プレスリリース
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、青山ラジュボークリニックと共同で「コロナ禍でのママ友とのコミュニケーション」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションどうしてますか?
未就学の子供がいる方々のコロナ禍での悩みの一つとして、「ママ友とのコミュニケーション」を挙げる方も少なくないのではないでしょうか。
ではママ友がいる方々は、どのようなことを工夫してママ友とのコミュニケーションを取っているのでしょうか。
また、ママ友とのコミュニケーションで困ったことはあるのでしょうか。
今回は青山ラジュボークリニックと共同で、未就学の子供がいる全国の女性361名を対象に、「コロナ禍でのママ友とのコミュニケーション」についてアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/10640/)へのリンク設置
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置
「コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年11月4日〜11月8日
質問内容:
質問1:ママ友はいますか?
質問2:コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで工夫していることはありますか?
質問3:コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで困ったことはありますか?
集計対象人数:361人
調査対象者:事前調査で「未就学の子供がいる」と回答した女性
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
54.2%がコロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで「工夫していることがある」
まずは、現在ママ友がいるかについて聞きました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/ihVDdW6Tf2SR1vCNKuJb.png
66.5%の方が「ママ友がいる」と回答しました。
「ママ友がいる」と回答した方に、コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで工夫していることがあるか聞きました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/TM1Rsj7XVTGIKRqPvmXM.png
54.2%の方が、コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで「工夫していることがある」と回答しました。
「工夫していることがある」と回答した方に、どのような工夫をしているかについても聞きました。
コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで工夫していること
・大人数よりは少人数で会うようにしている。(20代)
・マスクで表情が読めないので、あいさつや会釈を大事にしている。(30代)
・会うのは避けたいのでLINEで、落ち着いたら会おうと釘をさしている。(40代)
・LINE等非対面でのコミュニケーションを第一にする。(40代)
・小さなことでもお礼をする(30代)
・ありがとう、ごめんなさいは小さな出来事でも必ず伝えるようにしている(20代)
・なるべく個人的には約束せず、たまたま会えるときに話すのを楽しみにしている。(30代)
・お家の行き来は最小限にしている。(40代)
・LINEなどの連絡先の交換を積極的にする。(30代)
・コロナ禍なのでむやみやたらにお子さんに触らない。(20代)
・インスタグラムでから知り合った近所のともだちがおおいので、友達が多いので、いいねしたりする。(30代)
・子供たちが食べるおやつは一人一人個包装されているものを用意するようにしている。(30代)
・あまり踏み込み過ぎない、深い付き合いをしない。(30代)
・会えないのでテレビ電話を行う。(30代)
会わずにLINEやテレビ電話などでコミュニケーションをとっているという方が多くいました。
また、マスクで表情が分からず感情が伝わりにくいことから、あいさつやお礼などを大事にしているという方もいました。
43.8%がコロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで「困ったことがある」
続いて、コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで困ったことがあるかについて聞きました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/LLjo1UqR8EfZxboSuRn7.png
43.8%の方が、コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで「困ったことがある」と回答しました。
「困ったことがある」と回答した方に、どのようなことで困ったかについても聞きました。
コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで困ったこと
・家に遊びにいかれない。気軽に家に誘えない。(40代)
・用事がなく、意識的に連絡しないと音信不通になってしまい、相談とかしづらくなる。(30代)
・直接会えないので、ラインだけでのやりとりだったりするので、顔が見えずもやもやしたこともあった。(40代)
・ランチやクッキングの回数が減り、子供達の情報交換量が減った。(30代)
・遊びに誘うのを遠慮してしまう。(40代)
・距離が近すぎる人がいて結果自分からかなりの距離を置いた。(20代)
・コロナ禍であってもランチ会に誘われる。(40代)
・ママ友と会いにくいのでなかなか子供が友達と遊べないこと。(30代)
・幼稚園の送り迎え以外の場所で会うのは気が引ける。(30代)
・マスク越しで会話がわかりにくい。(30代)
・ピクニックに行ったり、ランチを一緒に行ったりができない。(30代)
・マスク姿だから、他のママの顔が認識できない。(40代)
・仲良くなってきたら食事や遊びに誘われるのが困る。(30代)
・子供同士を遊ばせる際に自宅にお邪魔していいのかどうか(30代)
・どこまで質問していいか、わからない。保育園のこととか聞きたいけど聞いていいのかなど(20代)
・遊びに誘われてもひたすら断ったこと。(30代)
・なかなかこの時期なので人と出会わないし出会ってもあまり話せない(20代)
・カフェや子ども向けの遊び場に行けない(20代)
遠慮してしまって気軽に遊びに誘えなくて困るという方がいる一方で、遊びやランチ会に誘われてしまって困るという方もいました。
まとめ
今回はコロナ禍でのママ友とのコミュニケーションについてのアンケートの結果を紹介しました。
ママ友がいる方の54.2%がコロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで「工夫していることがある」という結果になりました。
会わずにLINEやテレビ電話などでコミュニケーションをとっているという方や、マスクで表情が分からず感情が伝わりにくいことから、あいさつやお礼などを大事にしているという方がいるようです。
また、ママ友がいる方の43.8%が、コロナ禍でのママ友とのコミュニケーションで「困ったことがある」と回答しました。
各家庭によって考え方も異なることから、遊びなどに誘う側にも誘われる側にも、さまざまな悩みがあるようです。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
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