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青森市教育委員会事務局文化財課 世界遺産推進室

青森市が「ふるさと納税型クラウドファンディング」実施!“「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界遺産に!青森市世界遺産登録応援プロジェクト!”募集期間は6月30日まで

(@Press) 2021年06月18日(金)16時00分配信 @Press

青森市は、「縄文遺跡群の拠点」として広くPRし、世界遺産登録決定を記念した事業に活用するため、「ふるさと納税型クラウドファンディング」にて“「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界遺産に!青森市世界遺産登録応援プロジェクト!”を実施しております。募集期間は、令和3年6月30日(水)まで。6月17日現在で、45人の寄附者から、延べ667,000円の御支援をいただいております。目標額100万円まであと少しと迫っております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263622/LL_img_263622_1.jpg
集合写真


■クラウドファンディング実施の背景
青森市には、国内最大級の縄文集落で狩猟・採集のイメージを大きく変えた特別史跡 三内丸山遺跡、全国的にも非常に珍しい立体的でかつ国内最大級の環状列石を主体とする史跡 小牧野遺跡が所在しており、現在、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産としてユネスコの世界遺産登録を目指しています。

令和3年5月26日、世界遺産委員会の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)から世界遺産一覧表に「記載」することが適当との勧告がなされたところです。
なかでも土地造成と特異な配石で構築された、縄文後期前半の大規模な環状列石を主体とする小牧野遺跡は、当時の精神世界や社会構造、墓制等を明らかにする重要な遺跡であり、このたびの勧告は、そうした小牧野遺跡をはじめとする縄文遺跡群が有する世界遺産としての価値が認められたものと、大変喜ばしく、誇りに思っているところであります。
今後、令和3年7月16日〜31日に開催予定の「ユネスコ世界遺産委員会」において、世界遺産一覧表への記載の可否について決定される見込みです。世界遺産登録の正式決定に向け、これまで以上に関係機関・団体の皆様と緊密な連携を図ってまいります。


■ふるさと納税型クラウドファンディング
「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界遺産に!
青森市世界遺産登録応援プロジェクト!
詳細: https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=101

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/263622/LL_img_263622_2.png
QRコード

世界遺産登録の決定を記念した様々な取組への支援を募るため、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施しています。

[目標金額]100万円
[募集期間]令和3年6月30日(水)まで
[お礼の品](1)小牧野遺跡環状列石マスキングテープ(寄附額3,000円)
(2)縄文の学び舎・小牧野館展示図録(寄附額3,000円)
(3)遮光器土偶メガネ(寄附額10,000円)
(4)小牧野遺跡マグ&キャップ(寄附額15,000円)
(5)縄文クッキング体験チケット(寄附額50,000円)
(6)遮光器土偶けん玉男女ペア(寄附額70,000円)
(7)遮光器土偶なりきりセット(寄附額100,000円)
※寄附者の氏名の公表に同意いただいたかたについては、縄文の学び舎・小牧野館に1年間お名前を掲示します。
※青森市に住民票があるかたは、寄附金は税額控除の対象となりますが、お礼の品を受け取ることができませんので御注意ください。
[支援方法]オンライン(さとふるクラウドファンディングサイトより)


御支援いただいた寄附金については、以下の内容などに係る経費に活用させていただきます。
・「縄文の学び舎・小牧野館」への縄文遺跡群を紹介するパネル展示コーナーの設置
・イコモスによる勧告登録や世界遺産登録決定の際の横断幕の制作
・青森市役所駅前庁舎に登録決定を広く宣伝する懸垂幕等の設置
・登録決定を祝うポスターの作成・掲示

プレスリリース提供元:@Press

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