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エフィシエント株式会社

カーネルソフト社とのアライアンスにより再生可能エネルギーの流通に貢献する取組みを強化

(@Press) 2021年10月01日(金)17時15分配信 @Press

エフィシエント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:坂越 健一、以下「当社」)は、カーネルソフト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:盛 永明、以下「カーネルソフト社」)とのアライアンスにより、再生可能エネルギーの流通に貢献する取組みを強化することとしましたのでお知らせします。


昨年度のカーボンニュートラル宣言以降、わが国でも様々な地方自治体や大企業が、2050年に向けて、直接再生可能エネルギーの導入・調達しようとする動きを進めています。

これまで日本の再生可能エネルギー普及拡大は固定価格買取制度(以下、FIT)によって支えられてきました。FIT制度下では、再生可能エネルギー発電所はその発電量の流通を、一般送配電事業者が構築してきた既存の電力システムに委ねることができました。
しかし今後、企業や各地方自治体が、FITに依存しない方法で自発的に再生可能エネルギー発電を増やそうとする際は、発電量予測、発電計画提出といった業務を、企業自身や地域の新電力自らが行い、電力システムの一員としてその安定的な流通に貢献することが求められます。また2022年4月から新たに始まるFIP制度も、取引価格を電力市場価格と連動させることで、需給バランスを意識した発電を発電事業側に促すしくみです。

そこで、当社とカーネルソフト社では、これまで需要側の需給管理代行業務で培ったノウハウを生かし、オフサイトPPAや自己託送などの、FITに頼らない再生可能エネルギー流通において必要となる業務を支援する仕組みを強化することとしました。
発電量予測や計画提出業務、また需要に対する不足分の調達などの発電バランシング業務全体を請け負うことに加え、発電インバランスの抑制に向けた取組みも行っていきます。
発電のインバランスコスト抑制に向けては、予測モデルの精度向上だけではなく、計画修正のタイミングや時間前取引の活用など、運用面での効率化が非常に重要です。これに向けて、カーネルソフト社においてはITによる業務の自動化効率化、当社においては、予測と計画補正のタイミングの最適パターンを検証するなど、運用の最適化を行っていきます。


■イメージ図
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/278349/LL_img_278349_1.png
図1 事業全体像

図1 事業全体像

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/278349/LL_img_278349_2.jpg
図2 各社の役割

図2 各社の役割


■エフィシエント株式会社について
設立 : 2015年6月
所在地: 東京都港区白金1丁目27番6号
代表者: 代表取締役 坂越 健一
URL : https://eft-jp.com

■カーネルソフト株式会社について
設立 : 1998年4月
所在地: 東京都中央区日本橋浜町1-3-12 第7センタープラザ 8F
代表者: 代表取締役 盛 永明
URL : https://www.kernelsoft.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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