• トップ
  • リリース
  • 絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』の【普及版】発売決定! ―『君が代』の本来の意味を伝える絵本を、子どもたちの教材や記念品、贈り物に

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』の【普及版】発売決定! ―『君が代』の本来の意味を伝える絵本を、子どもたちの教材や記念品、贈り物に

(@Press) 2021年12月06日(月)16時30分配信 @Press

文屋(ぶんや。本社:長野県小布施町、代表:木下 豊)は、12月4日に白駒 妃登美(しらこま ひとみ)著 絵本『ちよにやちよに』(7月9日発売)の【普及版】(定価:550円)を発売しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288836/LL_img_288836_1.jpg
表紙写真

「令和」の名づけ親といわれる中西 進先生も推薦するこの絵本には、多くの読者の方々が共感し、ご支援をいただいています。既刊の上製本の絵本『ちよにやちよに』は初版発売日より1か月で2版増刷が決まり、絵本を国内外の子どもたちに届ける「寄付本プロジェクト」には、すでに550万円を超えるご支援が集まっています。

この共感と支援の輪はますます広がり、みずから「身近な子どもたちに贈りたい」と絵本を個人で大量購入してくださる方も出てきました。そこで文屋は、既刊本(定価1,650円)の1/3というお求めやすい価格の【普及版】を制作し、発売することを決定しました。

既刊の上製本は、厚紙の表紙でつくりのしっかりとした本です。今回発売する普及版は並製本で、シンプルな冊子スタイルです。もちろん内容はすべて同じですから、教育現場での教材、入学式や卒業式の記念品にも最適です。普及版の発売の目的はただひとつ、絵本『ちよにやちよに』をひとりでも多くのみなさまに届けることです。

絵本を手に取り、内容に触れたならば、この本を「一生の宝」にしたいと既刊本が欲しくなるでしょう。「この絵本にはそれだけの価値がある」という確信を持って、文屋は今回の発売に踏み切りました。


【絵本『ちよにやちよに 〜 愛のうた きみがよの旅』【普及版】の概要】
ISBN :978-4-907298-08-1
著者 :文 白駒 妃登美(しらこま ひとみ)
絵 吉澤 みか(よしざわ みか)
英訳 山本 ミッシェール(やまもと みっしぇーる)
定価 :550円(税込)
ページ数:40ページ(フルカラー)
形式 :B5判変形(22.6×19×1cm)・並製本
発行 :文屋 https://www.e-denen.net/

【普及版のご購入はこちらから】(1冊からご注文いただけます)
https://www.e-denen.net/cms_chiyoni.php

・Amazonでもお求めいただくことができます!
https://amzn.to/3Eqfs0j

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288836/LL_img_288836_2.jpg
白駒 妃登美さん

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/288836/LL_img_288836_3.jpg
吉澤 みかさん

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/288836/LL_img_288836_4.jpg
山本 ミッシェールさん

◆絵本の普及にご協力くださる方に、文屋より感謝をこめて◆
https://www.e-denen.net/cms_chiyoni.php

<10冊以上お申込みの方に“大盛り”ご購入特典>
お申込み冊数の10%分(10冊なら1冊、100冊なら10冊)を上乗せしてお届けします。

\さらに!いまだけの“特大盛り”キャンペーン/

《期間》
12月15日(水)13時まで

《特典》
10冊以上を予約し、この期間に銀行振込でお支払いくださる方には、お申込冊数の20%分(10冊なら2冊、100冊なら20冊)を上乗せしてお届けします。

*********************

国歌『君が代』のルーツは、ラブソングだった――

日本人であれば、誰もが知る国歌『君が代』。しかし、その起源と、本来の意味を知る人は多くありません。『君が代』の元歌は平安時代に詠(よ)まれた和歌で、歌い始めはいまと少し異なるものでした。

わがきみは ちよにやちよに さざれいしの
いわおとなりて こけのむすまで

「わがきみ」とは平安時代、家族や恋人など、親愛の情を持つ相手への呼び名。この和歌は、いまでは名も残っていないある人物が、愛する人に贈ったラブソングでした。「大切なあなた…。あなたの命が、いつまでも、いつまでも、永く続きますように。そしてあなたがずっと幸せでありますように」と。

やがて歌い始めに「きみがよは」と手を加えられた和歌は、ただひとりの長寿と幸せを祈る歌から、一族の繁栄を祈り、さらには受け継がれる命を寿(ことほ)ぐ歌になりました。

