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看護師不足が第6波でさらに深刻に!潜在看護師と医療機関をスマホでマッチングする、新サービス開始

(@Press) 2021年11月29日(月)10時00分配信 @Press

株式会社CONNECT(本社:岡山県岡山市、代表:大川裕輝)はコロナで浮き彫りになった看護師不足を解決するため看護師と医療機関をスポットバイトで繋ぐ新たなサービス「Partee(パルティー)」を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/287066/LL_img_287066_1.jpg
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画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/287066/LL_img_287066_2.png
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【どう解決する?コロナウイルス大流行第6波の看護師不足】
コロナ禍で浮き彫りになった看護師不足が今、大きな問題になっています。コロナ禍の看護師不足の一番の原因は、看護師がコロナ患者の対応に当たると、感染予防の観点からコロナ患者以外の患者受け持ちが困難なるということです。その結果、医療現場の看護師不足が顕在化し、第5波ではたらい回しや受け入れ困難といった医療崩壊が生じてしまいました。実際に救急搬送された患者が27病院から受け入れ拒否を受け、たらい回しにされたケースも起きています。第6波の看護師不足をどう解消するかが今、国として大きな課題となっています。
岸田総理は第6波に備えて確実に入院できる体制を整備すると表明し、春闘の前に看護師の給料を経済対策として増額する方針を決めました。日本看護協会では71万人いる潜在看護師に対して復職を呼びかけていますが、実際に復職したのは1万7000人程度でした。日本看護協会では看護師の人材確保のため10月1日から「とどけるん」という看護師等の届出制度を開始しました。政府もマイナンバーと看護師の免許番号とを紐づける準備を進めています。今後の医療現場にとって潜在看護師の復職が大きな鍵となっています。


【潜在看護師の復職を支援する新サービス】
働く意思があっても働けない潜在看護師には大きく2つの問題があります。一つ目は、時間的な問題が原因となり復職できないケースです。従来、看護師の働き方は、日勤・夜勤などの交代は医療機関のシフトに合わせる形になり、医療機関主体の勤務になります。仕事と子育て等を両立する必要のある看護師にとっては、子どもの体調不良など急な予定変更に対して柔軟に対応ができず、復職に対する障壁となっています。二つ目は心理的な問題から復職できないケースです。結婚や出産などのライフステージの変化により、長期的に医療現場を離れた看護師は、ブランクが大きな不安に繋がり、復職の意思があっても復職できない看護師が少なくありません。
株式会社CONNECTではそんな潜在看護師の復職を手助けする新たなサービス「Partee(パルティー)」を開始しました。

「Partee(パルティー)」は看護師と医療機関をスポットバイト(1日単位のアルバイト)で繋ぐ新たなサービスです。「Partee」は看護師側が1日単位で勤務時間を選択し、応募することができるため、従来の勤務形態に比べて時間的な問題を解決できます。さらに現場から離れて、ブランクによる不安を抱えた看護師でも自分のスキルを詳細に入力することで、自分の経験にあった業務に就くことが可能になり安心して復職することができます。「Partee」は他の転職サイトと比べ、マッチングに掛かる時間が大幅に削減されたのも大きな特徴です。看護師が転職やパートで復職する場合、通常は転職サイトに登録しエージェントと面談をします。その後、希望勤務先の医療機関と面談した後、就業となります。
そのため実際働くまでに1〜2週間程の時間が掛かります。「Partee」はスマホで簡単に登録ができ、登録後はすぐに希望の条件に合う医療機関を検索・応募できるので、最短7分で仕事が見つかります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/287066/LL_img_287066_5.png
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【Parteeに込めた持続可能な医療の実現へ】
現役の医師でもある、株式会社CONNECTの代表取締役(大川裕輝)が今回の「Partee」のサービスを開始したのは、年々増える高齢者を目の当たりにしたことがきっかけでした。総務省は今年の9月に65歳以上の人口は最多の3640万人を突破したと発表しました。日本の高齢者は年々増え続けており、2025年には国民の4人に1人が75歳以上の超高齢社会になります。コロナ禍で表面化した看護師不足ですが、このままでは団塊世代の700万人が75歳以上になる2025年には超高齢社会となり、看護師不足が大きな問題になります。このままでは日本の「受けたい時に当たり前に受けられる」素晴らしい医療制度が崩壊するかもしれません。株式会社CONNECTの代表取締役(大川裕輝)の「救える命を救える世界にしたい」そんな思いが今回のサービスに繋がっています。

「Partee」はPart(パート)とee(〜する人)を繋げた造語であり、持続可能な医療現場の実現へ、看護師に限らず、医師や薬剤師などのさまざまな医療従事者に展開していく予定です。看護師側は公式LINEを利用して登録を行い、医療機関側はWEBサイトから登録が出来ます。2021年12月1日に愛知と広島でサービス開始。2022年3月に全国版のリリースを予定しております。
看護師と医療機関をスポットバイトで繋ぐ「Partee」を提供する株式会社CONNECT(本社:岡山県岡山市、代表取締役:大川裕輝、以下 コネクト)はMicrosoft Corporation(本社:米国ワシントン州、代表取締役:サティア ナデラ、以下マイクロソフト社)が提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。


「サービス概要」
看護師サイトURL : https://www.partee.biz
医療機関サイトURL : https://www.partee.biz/clinic
看護師用LINE公式アカウント: https://lin.ee/FSuPgYp
医療機関新規管理画面 : https://apps.partee.jp/sign_up


【会社概要】
会社名 :株式会社CONNECT
本社所在地:岡山県岡山市北区田中176-118アンダンテ田中A102号室

プレスリリース提供元:@Press

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