• トップ
  • リリース
  • ブレインパッド、電通および電通クロスブレインと共同ソリューションを提供開始、データオリエンテッドなマーケティングの戦略策定から運用までを専任チームがフルサポート

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

株式会社ブレインパッド

ブレインパッド、電通および電通クロスブレインと共同ソリューションを提供開始、データオリエンテッドなマーケティングの戦略策定から運用までを専任チームがフルサポート

(@Press) 2021年12月02日(木)15時30分配信 @Press

株式会社ブレインパッドは、株式会社電通および株式会社電通クロスブレイン(*1)と共に、企業のデータマーケティングを支援する共同ソリューション「これから始めるデータマーケティングパッケージ」の提供を開始することを発表いたします。
このソリューションは、クライアント企業ごとにブレインパッド、電通、電通クロスブレインの3社による専任チームを組成し、企業のデータマーケティングの戦略立案から運用フェーズまでを総合的に支援します。
また、データマーケティングの根幹となるデータの品質を高めるために、自社データの活用に強みをもつブレインパッドの「Rtoaster(アールトースター)」と、テレビの視聴ログデータ、ウェブ広告接触データ、位置情報データなどを人基点で活用できる電通の「People Driven DMP(R)」を連携し、多彩なデータをフル活用したサービスを提供します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288238/img_288238_1.jpg
消費者行動の変化やデジタルシフトが進む中、企業には、最適なマーケティング施策やサービスを通じて消費者との接点・関係性を強化し、顧客体験や購買体験の質を向上させることが求められています。そして、これらを実現するには、データをはじめとするファクトに基づいた仮説を構築のうえ、デジタルチャネルのみならず、マス・コミュニケーションやオフラインの接点も考慮した、統合的な消費者へのアプローチが必須となります。

しかし、このようなデータに基づいたマーケティングを実現するには、膨大な検討期間やコストに加え、専門知見が必要となるという大きな課題があります。
マーケティング施策の実行は各種ツールにより実現可能になっているものの、ツール自体が高額な場合もあるうえ、マルチベンダー(*2)の状態ではツール・システム間の連携にも多大なコストが発生します。また、データマーケティングの戦略策定、運用設計、施策実行には、それぞれに長けた専門家の力を結集する必要があるため、人材の不足も深刻な課題として存在しています。

そこで、ブレインパッド、電通、電通クロスブレインの3社は、これらの課題を解決するために、各社の得意領域を連携した「これから始めるデータマーケティングパッケージ」を提供することといたしました。

■データ人材の不足を補う「これから始めるデータマーケティングパッケージ」の概要
本ソリューションは、3社それぞれの強みを活かした専任チームによって提供いたします。
本ソリューションを導入した企業の担当者は、データに基づくマーケティングを実施していくためのフェーズごとに高度で専門的な支援を受けられるだけでなく、マルチベンダー状態により発生するシステム連携業務などからも解放され、マーケティングの企画・推進に専念することができるようになります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288238/img_288238_2.jpg

「これから始めるデータマーケティングパッケージ」には、以下の内容が含まれます。
・データに基づくマーケティング戦略立案
・データに基づくマーケティング施策の仮説立案・検証の体制提供
・戦略実現に向けた必要ツールの検討、選定、導入支援
・ツールを活用した施策立案、運用設計
・保有データのアセスメント、活用設計、システム間連携設計・実装
・「Rtoaster」と「People Driven DMP(R)」による自社・外部データを活用した顧客分析

今後もブレインパッドは、「企業のDX推進パートナー」として、電通および電通クロスブレインと共に、データ活用による事業機会の創出を一段と加速し、日本におけるデジタル社会の早期実現を目指してまいります。


(*1)株式会社電通クロスブレインは、株式会社電通グループと株式会社ブレインパッドの合弁会社。2020年7月設立。
(*2)マルチベンダーとは、企業などでITシステムを構築する際に、異なる製造元のさまざまな製品を選んで組み合わせる手法のこと。


■ご参考情報
●「Rtoaster(アールトースター)」について https://www.brainpad.co.jp/rtoaster/
「Rtoaster」は、「insight+」「action+」「reach+」の3つの機能により、企業のマーケティング活動をデータドリブンに効率化し、成果創出を実現するトータルソリューションです。これまでに350社を超える導入実績を有し、豊富な接続先、フラットな連携により個社に合わせた柔軟な利用が可能です。また、大手企業でも安心してご利用いただけるセキュリティ対策、顧客体験の品質を損なわない大規模なデータ処理によるコンテンツの高速配信が特徴です。

●「People Driven DMP(R)」について https://www.dentsu.co.jp/business/pdm/
People Driven DMP(R)は、PCやスマートフォン由来のオーディエンスデータと、テレビの視聴ログデータ(STADIA)、ウェブ広告接触データ、OOH広告接触データ、ラジオ聴取ログ、パネルデータ、購買データ、位置情報データ等を人(People)基点で活用することができる、People Driven Marketingにおける電通および電通グループ独自のデータ基盤です。さらなる強化のために、People Drivenパートナーシッププログラムを通じ、「メディア/コンテンツ」、「デジタルプラットフォーム」、「EC・購買」、「パネル/メジャメント」、「位置情報」などの各種パートナーと、データやテクノロジーの連携によるビジネス・アライアンスを推進しています。
People Driven DMP(R)では、個人情報の保護に関する法律に定める個人情報は扱っておりません。また、顧客企業の保有する個人情報とデータを突合する場合には、法律に則り、必要な許諾を得たうえで、実施してまいります。

●株式会社電通について https://www.dentsu.co.jp/
本社所在地:東京都港区東新橋1-8-1
創業:1901年7月1日
代表者:代表取締役社長執行役員 五十嵐 博
資本金:100億円
従業員数:6,907人(2020年12月末日現在)
事業内容:「Integrated Communication Design」を事業領域としたコミュニケーション関連の統合的ソリューションの提供、経営・事業コンサルティングなど

●株式会社電通クロスブレインについて https://dxb.co.jp/
本社所在地:東京都港区東新橋1-8-1(電通本社ビル内)
設立:2020年7月20日
代表者:代表取締役 川邊 忠利
資本金:1億5,000万円
事業内容:マーケティング領域におけるデータの収集、蓄積、分析および分析結果に基づく各種施策
の立案、実行の支援・代行

●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:597百万円(2021年9月30日現在)
従業員数:437名(連結、2021年9月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス

■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
TEL:03-6721-7002
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs


*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る