長寿としあわせ、お祝い、毎日のよろこび、愛といのち…。絵本のなかで、著者の白駒 妃登美さんが綴る言葉と、日本画家の吉澤 みかさんが描く挿し絵は、「君が代」の和やかで美しい世界観をつくりあげています。絵本のページを開くと、この歌を永く受け継いできた日本人の、和を尊び、命を慈しむ心が自然と沁み込んできます。そして思わずこの「ラブソング」を、口ずさんでしまうのです。


【「『君が代』を元に戻す」という絵本の意義】
世界一短い歌詞で、世界一古い国歌である『君が代』。ところが、この歌はいま賛否の枠に閉じ込められ、本来の光を失っています。とくに教育現場では、入学式や卒業式で歌うこと、歌わせることへの抵抗感があるのが現実です。

絵本『ちよにやちよに』には、『君が代』を「元にもどす」力があります。日本人の心の源流といわれる『万葉集』研究の第一人者、中西 進先生も、「御本 有益な役割で 大賛成です」と文屋にお便りをくださいました。

『君が代』を愛の歌と知れば、読む人の世界は大きく広がります。そして、この歌を国歌とする日本という国に、愛おしさと誇りを感じることができるでしょう。『君が代』の新しい世界観をぜひ多くの方に味わってほしいと、制作チームは心から願っています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/288836/LL_img_288836_5.jpg
中西 進先生(左)と白駒さん

【子どもにも大人にも、教材やプレゼントに(普及版のご要望例)】
・クリスマスや年末年始で集まる子どもや孫たち全員に手渡したい。
・卒業を前にした小学6年生全員にプレゼントして、母校にご恩返ししたい。
・母校の在校生全員に贈ることで、ふるさとへの感謝の気持ちを伝えたい。
・ボーナスやお給料の日に、社員全員にメッセージを添えて贈りたい。
・退職記念に、後輩の社員のみなさんに贈りたい。
・創立記念日に、すべての社員とお取引先のみなさんに贈りたい。
・総合的な学習の時間や道徳科の副読本として使いたい。
・海外へ!美しい英訳付きなので、外国の知り合いや取引先の人たちに手渡したい。


【寄付本プロジェクトの第3次目標額は、3億2千万円!】
「本を出版するだけでなく、読んでほしい人のもとへ届けたい」。その想いをもって、文屋はこれまでも絵本を中心に「寄付本プロジェクト」を展開してきました。すでに15,000冊以上の本を、国内外の子どもたちに届けています。絵本『ちよにやちよに』(既刊本)も発売と同時に、寄付本プロジェクトを開始しました。

第1次の寄贈先は、福島県内の小学校と公共図書館、全国の児童養護施設と小児医療の病院。そして第2次の寄付先は、世界各国の駐日外国公館と、世界中の日本人学校でした。みなさまのご支援により、すでに合わせて500万円(2,500冊分)の目標額を達成いたしました。

そして現在は、第3次の寄贈先として、全国の幼稚園・保育所・小学校・中学校・高校・大学図書館・公共図書館を掲げています。各2冊ずつ送るために設定した目標額は、3億2千万円(160,000冊)。これまでとは桁が変わる壮大な目標ですが、この絵本に共感してくれる潜在人口は計り知れません。


【支援と共感の輪が広がっていく――】
この絵本には、人を動かす大きな力があります。岐阜県にお住まいのある方が、絵本『ちよにやちよに』600冊以上を、地元の子どもたちに贈ってくださいます。「来年、還暦を迎える自分が、ここまで生きてこられたご恩に報いたい」と、県下の小学校・中学校・高校のすべてに絵本を贈ると決意されました。県、そして40数カ所の市町村教育委員会にみずから訪問し、寄贈の趣旨を説明して了解をいただいたそうです。こうしたご協力者は、後を絶ちません。

普及版は、教育現場の副読本(教材)としても最適です。また、国歌を歌ったり聞いたりする入学・卒業シーズンのプレゼントにもおすすめです。学校やご家庭での会話をとおして、ぜひ学びを深めていただきたいと思います。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/288836/LL_img_288836_9.jpg
親子で読み語り

【普及版のご購入はこちらから】
https://www.e-denen.net/cms_chiyoni.php

・Amazonでもお求めいただくことができます!
https://amzn.to/3Eqfs0j


【既刊本のご購入、寄付本プロジェクトのご参加は、こちらから】
・文屋サイト: https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php
・Amazon : https://amzn.to/2UYJJBs


【会社概要】
商号 : 文屋(ぶんや)
代表者 : 木下 豊(きのした・ゆたか)
所在地 : 〒381-0204 長野県上高井郡小布施町飯田45
設立 : 1999年1月
事業内容: 出版編集業・オンラインスクールの運営・農業
URL : https://www.e-denen.net/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る