• トップ
  • リリース
  • 文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」国内最高賞「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞!弘前城ダンス&パフォーマンスフェスティバル「SHIROFES.」

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

ひろさき芸術舞踊実行委員会

文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」国内最高賞「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞!弘前城ダンス&パフォーマンスフェスティバル「SHIROFES.」

(@Press) 2021年12月02日(木)11時00分配信 @Press

11月30日浅草橋ヒューリックホール(東京都)にて、スポーツ庁、文化庁及び観光庁共催の「スポーツ文化ツーリズムアワード2021表彰式」が開催され、青森県弘前市にあります「ひろさき芸術舞踊実行委員会」が主催する「SHIROFES.」が国内最高賞となる「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288266/LL_img_288266_1.jpg
海外ダンサーによるダンスバトルの様子(SHIROFES.2019)

ひろさき芸術舞踊実行委員会URL: https://www.hirosakigeijyutu.com/


授賞式には、ひろさき芸術舞踊実行委員会の岩渕伸雄委員長が出席し、和田浩一観光庁長官より賞状が手渡されました。岩渕委員長は受賞の感想として「ダンスの世界大会を弘前城で行うことからスタートし、結果として多くの方々に弘前へ足を運んでもらえる機会になり、弘前らしさというものを発信・共有でき、このような結果をいただけて、自信につながりました。コロナによって現場で開催できなかったことを励みに、今後も更なる規模感で開催し、地元のアイデンティティを高められる機会にしていけたらと思う。」と述べました。

スポーツと文化資源を観光に結び付け、国内外の旅行者や地域の活力につながる取り組みに送られる「スポーツ文化ツーリズムアワード」。過去には「富士山ネイチャーツアーズ」や「日光国立公園マウンテンランニング大会」といった世界でも名が知られる場所を活用したイベントが受賞しています。国内最高賞となるスポーツ文化ツーリズム賞受賞は東北初の快挙となります。

「SHIROFES.(城フェス)」は弘前城本丸を舞台に、2016年より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288266/LL_img_288266_2.jpg
地元大学生による津軽三味線パフォーマンス(SHIROFES.2019)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/288266/LL_img_288266_3.jpg
フリースタイルバスケットボールパフォーマンスにて地元の子どもと交流(SHIROFES.2019)

■受賞のポイント(1)「伝統文化との融合」
若者の文化と弘前にある伝統文化の融合が評価の一因になっています。弘前城という観光資源の活用と道具立てとしての津軽の伝統芸能。五輪の正式競技にもなっているダンスといったスポーツ。両方の要素を持つ点が評価されました。

■受賞のポイント(2)「国内外からの参加者も」
2016年開催当初の大会参加者は主に東北からの参加者がほとんどで342人、海外からの参加者は6人でした。2019年の開催には海外からも来場があるほどに発展し、県外参加者は857人。うち海外からは108人もいました。

■受賞のポイント(3)「2億円以上の経済効果」
2016年開催当初の経済効果は3,630万円。来場者は5,500人でしたが、4年後の開催には約9,000人と増え、WEB・メディア広告換算費用も含めると2億2,300万円という経済効果を産出しました。全国でも有数のイベントに発展しています。

■受賞のポイント(4)「ネットの生配信やSNSを使った発信」
情報の発信をオンライン中心で行っているという点と、イベント後もレポート動画などの再生回数が伸びて総再生回数は100万回を超え、コロナ後のイベント開催のモデルケースになっています。

■受賞のポイント(5)「世界に広がる将来性」
今回の受賞は地域と共同した4年間の実績も評価されました。コロナの状況下でありながらも2021年はオンラインのみで開催、2021年は、イベント出演者のみ弘前に来てもらい、オンライン配信と組み合わせたハイブリット型で開催。参加者全員には抗原検査や食事までも徹底管理した宿泊施設・選手村の設置などを行い、継続的に実施をしております。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/288266/LL_img_288266_4.jpg
表彰時の岩渕委員長とプレゼンテーターの和田浩一観光庁長官
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/288266/LL_img_288266_5.jpg
受賞時集合写真

2020年はオンラインのみの開催。SNSを活用した予選形式にてダンスバトルを行ったところ、アメリカ・フランス・中国といった世界42カ国から1,200人を越えるエントリー者が集まりました。


<今後の予定>
2022年のSHIROFES.は、2022年7月2日3日の2日間に渡って青森県弘前市にて開催予定です。


<ひろさき芸術舞踊実行委員会>
芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため2012(平成24)年に発足した市民団体。子どもたちに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演「DREAMER」や「ダンスフェスティバル」「DANCE交流文化祭」など弘前を中心に活動しています。
https://www.hirosakigeijyutu.com/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る