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東急不動産株式会社

千葉道場・フォースタートアップスとの共創を皮切りに「Shibuya Startup Ecosystem」の構築を加速

(@Press) 2021年06月02日(水)11時30分配信 @Press

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)は、広域渋谷圏における企業・アイディア創発・コミュニティ連携を促す取り組みのコンセプトとして「未来シェアリング」を掲げ、これまで当社が進めてきた創業・起業・成長支援の枠組みを統合し、更なる活動を推進しています。
このコンセプトのもと、ベンチャーキャピタル(以下「VC」)やアクセラレーターなどを核とする多種多様な智のコミュニティでスタートアップの成長を支える「Shibuya Startup Ecosystem」の構築を加速します。このコミュニティづくりを手掛けるパートナーと新たな取り組みを開始することで、渋谷から未来を変え、世界に羽ばたくスタートアップ誕生を目指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_2.jpg
Shibuya Startup Ecosystem

この取り組みの皮切りとして、60社以上のスタートアップやVCへの投資を実行し日本でも有数のエンジェル投資家である千葉 功太郎氏が主宰するVCである千葉道場株式会社(代表:千葉 功太郎、以下「千葉道場」)、日本を代表するスタートアップの成長支援に取り組んできたフォースタートアップス株式会社(代表取締役社長:志水 雄一郎、以下「フォースタートアップス」)と共創し、「SHIBUYA STARTUP SUMMIT」をスタートします。これにより、熱量の高いスタートアップやそのサポーターがネットワークを構築できる場を提供し、地域コミュニティを創造することで「広域渋谷圏のまちの価値向上」につなげてまいります。


■ 東急不動産のスタートアップとの連携について
2017年から始まった『SHIBUYAスタートアップ100』プロジェクトでは、様々なスタートアップに対して「100のサポート・ビジネスの創出」を実施。魅力的なスタートアップが渋谷に集まり、交流し、切磋琢磨してこれからの未来を支えるため、さらに多くのサポーターと渋谷で共創することを目指します。そこで次のステップとして、様々なコミュニティを作ることにフォーカスしています。
日本国内のスタートアップによる資金調達額はこの10年で約6倍近く上昇しています。新型コロナウイルスの影響もあり、2020年は2019年よりも減額となりましたが、それでも4,600億を超え、コロナ前である2018年よりも上昇しているという結果※が出ています。

※“SHIBUYAスタートアップ100”の結果
当社のスタートアップとの連携を鑑み、「100のサポート・ビジネスの創出」を実施したプロジェクトとして、当社の施設を活用したスタートアップとの実証実験、VC各社とのコミュニティ形成を通じた場所である「GUILD」の開発、シリコンバレー発のアクセラレーターであるPlug and Playとの共創、プログラムを通じた出資など、100個のプロジェクトを達成しました。
出典元:2020年 Japan Startup Finance 〜国内スタートアップ資金調達動向決定版〜


■ SHIBUYA STARTUP SUMMITについて
当社、強靭な起業家コミュニティを運営する千葉道場、インターネット/ディープテックなど日本のイノベーションの牽引役として期待される成長産業の支援を推進するフォースタートアップスの三者が発起人となる、渋谷エリアのVCとスタートアップのコミュニティです。広域渋谷圏に拠点を構えるVCが連携しながら、スタートアップの成長の糧になるノウハウの提供や起業家と投資家のネットワーキングのための大規模なカンファレンスイベントと少人数のセミナー等を実施し、世界に羽ばたくスタートアップが産まれることを目指して、渋谷ならではのスタートアップコミュニティを形成していきます。

<起業家とVCをつなぐ大規模カンファレンス>
渋谷エリアで起業家、VC、事業会社などを集めた大規模カンファレンスを実施。詳細ご希望の方は以下のURLよりお申し込みいただけますと、開催日時など具体的な内容が決まり次第、個別に情報をご連絡させていただきます。

