• トップ
  • リリース
  • 「五百羅漢修復 祈りの継承」展を12月21日〜26日開催 修復家・長井武志の五百羅漢修復の仕事を伝える

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

「五百羅漢修復 祈りの継承」展を12月21日〜26日開催 修復家・長井武志の五百羅漢修復の仕事を伝える

(@Press) 2021年12月21日(火)15時00分配信 @Press

写真や映像などを主体とした作品制作、展示会、講演会などのイベントを開催するIdea Works . Pは、修復を記録した千代田路子の写真、修復家の言葉を伝える松山瑞樹のインタビュー映像、長井武志の講演会で構成する企画展を2021年12月21日(火)から12月26日(日)まで(講演会は12月25日(土)のみ)JCII(一般財団法人日本カメラ財団)クラブ25ギャラリー(東京都千代田区)で開催します。また千代田路子写真集「五百羅漢修復 祈りの継承」の発売もお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/281811/LL_img_281811_1.jpg
展示会ポスター


<「五百羅漢修復 祈りの継承」展 開催>
天恩山五百羅漢寺(東京都目黒区)の五百羅漢像は、江戸時代の仏師・松雲元慶が彫刻し、度重なる天災、人災を奇跡的に免れ、305体が今なお一堂に現存、人々の信仰の対象となっています。歴史的文化的に価値が高く、東京都の重要文化財に指定されています。
写真家・千代田路子は、羅漢像の素晴らしさと、この貴重な像を後世に伝えようと修復に取り組む修復家・長井武志氏の活動に感銘を受け、撮影を行いました。そして、羅漢像の修復を紹介することにより、多くの人々の関心と理解を惹起し、貴重な歴史・文化資産を未来に継承できる社会づくりに貢献したいとの考えに至りました。
そこで、天恩山五百羅漢寺の協力を得て、写真と映像の作品展示と講演会で構成する「五百羅漢修復 祈りの継承」展を開催いたします。同時に写真集も発刊いたします。

公式サイト公開中 https://www.ideaworksp.com

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/281811/LL_img_281811_5.jpeg
五百羅漢像の修復工程


<「五百羅漢修復 祈りの継承」展 について>
五百羅漢像を未来につなぐ修復の取り組みを記録した、千代田路子の写真作品、修復家の言葉を伝える松山瑞樹のインタビュー映像、そして修復家・長井武志の講演会で羅漢像修復を紹介し、文化財継承の重要性を伝えます。

■開催期間: 2021年12月21日(火)〜26日(日)10:00-18:00
*期間中休館日なし
■開催場所: JCII(一般財団法人日本カメラ財団)クラブ25ギャラリー
〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCII一番町ビル
TEL:03-3261-0300/FAX:03-3234-4650
https://www.jcii-cameramuseum.jp/club25/
■展示 : 千代田路子 写真作品展示:約50点
松山瑞樹 映像作品展示
■仏像修復についての講演会(リアル講演会&後日・オンライン配信)*無料
日時 : 2021年12月25(土)14:00-15:30
場所 : JCII(一般財団法人日本カメラ財団)会議室
https://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/
定員 : 30名(募集終了)
■協力 : 一般財団法人日本カメラ財団
天恩山五百羅漢寺
公益財団法人PHOENIX 木材・合板博物館
株式会社タムロン
■主催 : Idea Works . P(所在地:新座市、代表:城口路子)
■文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/281811/LL_img_281811_6.png
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業


<千代田路子写真集「五百羅漢修復 祈りの継承」(りぼん舎刊行)同時発売>
写真集には、羅漢像、修復工程の写真に加え、修復家・長井武志氏による修復についての解説、五百羅漢寺執事の堀研心氏による羅漢寺と羅漢像についての紹介、そして、写真評論家・上野修氏に作品についての評論を掲載しています。写真点数80点、100Pの充実した内容で美しく端正なデザインの写真集に仕上がりました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/281811/LL_img_281811_2.jpg
写真集(スリーブカバー付)


<12月1日-30日までCAMPFIREにてクラウドファンディング開催中>
■A4変形(H280×W200)
■表紙、見返し、本文100P
■デジタル印刷(4C)
■無線PUR並製(雁垂れ)
■スリーブケース付き
■価格 4,000円(税込)
■販売
クラウドファンディング開催中(12月30日まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/503009

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/281811/LL_img_281811_7.png
CAMPFIREサイトQRコード

りぼん舎
https://www.ribbonsha.com
ribbonsha@gmail.com

AMAZON
取り扱い予定

発刊日 :2021年12月20日
著作者 :千代田路子
発行人 :吉野千枝子
写真 :千代田路子
編集 :吉野千枝子
デザイン :石山さつき
発行所 :りぼん舎
印刷・製本:日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社


<「祈りの継承」展 メンバープロフィール>
長井武志(仏像修復家)
東京藝術大学・大学院 美術研究科(保存修復技術・彫刻専攻)修了。研究生、非常勤助手を経て株式会社東京文化財修復所設立に参加。その後有限会社古文化財保存修復研究所を設立、代表を務める。指定文化財(仏像・民俗資料等)を含む300体を超える修復に携わる。2002年、目黒五百羅漢寺蔵 普賢菩薩像の修復を皮切りに、2020年までに40体の羅漢像等の修復を行う。

千代田路子(写真家)
武蔵野美術短期大学、桑沢デザイン研究所でグラフィックデザインを専攻、同時に写真を学ぶ。デザイナーを経て、光学メーカーの広報宣伝部門に転職を機に本格的に写真による作品作りを始める。近年は国内のみならず海外での作品発表に取り組み、海外の美術館、財団で作品がコレクションされた。国内外での個展開催、写真雑誌への作品掲載、受賞実績がある。また写真を通じて社会に貢献したいと、地域の文化継承プログラムへの参加ー神楽、人形浄瑠璃などの伝統芸能の撮影を行っている。

松山瑞樹(映像作家)
福島県福島市出身。 独学で写真を学び、営業写真を経てフリーランスフォトグラファーとして活動。東日本大震災被災後、福島を離れ現在は会社員として光学メーカーにて技術マーケティング及び技術評価を担当。写真制作に加え、近年では映像制作に取り組む。『たった一人でも良い。発想の触媒となる写真・映像作り』をテーマに制作活動を進行中。

主催 : Idea Works . P 団体概要
団体名 : Idea Works . P(代表者:城口路子)
所在地 : 新座市
URL : https://ideaworksp.com
email : ideaworks.p@gmail.com
事業内容: 写真や映像などを主体とした作品制作、展示会、
講演会などのイベント開催、社会貢献活動

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る