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「循環型社会」について大学生が環境省幹部と意見交換

(@Press) 2021年11月25日(木)10時00分配信 @Press

学生団体GEIL [ガイル](活動拠点:東京大学駒場キャンパス、代表:谷村 大地)は、11月25日(木)、「循環型社会」の実現をテーマに、学生と環境省職員による意見交換会を開催いたします。

〇今夏開催・政策立案コンテスト 環境省・中井事務次官による基調講演
学生団体GEILは、「政策を通じて人と社会を変える」という理念の下に、毎年「学生のための政策立案コンテスト」を主催している団体です。
本年度は、廃棄物の削減と資源の再利用等を通して環境負荷の低減を目指す「循環型社会」をテーマに設定し、8月24日から約10日間にわたるコンテストを開催いたしました。コンテスト初日には、中井徳太郎環境省事務次官による基調講演が実施され、循環経済(サーキュラーエコノミー)に係る動向や、環境省の関連施策を包括的にお話しいただきました。そしてコンテスト最終日には、予選を勝ち抜いた3チームによる決勝プレゼンテーションが行われ、最優秀政策案が決定いたしました。

〇最優秀政策案を環境大臣に提出へ
11月25日(木)の意見交換会では、最優秀政策案を立案した優勝チーム(Hチーム)が、環境大臣・副大臣へ政策案を提出いたします。また、同政策案のテーマである衣類・ファッションに関する現行政策について、環境省職員の方よりご説明いただきます。その後、優勝チームによるプレゼンテーション及び、同省職員と学生による意見交換が行われます。

〇最優秀チーム・各チーム政策案概要
最優秀政策案(Hチーム)は、「無駄が生じない社会」を理想状態とし、衣類分野に焦点を当てました。この政策案では、拡大生産者責任(EPR)の促進と、チーム独自の政策である「古(ふる)サイクル」導入を提案し、アパレル企業によるリユース・リサイクル促進、消費者へのポイント還元などを盛り込んでいます。
その他チームの政策案概要は以下の通りです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286971/LL_img_286971_1.png
各チーム政策案概要

◆意見交換会の詳細
日時 : 11月25日(木)10時30分〜11時30分
団体HP : https://waavgeil.jp/
主催 : 学生団体GEIL[ガイル] 運営メンバー(代表:谷村 大地)
詳細は上記ホームページでご覧ください。
後援及び協賛企業は以下の通りです。

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