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株式会社京阪流通システムズ

京阪沿線3つのモールで「DREAMY CHRISTMAS 2021」がスタート!

(@Press) 2021年10月25日(月)10時00分配信 @Press

株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪沿線の3つのショッピングセンター、京阪シティモール、京阪モール、KUZUHA MALLにおいて、11月1日(月)よりクリスマスプロモーション「DREAMY CHRISTMAS 2021」をスタートいたします。
コロナ禍で迎える2度目のクリスマスとなる今年は、厳しい冬に家族とのおうち時間を大切に過ごす北欧諸国をイメージし、ナチュラルな素材感やハンドクラフトなどで表現される心温まる世界感を展開します。さらにエコ先進国でもある北欧の文化をお手本に、リサイクル素材のオーナメントの使用や1度きりで使い捨てになりがちな館内装飾のリユース、リメイクについても向き合いました。株式会社松屋とのコラボレーションにより、循環型の社会を見据えたプロジェクトへも賛同し新しい取り組みを試みます。是非この機会にご覧ください。

【期間】 11月1日(月)〜12月25日(土)
【場所】 京阪シティモール、京阪モール、KUZUHA MALL

■ ■ビジュアルテーマ
ノルディッククリスマス〜エコ先進国からのidea〜

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_1.jpg
新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、様々な我慢を強いられる日々。コロナ禍で改めて気づかされた、人を想う温かさ、尊さを胸に、家族や仲間たちと分かち合う心温まるクリスマスストーリーを提案します。
お手本にするのはサンタクロースの故郷ともいわれる、北欧のクリスマス。2か月ほど続く極夜や寒い冬のおうち時間の過ごし方、また自然豊かな国々で脈々と受け継がれるエコロジカルな思想など、アフターコロナに訪れる新たな生活に役立つヒントが北欧諸国にはたくさんあります。“自然を愛し、シンプルに暮らす事の豊かさ、心地よさ”を表す言葉「ヒュッゲ」をお手本にするような、穏やかな時間をイメージします。

イラストレーター 奥原しんこ profile
宮城県出身。 横浜美術短期大学、セツ・モードセミナー卒業。
植物のある風景、人物や動物、建物などのペインティング、ドローイング、版画作品を制作。
主にパッケージ、書籍、CDジャケットなどのイラストレーションを手掛ける。
国内外で展覧会を多数開催するなど精力的に活動中。
2002年よりスタイリストと共にはじめたブランドCHEESE mongerでは、テキスタイルデザインを担当している。
代表作に音楽家・久石譲「PRIVATE」「CURVED MUSIC 2」「SHOOT THE VIOLIST」ジャケットイラスト、星野リゾート リゾナーレ熱海 ホームページ、NHKテキスト まいにちロシア語カバーイラストなど。


■ ■装飾コラボレーション:松屋銀座×土佐組子×京阪流通システムズ×××
株式会社松屋(東京都中央区)の「デザインで繋ぐ、地方創生装飾プロジェクト」に賛同し、本年のテーマをサステナブルな表現をもって提案するコラボレーションが実現します。商業施設の館内装飾はその時々のテーマに合わせて作成、設置されるため撤去後には廃棄してしまう事も少なくありません。処分するものをゼロにすることは難しくても、使いまわせるものをあらかじめ綿密にデザインし、アイデア次第で新しいデザインに見せていく、出来る限り使い捨てを減らしていくことは私たちにもできるかもしれません。
そこで今回使用する装飾の一部は、松屋銀座が2021年バレンタイン装飾に作成した株式会社土佐組子(高知市)のオーナメントで、すでに夏に同社の装飾にて再利用されており、今回初めて社外でのリユースとして京阪流通システムズの運営する3施設に登場します。 松屋の取り組む地域創生、地域貢献のバトンをお預かりし、価値ある資源をリユース、さらに返却したのちにメンテナンスされ別の地へとそのバトンが受け継がれていく。良い物を大切に使うという、これからの時代のもっとも大切な価値観を装飾というさりげなく、それでいて華やかな表現の場で提案します。

ティザー動画URL:https://youtu.be/E13e-qS1TWQ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_3.jpg
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_4.jpg
▲松屋銀座で使用されていた時の様子

●松屋銀座の取り組みについて
創業150年余り「デザインの松屋」という独自性を武器に常に時代を切り開いてきた百貨店。近年、地域産業のイノベーションに着目し地方視察を重ね、商品を通して地方の魅力を発信するなど、日本各地のものづくりを育む一端を担ってきた中、2020年館内装飾を通じた新しいプロジェクトが始動。館内を華やかに飾るばかりではなく、社会的課題への取り組みの視点、SDGsの観点を館内装飾に盛り込みつつ、日本の物作りを銀座から発信し、地方へ世界へとつながりを持たせていく「デザインで繋ぐ、地方創生装飾プロジェクト」を展開しています。
参考URL:https://www.matsuya.com/ginza/events/2021/0203/kochi/

