• トップ
  • リリース
  • 予期せぬ炎上を未然に防ぐためのチェック!「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

合同会社あやとり

予期せぬ炎上を未然に防ぐためのチェック!「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」

(@Press) 2021年07月07日(水)10時00分配信 @Press


合同会社あやとり(本社:静岡県浜松市、CEO:生田明子)は、日本国内でウェブサイトの運営をしている企業向けに、ジェンダー表現に偏りがないかをオンライン上でチェックする「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」サービスを提供しております。
【URL】[https://ayatori.co.jp/service/web/gender-bias-diagnosis/]{https://ayatori.co.jp/service/web/gender-bias-diagnosis/}


世界的に見た日本のジェンダーギャップ指数の低さが問題に


日本のジェンダーギャップ指数は156カ国中120位


2021年3月に発表されたジェンダーギャップ指数[※1]で、日本は156カ国中120位と低い水準にとどまりました。日本政府も日本のジェンダー分野の遅れを認め、対策推進の必要を強調しています。
※1「ジェンダーギャップ指数」とは
各国における男女格差をはかるジェンダーギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)を世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が発表しています。この指数は、「経済」「政治」「教育」「健康」の4つの分野のデータから作成され、0が完全不平等、1が完全平等を示しています。


(出所)男女共同参画局「共同参画」2021年5月号
[https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2021/202105/202105_05.html]{https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2021/202105/202105_05.html}


ジェンダーに対する日本国内での関心


国内ではジェンダーに関する意識の高まりが見られる


画像 : https://newscast.jp/attachments/J7L3YaLrU5BUrWJtdR3O.png


世界的に見れば遅れを取っている日本のジェンダー分野ですが、ここ数年で国内での「ジェンダー」に対する関心は確実に高まっています。例えばメディアで取り上げられるジェンダー問題が増えたり、Google Trendでの「ジェンダー」検索結果が増えていたりすることが挙げられます。
また、著名人が公の場で発言したことがジェンダー問題になり役職を辞任することになったり、企業の公式サイトやSNSで炎上が起こり謝罪文を出す事態に陥ったりという事例も増えています。


企業のウェブサイトにおいてもジェンダーへの配慮が重要に


ウェブサイト運営では、無意識のジェンダーバイアスに注意


画像 : https://newscast.jp/attachments/WIa3LqfOheyZZbdYyVTq.jpg


ジェンダー炎上が起こると企業のブランドイメージも壊れてしまい、提供している価値ある商品やサービスまでもがイメージダウンすることにもなってしまいます。ジェンダー炎上には、実は誰しもがもつ無意識のジェンダーバイアスが関係していると思われます。
例えば「男性はズボンで短髪、女性はスカートに長い髪の毛」「優劣や上司部下の関係が男女で固定化」など、無意識に備わってしまっているジェンダーに対する考え方(ジェンダーに対してバイアスがかかった状態=ジェンダーバイアス)にとらわれないようにしなくてはなりません。企業のウェブ担当者は、ウェブサイト運営において「この表現ではジェンダー炎上のリスクがあるかもしれない」と気づくための視点をもつことが求められています。


「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」で、ジェンダーに配慮できたウェブサイトを増やしたい


画像 : https://newscast.jp/attachments/a7evtRTVOjurUfxj7tA5.jpg


このような社会的関心の高まりに応えることができるウェブ担当者を増やすために「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」サービスを開発し、提供しています。


このサービスでは、お客様のウェブサイトで、ジェンダー表現に偏りがないかチェックします。ジェンダー平等や女性活躍推進などの課題に取り組むNPO法人浜松男女共同参画推進協会と共同監修したチェック基準にもとづいて、お客様のウェブサイト上にあるテキスト、画像 、動画などにジェンダー炎上につながる表現がないか確認します。診断結果として、どの表現に危険性があるか、どう対応すればよいのかなどを解説レポートとして作成します。


「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」の3つの特長


1. ジェンダー平等に詳しいNPO法人浜松男女共同参画推進協会とウェブサイトの専門家の当社あやとりが共同で、ウェブサイトに問題になるようなジェンダー表現がないかチェックします。
2. 主要ページ合計5〜10ページ程度を診断、炎上などが起きる前にジェンダーバイアスがかかった問題表現を見つけ、何をどう改善すればいいのかアドバイスをレポートします。
3. オンライン報告会オプションをご利用すれば、専門家が具体的に解説やアドバイスをおこないます。今後リリースしていく情報に対して、どのようにジェンダー表現に対して気をつければいいか注意点がわかります。


画像 : https://newscast.jp/attachments/gnTmFaR9SlKwWzHlOP9i.png


診断の流れ


1. お申し込み:ジェンダーバイアス診断専用フォームからお申し込みください。その後、発注書の取り交わしをもって正式に受付完了となります。
2. 事前相談(無料オプション):ご希望の方には、事前にオンライン(Zoom)で診断対象、診断方法について打ち合わせします。
3. 診断:あやとりと浜松男女共同参画推進協会とでお客様のウェブサイト5〜10ページ程度をチェックします。
4. レポート提出:診断結果レポートを作成します。最短7営業日でご連絡いたします。
5. 報告会(有料オプション:30,000円 税抜):ご希望の方には、診断結果のオンライン報告会で解説します。


価格


90,000円(税抜)
※PDFでお送りする診断レポート作成までの金額となります。


サービス内容詳細ページ


[https://ayatori.co.jp/service/web/gender-bias-diagnosis/]{https://ayatori.co.jp/service/web/gender-bias-diagnosis/}


あやとりが目指す社会


ジェンダー問題がメディアで取り上げられることは、人々の興味関心がこの分野に高まってきたという喜ばしい成果です。しかしジェンダー炎上によって企業のブランドイメージが損なわれるような事態を避けなければなりません。あやとりでは、企業がジェンダー炎上のリスクを防いでブランド価値を高めていくこと、そしてジェンダー差別を受けたと残念な思いをする人を減らすことを目指していきます。


合同会社あやとりについて


私たちは、戦略的ウェブ活用を通じてイキイキとした組織づくりに貢献します。
あやとりはデジタル成熟度に応じた3つのソリューションでウェブサイト活用やデジタルシフトを支援します。


・戦略的ウェブサイト構築/運営支援
・営業マーケティングのデジタルシフト支援
・全体的なDX推進支援


あやとりは各専門領域に精通したプロフェッショナルの集団です。
その経験にもとづいたあやとり独自のウェブサイト構築手法は、企業活動を推進するとともに、自ら考えて行動できる人材育成と全社を巻き込んだ組織づくりにも波及します。


会社概要


会社名:合同会社あやとり
所在地:静岡県浜松市中区住吉四丁目6番18号
代表者:生田明子
設立:2010年8月2日
URL:[https://ayatori.co.jp/]{https://ayatori.co.jp/}
事業内容:


・戦略的ウェブサイト構築/運営事業
 ウェブサイト運営サポート、ウェブサイトリニューアル企画コンサルティング、ウェブサイト制作、ウェブ広告出稿支援、ウェブマネージャー育成研修
・営業のデジタルシフト支援事業
 ビジネスプロセス整理、MAツール導入、営業アプローチブック作成支援
・DX推進人材育成事業


お客様からのお問い合わせ先


お問い合わせフォーム
[https://ayatori.co.jp/contact/]{https://ayatori.co.jp/contact/}


本リリースに関する報道お問い合わせ先


合同会社あやとり マーケティング部 谷川
e-mail:info@ayatori.co.jp



プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る