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【軒先パーキング】緊急事態宣言解除後の駐車場の利用状況について

(@Press) 2021年12月01日(水)16時15分配信 @Press

予約制駐車場シェアサービス「軒先パーキング(https://parking.nokisaki.com/)」を運営する軒先株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西浦明子、以下「軒先」)は、緊急事態宣言解除後の駐車場の利用状況について調査いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288438/img_288438_1.png

■背景
昨年同様に2021年は新型コロナウィルスの感染が日々、ニュースになっています。新規感染者数の推移は夏ごろにかけて一気に拡大したものの、その後減少に転じ緊急事態宣言が解除された9月30日以降は大幅に減りました。直近では8月のピークと比較すると10月は30分の1以下まで下がりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288438/img_288438_2.png
出展元:nhk_news_covid19_domestic_daily_data.csv


■軒先パーキングの利用件数の推移
下図は弊社の2019〜2021年までの各年10月の利用件数を比較したものです。業務用途はコロナ前後で大きくは変わらないものの、娯楽用途は2020年に感染が拡大したため、大きく件数を減らしました。しかし、感染者数の減少した2021年10月は前年同月比で約20%回復しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/288438/img_288438_3.png
2019・2020・2021年10月度の利用件数の比較


次に娯楽の内訳比率を見てみると、密集回避を呼び掛けた報道の影響もあり2020年はイベント・コンサート類が大きく減りました。その一方で友人知人訪問の割合が増えました。これは密集を避ける行動と予想されます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/288438/img_288438_4.png
2019・2020・2021年10月度の娯楽用途比率の比較

2021年はイベント・コンサートの数も増えており、人々の心理が2019年頃に戻ってきていることがこの比率から予想されます。コロナ禍によって社会に大きな変化が起こり、働き方で言えばテレワークが中心になり、娯楽もリモートが中心になるといったニューノーマルな転換が起きてはいるものの、実際に集まって何かを楽しむという活動は引き続き人々にとって大事なことと考えられます。感染対策は今後も必要とは言え、積極的に日常に戻って欲しいと思います。


■調査概要
調査主体:軒先株式会社
調査方法:軒先パーキング利用会員による利用実績データ(※軒先パーキングは利用毎に利用目的を選択)から抽出
調査対象期間:2019年、2020年、2021年 各年の10月データ
調査結果データの引用、転載に際しては必ず「軒先株式会社調査」と記載をお願いいたします。
調査結果に関するお問い合わせは弊社担当までお願いいたします。

■軒先株式会社について
シェアサービスのパイオニアである軒先は、弊社が運営する3つのプラットフォームを通じて、空地、店舗前のスペース、駐車場などの遊休地を貸したい方と、物販・サービスPR・イベント開催を目的にスペースを利用した方を支援し、マッチングするインターネットサービスを展開しています。

予約できる駐車場「軒先パーキング」
https://parking.nokisaki.com/

1日からお店が開ける「軒先ビジネス」
https://business.nokisaki.com/

飲食店の間借りサービス「magari 軒先シェアレストラン」
https://business.nokisaki.com/magari

【軒先株式会社】
社 名 : 軒先株式会社
所在地 : 東京都千代田区大手町 2-6-1 朝日生命大手町ビル3階
設 立 : 2009 年 4 月 23 日
代表者 : 西浦 明子(代表取締役)
URL : https://www.nokisaki.com/

プレスリリース提供元:@Press

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