●組子について
組子(組子細工)とは小さく切り出した木片を、釘を使わずに組み合わせて美しい幾何学模様を描く工芸品で古くから日本の建築に装飾として施されてきました。主に日本家屋の中で使われる障子や襖、戸などの建具の装飾として使われており、木を組み合わせてできる模様の数は200種類を越えると言われています。組子を作るには非常に高度な熟練した技術が必要で、1人前の職人になるには多くの経験と鍛錬が必要とされているにも関わらず、和室離れが進んだ現代の日本では触れる機会が徐々に少なくなってきています。しかし土佐組子のように伝統技術を用い継承しながら新しい商品の開発にも力を入れている職人も登場し、モダンなデザインや革新的な挑戦でその魅力を発信しています。

組子に使用される伝統的な和柄には丈夫ですくすく育つ麻の葉(子供の成長を願う、または魔除けの効果があるとも伝えられている)、長寿の薬として重宝された胡麻(無病息災)、縁起のいい七宝亀甲(絶えることのない永遠の連鎖、人と人との関係が円満に広がる)とモチーフの由来になぞらえた祈りや願いが込められています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_5.png

株式会社 土佐組子(2016年〜)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_6.jpg
社長・組子細工職人 岩本大輔氏 profile
高知県高知市生まれ。高校卒業後、建具製作技能士を取得。その後宮城県にて伝統的建具技法および、組子細工の修行後、2011年に帰郷。
2016年株式会社 土佐組子を設立。組子を伝統工芸品だけではなく、現代の生活に合わせた商品開発を企画、制作、販売。また組子教室やワークショップ等を通じ伝統文化普及活動も行っている。
参考URL:https://tosakumiko.jp/


■ ■主なコラボレーション装飾箇所
メイン装飾:KUZUHA MALL本館ハナノモール2F
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_7.jpg
▲外からも見えるバトンに北欧のヒンメリをイメージした大型組子ヒンメリが登場

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_8.jpg
▲ヒンメリの下にはのぞくと楽しいタイニーハウスも

北欧の家庭で手作りされるヒンメリは「翌年の五穀豊穣や、家族の健康、幸せ」を願って飾られます。また大きければ大きいほど願いも大きく叶うとも言われていることから、コロナ禍で未だ平穏とは程遠いいま、来年こそは平穏な日常が訪れますようにと私たちの願いを込めて…、縁起のいい和柄の組子を大きなヒンメリに見立てた装飾にデザインしました。
※そのほかにも小規模ではございますが、京阪モール1F/京阪シティモール1Fで組子の装飾をご覧いただけます。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_9.jpg
▲京阪モール1F

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/282097/img_282097_10.jpg
▲京阪シティモール1F

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みについて
京阪シティモール、京阪モール、KUZUHA MALLでは以下のとおり新型コロナウイルス感染症拡大予防を行っております。
・国や自治体の方針に合わせ対策をしております為、状況に応じて営業時間短縮や臨時閉店をする場合がございます。
・各施設の入館制限をする場合がございます。また、店舗により入店制限をしています。
・トイレのハンドドライヤーを使用禁止としております。
・館内の休憩用のベンチを一部撤去しております。
・館内の喫煙専用室は一部利用制限をさせていただいております。
・従業員の検温・マスク着用での接客・手洗い・うがいを励行いたします。
・従業員がマスクやフェイスシールドを着用して接客をさせていただきます。
・接触をさけるため、コイントレーでの現金受渡や必要最低限の会話やサービスに限らせていただく場合があり、接客対応や
サービス水準が従来とは異なる場合がございます。
・営業時間中に館内の清掃や換気を適宜実施しております。
・当社社員と従業員に対して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用を促進しています。

■会社概要
商 号:株式会社 京阪流通システムズ
代 表 者 :代表取締役社長 松下 靖
本 社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1 KEIHAN CITY MALL 3F
TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047
設 立:2002年8月8日
事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業
資 本 金 :100百万円
U R L:http://www.mall-keihan.co.jp/

■ ■各店舗情報
・京阪シティモール TEL:06-6944-5088(代表)
〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1
アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ
駐車場 約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約32,000平方メートル 店舗数:約100店舗
U R L:https://www.citymall.jp

・京阪モール TEL: 06-6353-2525 (代表)
〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38
アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ
駐車場 約200台(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約28,300平方メートル(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む)
店 舗 数 :約170店舗
U R L:http://www.keihan-mall.jp

・KUZUHA MALL TEL: 072-866-3300 (代表)
〒573-1121 大阪府枚方市楠葉花園町15-1
アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ
駐車場 約3,000台(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約72,000平方メートル 店舗数:約240店舗
U R L:https://kuzuha-mall.com

以 上

プレスリリース提供元:@Press

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