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新潟の老舗蔵元「吉乃川」、プレミアムな日本酒を専用ボトルで“おかわり”できるサービス「カヨイ」を公式オンラインショップで8月20日より開始!

(@Press) 2021年08月20日(金)11時00分配信 @Press

吉乃川株式会社(所在地:新潟県長岡市、代表取締役社長:峰政 祐己、URL: http://yosinogawa.co.jp )では、特別なお酒が専用ボトルで“おかわり”できるサービス「カヨイ」の募集を、8月20日(金)よりオープンする吉乃川公式オンラインショップで開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/268153/LL_img_268153_1.jpg
オリジナルステンレス製ボトル「カヨイ」

【サービス「カヨイ」について】
創業1548年、新潟長岡で470年の歴史をもつ酒蔵「吉乃川」。日々の晩酌酒を主として地元新潟や全国で飲まれています。
今回のサービス「カヨイ」は、そうした普段のお酒とはちょっと異なるプレミアムな日本酒をロットナンバーも刻印された「あなただけのマイボトル」に詰め、酒蔵からご自宅に直接お届けするサービスになります。専用のオリジナルステンレス製ボトルで、蔵出し直送のお酒をお届けします。


【「カヨイ」の由来】
現在はお酒といえば、ビンなどに入ったものを店頭で購入するのが主流ですが、江戸時代、かつては「通い徳利」という容器を酒屋に持ち込み、量り売りで販売するスタイルが主流でした。
同じ容器をまさに「通い」ながら使用していたのです。当時この通い徳利は、酒蔵や酒屋とお客様がより身近につながる、コミュニケーションの一つともいえる営みだったのです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/268153/LL_img_268153_2.jpg
「通い徳利」が由来

吉乃川は地元新潟や全国の皆様に飲んでいただいていますが、それ故にどのような方がどのような場所で飲んでくださっているのかが全て把握できないという状況にもあります。
そこで、現代の通い徳利ともいえるこの「カヨイ」を通して「吉乃川」とお客様との直接的なつながりを持ちたいと考えました。カヨイを通じて吉乃川を知っていただき、またお店でも吉乃川を見かけた際、より親近感を持って接していただきたいという願いと、加えて、昨今の新型ウイルスの影響で変化する家飲みの新たなスタイル提案とも考えています。


【吉乃川の「公式オンラインショップ」で8月20日(金)募集開始】
この「カヨイ」は、昨年、クラウドファンディング「Makuake」にてはじめて募集をしました。すると応募期間2か月にもかかわらず、募集開始2日で完売。追加募集も即完売し、結果、予想を大きく上回るご支援を全国の方から頂きました。その後も手に入れられなかったお客様からのお問い合わせも多数いただきました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/268153/LL_img_268153_3.jpg
昨年募集したクラウドファンディングMakuake(現在プロジェクトは終了)

そこで、今回この「カヨイ」を吉乃川の正式なサービスとして、8月20日(金)に立ち上がる「吉乃川公式オンラインショップ」で募集を開始します。

<吉乃川公式オンラインショップ>
https://sake-yoshinogawa.shop/

毎月募集を募り、月末に蔵から一斉発送し、お客様に直接お届けいたします。特別なお酒1種類を、原則3か月で切り替えてまいります。

初回の募集は、8月20日(金)から9月13日(月)12時まで。発送は9月24日(金)を予定。価格は、初回分、ステンレスボトルとお酒で12,000円(税込/送料込)。

尚、この「カヨイ」は吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」でもスタートします。
(価格など条件が一部異なります。)


【専用ボトルは、地元新潟長岡の企業とのコラボ】
「カヨイ」のためにフルステンレスのボトルを独自開発しました。

<ステンレスの理由>
・繰り返し使用するため軽量で耐久性が高く、輸送に耐えることができ、環境にもやさしい。
・お酒の品質を守る上で大切「遮光性」も十分
・鉄分の溶解や金属臭の心配がほとんどなく、かつ酒蔵で一般的に使用される貯蔵タンクと同じ素材の「SUS316L」を使用

このような理由で開発したカヨイのステンレスボトルには、高度な金属加工の技術が用いられています。金属加工と言えば新潟県。カトラリーから自動車部品など、金属加工全般を手掛ける日本有数の一大産地です。今回、同じく長岡にある金属加工会社とコラボレーションをし、このボトルが実現しました。

こうした優れた技術とデザインが認められ、今年度金属洋食器やハウスウエアなどのデザイン性や機能性を評価する「ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2020」において、グランプリとなる経済産業大臣賞を受賞いたしました。

新潟長岡の「酒造り」と「ものづくり」、2つの技のコラボレーションとなります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/268153/LL_img_268153_4.jpg
地元長岡の金属加工会社とのコラボレーション

【吉乃川について】
吉乃川は1548年創業。新潟県で最も歴史のある蔵元です。長岡市の醸造の町「摂田屋」で470年にわたり、酒造りを行ってまいりました。豊穣な新潟県産のお米と長岡東山連峰からの雪どけ水と信濃川の伏流水を水源とする豊富な地下水、そして代々伝統を受け継いできた杜氏が心血を注いだ技と熱意で、今も喜ばれる酒を醸しています。


【会社概要】
名称 : 吉乃川株式会社
本社所在地 : 新潟県長岡市摂田屋4-8-12
代表者 : 代表取締役社長 峰政 祐己
杜氏 : 藤野 正次
創立 : 天文17年(1548年)
ホームページ: http://yosinogawa.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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