プレスリリース
明治大学環境法センターと明治大学高分子科学研究所は2022年1月21日(金)13時30分から、日本の環境技術の海外移転促進をめざす国際シンポジウム〜アフリカ、アジア太平洋編〜をオンラインで開催します。(定員100名、事前予約制)
このシンポジウムでは、持続可能な社会への転換をめざす、海外との連携も含めた産官学連携の取組みとして、現地エキスパートも参加して行う議論を二部構成で行います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286525/img_286525_1.jpg
■ 第1部
アジア太平洋地域に向けた二酸化炭素回収貯留技術CCS・CCUSに関する科研費基盤研究の成果報告を行います。JinmiaoXu(Asian Development Bank)、Rachmat SuleI(Institut Teknologi Bandung)、Ian Havercroft(Global CCS Institute)らを講演者として迎え、インドネシアやオーストラリアでの地球温暖化への取組みも紹介します。
■ 第2部
昨年度に引き続きWIPO GREEN(国連世界知的所有権機関の環境技術の海外移転を促進する取組み)の活用に関して、今年度は特にアフリカ・サブサハラ地域に注目し、WIPO日本事務所長澤井智毅氏の基調講演を始め、Edward Mungai(Kenyan Climate Innovation Center)、Rumbidzayi Rosemary Mlambo(TechwomanZimbabwe)らを講演者として迎え、日本ではまだ認知度が低いWIPO GREENのプラットフォームを活用したケニアやジンバブエ等への技術協力・支援などについても取り上げます。そして、日本の民間企業がビジネスとしていかに海外展開できるかを考えます。
■ 参加推奨
日本企業の環境技術関連部署の方、アフリカ、アジア太平洋地域でビジネス展開されたい方、海外技術移転のコンサルタントの方や技術士や弁理士の方など、広く100名募集しております。
■ 使用言語
日本語と英語で、逐次通訳で進行します。
■ 日時
2022年1月21日(金)13:30〜18:30 会場:オンライン開催(ウェブ会議ツールZoom)
■ プログラム
http://www.isc.meiji.ac.jp/~polymer/
■ 事前登録
以下URL先のフォームから2022年1月18日(火)までに登録
https://grtem2022.net/form/ ※定員に達し次第、締め切り
■ 主催
明治大学環境法センター、明治大学高分子科学研究所
■ 後援
日本技術士会WIPO Green研究推進会、明治大学技術士会、
明治大学研究・知財戦略機構、明治大学国際連携本部(50音順、予定)
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