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共和ゴム株式会社

共和ゴム「建設技術展2021近畿“審査委員特別賞”」受賞 老朽化されたインフラの長寿命化に朗報!

(@Press) 2021年12月14日(火)09時30分配信 @Press

創業1971年のゴム製品、プラスチック製品の製造会社である共和ゴム株式会社(本社:大阪府枚方市、代表取締役:寺阪 剛)は、高度成長期に建設されたインフラが50年以上経過し、老朽化が進み、近年社会問題となっているインフラ長寿命化対策商品として、2019年にボルトナット防錆キャップ「まもるくん(R)」の開発に成功し販売しております。このたび2021年10月27日〜28日、インテックス大阪にて開催された「建設技術展2021近畿」に出展、「審査委員特別賞」を受賞いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/290028/LL_img_290028_1.jpg
建設技術展2021近畿 賞状

高度成長期に建設されたインフラが40〜50年経過し、耐用年数を超えるインフラ設備も多数出てきております。国土交通省の報告によると、橋梁は全国で約72万橋あり、建設後50年を経過した橋梁(2メートル以上)は、2013年は約18%でしたが、2023年には約43%となり、2033年には67%となります。
平成25年11月に「インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議」においてとりまとめられた「インフラ長寿命化基本計画」に基づき、国土交通省が管理・所管するあらゆるインフラの維持管理・更新等を着実に推進するための中長期的な取組みの方向性を明らかにする計画として、平成26年5月、国土交通大臣を議長とする「社会資本の老朽化対策会議」において、「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」がとりまとめられました。
これに基づき、新設から撤去までの、いわゆるライフサイクル延長のための対策だけでなく、将来にわたって必要なインフラの機能を発揮するため、定期的な点検により、早期に損傷を発見し、予防保全を行うことでメンテナンス費用の軽減にもつながります。点検時に発見された腐食したボルト、ナットの錆をケレン処理で取り除いてから、ボルトナット防錆キャップ「まもるくん(R)」を被せることで、ボルト、ナットの腐食を防ぎ、インフラの長寿命化に貢献いたします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/290028/LL_img_290028_2.jpg
構造

■製品概要・ボルトナット防錆キャップ「まもるくん(R)」
・材質:透明ポリカーボネード(耐候性グレード)、EPDMゴムパッキン
・シングルナット用M8、M10、M12、M16、M20、M24
・ダブルナット用M16、M20、M22、M24、M27、M30、M36
・高力ボルト用M16、M22

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/290028/LL_img_290028_3.jpg
CCT試験

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/290028/LL_img_290028_4.jpg
各種試験

※登録商標
KK-190041-A
NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)

プレスリリース提供元:@Press

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