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有限会社草場一壽工房

草場一壽 陶彩画展 コロナ禍からの銀座 復興・復興への希望と決意を込めた待望の銀座展示会、12月12日まで開催中!

(@Press) 2021年12月06日(月)16時00分配信 @Press

有限会社草場一壽工房(所在地:佐賀県武雄市、代表者:草場 一壽)は、2021年12月3日(金)〜12日(日)の間、東京・銀座清月堂ビルにて、草場一壽 陶彩画展「龍と復活の女神たち」を開催しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_1.jpg
龍と復活の女神たち


■前代未聞の傘をさして鑑賞する展示会、草場一壽陶彩画展「龍と復活の女神たち」、大盛況で開催中!
地下2階から地上2階に展示される陶彩画。暗闇に鎮座する迫力ある龍や、今年の新作「遥かなる女神の記憶 龍王妃」「桃華の姫 イワナガヒメ」など、日本の神話を代表する女神たちを銀座の地でご覧いただけます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_2.jpg
傘をさして鑑賞する展示会
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_3.jpg
龍の玉 如意宝珠の間

会期 :2021年12月3日(金)〜12月12日(日) 11:00〜18:00
※最終日(12月12日)は17:00まで
入場料 :無料
※予約不要
会場 :〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目9-15
銀座清月堂ビル地下2階〜地上2階

詳細についてはこちら
過去プレスURL: https://www.atpress.ne.jp/news/284808


■草場一壽工房 Museum Shop
https://shop.kusaba-kazuhisa.com/

■陶彩画家 草場一壽 公式ホームページ
https://kusaba-kazuhisa.com/

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_4.jpg
コロナ禍に見た東京銀座の爪跡から・・・・


■「復活・復興」への希望と決意を込めて
瀟洒、繁華、そんな言葉の似合う、高級店や老舗ひしめく憧れの街であった銀座はいま、コロナ禍で訪う人が減って有名店の撤退・閉店が相次ぎ、よく見ると空きテナントが歯抜け状態に散見されます。草場一壽工房が東京事務所を構える高名な商業ビルにおいても、かつて綺羅綺羅しく垢ぬけた大理石空間だったフロアが、粗いコンクリートをくりぬいたような空間に無骨な配管が鈍く光り切りっぱなしの導線が所在無げに揺れる、廃墟さながらの様相に転じています。

往年の銀座の賑わいを知る身にはコロナ禍を象徴するかと思われるような有様ですが、そうであればいっそう、かつて関東大震災や戦禍から華々しく復活したのと同様に、今回もまた復活・復興の象徴になりうるのではないか。その餞と決意表明に、迸るようないのちの輝きを追い求め続けた陶彩画ほど相応しいものはないだろうと開催したのが、今回の陶彩画銀座展示会です。復活・復興とは、自分に何ができるかを問うためにもまずは現状と向き合い受け容れる姿勢が起点となることから、芸術作品に似合いの曇りなく華やいだ空間に取り繕うのではなく、あえて荒涼としたほの暗い空間をそのままに、珠玉の大作を配しています。
いのちを感じさせない無機質な場所だからこそ、エネルギッシュな作品群が熱を感じさせるほど鮮やかに浮かび上がり、力強いいのちの輝きを訴えます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_5.jpg
暗闇に輝く陶彩画
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_6.jpg
龍の間

テーマ「龍と復活の女神たち」、そのモチーフに託した復活・復興への希望がいのちの熾火となり、いずれ銀座の街に灯って、キャンドルサービスの焔のように日本へ、世界へと継がれてゆくことを願っています。


■前代未聞「傘をさして鑑賞する美術展」
検温や消毒、マスク着用に加え、ソーシャル・ディスタンスを安心して確保していただくために、会場には透明傘を用意いたします。傘をさすことで、安全・安心な距離を保ちながら、ゆっくりとご鑑賞いただくという、ユニークな展覧会のやり方を実施いたします。

10月には名古屋で、11月には大阪で個展を再開いたしました。当初は客足に不安もありましたが、予想をはるかに越える多くのお客様にお越しいただきました。傘をさして鑑賞するという前代未聞の試みも話題となり、おかげさまで大成功を収めました。

かつてない展示会にて、新たな陶彩画と出会いにご来場いただけましたら幸いです。
皆様のご来場をお待ちしております。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_7.jpg
傘をさして鑑賞する展示会


■作家 草場一壽プロフィール
草場一壽 Kazuhisa Kusaba (陶彩画家 絵本作家 空間プロデューサー 映画監督)

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/288828/LL_img_288828_8.png
草場一壽

1960年佐賀県生まれ。1987年、陶彩画のアイディアを持って有田焼の窯元を訪ね歩くが断られ続け、最後に訪れた世界的に有名な絵師・葉山有樹氏だけが草場を受け入れ、葉山氏の元で陶彩画の研究を始める。1990年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功。絵付けと窒入を十回以上繰返して色彩を表現する陶彩画の技法を確立する。同年、佐賀県武雄市山内町に「工房」を開き、陶彩画の創作活動を始める。陶彩画制作の傍ら、保育園での絵画教室の経験をともに2004年に制作した絵本「いのちのまつり」を出版。絵本としては異例の売り上げを記録し、シリーズで5冊上梓。小学校道徳の教科書に採用される。日本映画界においても陶彩画を美術協力として提供。大きな存在感を示し、話題となる。
現在、東京 銀座と佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ。その他、毎年全国数か所にて巡回個展を開催している。


【会社概要】
会社名: 有限会社草場一壽工房
所在地: 〒849-2302 佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2
代表者: 草場 一壽
設立 : 平成15年1月
URL : https://kusaba-kazuhisa.com/

プレスリリース提供元:@Press

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