● 事前お申し込みURL: https://tlc-shibuya-innovation.net/contact/
(お問い合わせ内容の欄に、カンファレンス詳細希望と
記載ください。)
● 出席予定者 : 起業家、千葉道場、広域渋谷圏に拠点を構える各社VC
● 人数 : 100名〜
● イベント内容 : 先輩起業家や各社VCからの経営のノウハウを伝える
セミナーや、資金調達についてのイロハがわかる
ワークショップ、他各種スペシャリストからの
メンタリングなど


■ SHIBUYA Chaos MAP(渋谷カオスマップ)について
「SHIBUYAスタートアップ100」プロジェクトの達成に合わせてWEBサイトを更新。ここでは渋谷に集まるスタートアップやVCを網羅し、そのつながりを可視化する「SHIBUYA Chaos MAP」(渋谷カオスマップ)を公開します。
渋谷で生まれるスタートアップとサポーターとの「つながり」。多種多様な人や企業が溢れカオス感がある渋谷エリアでは、これまでタイムリーにVCやスタートアップがどこで何を実施しているかを知ることが困難でした。本マップは、その「つながり」を表現し、渋谷で活動するスタートアップとサポーターのコミュニティを直感的に把握することができ、また、こういった「つながり」の輪を広げていただける新たなパートナーとの接点として、共創を加速させていく役割を担っています。
URL: https://tlc-shibuya-innovation.net/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_1.jpeg
SHIBUYA Chaos MAP(渋谷カオスマップ)


■ “Shibuya Startup Ecosystem”構築に向けた今後の展開
現段階でも協業中のVCであるUB Venturesが手掛ける起業家コミュニティ「Thinka」に対し、不動産分野を主としたアドバイザリーの強化や、エンジニア起業家に特化したシードVCのMIRAISEとの共同プログラムの開始など、多様なパートナーとともに引き続き渋谷でのコミュニティ形成を目指します。
加えて、スタートアップコミュニティの形成に取り組んでいきたい方からのお問い合わせを受け付けるとともに、共創していただけるパートナーを募集していきます。


■ “Shibuya Startup Ecosystem” に対する各VCからのコメント
<SHIBUYA STARTUP SUMMIT発起人 千葉道場 千葉 功太郎 様>
約20年前より日本のベンチャーの中心地とも言える渋谷ですが、今回の「Shibuya Startup Ecosystem」構想によって、さらに進化するものと感じております。千葉道場としてもコミュニティ支援を通してご協力したく考えています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_3.jpg
千葉道場 千葉 功太郎 様

<ジェネシア・ベンチャーズ 田島 聡一 様>
高い熱量と多様性が渦巻く場所、渋谷。Shibuya Startup Ecosystemの存在が、個性と個性、多様性と多様性を繋げ、一期一会をエンパワーメントすることで、Innovationを加速化させるプラットフォームになることを期待しています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_4.jpg
ジェネシア・ベンチャーズ 田島 聡一 様

<アプリコット・ベンチャーズ 白川 智樹 様>
2018年のファンド設立以来、東急不動産とは、投資先企業や各分野の専門家が集まるコワーキング・オフィス「GUILD SHIBUYA」、創業期の起業家が集まるコミュニティ「FLAP」を共同で運営してまいりました。「Shibuya Startup Ecosystem」の構築に向け、ますます連携させていただければ幸いです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_5.jpg
アプリコット・ベンチャーズ 白川 智樹 様

<MIRAISE 岩田 真一 様>
渋谷の多様性が生み出す独自のカルチャーは常に斬新で、やがてスタンダードとなっていく印象を持っています。その様はまさにテックスタートアップと同じ。テックとカルチャーの融合が加速していく今、テックの担い手であるエンジニア起業家を支援するVCとしてShibuya Startup Ecosystemに関わり、新しい「うねり」を起こしていきたいです。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_6.jpg
MIRAISE 岩田 真一 様


■ 長期ビジョンで取り組むテーマと、貢献するSDGs
東急不動産ホールディングスグループは、2021年「長期ビジョン2030」において「WE ARE GREEN」をスローガンに、価値を創造し続ける企業グループを目指し、グループの強みを活かして、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来をつくることを宣言しました。その実現のために、6つの取り組みテーマ(マテリアリティ)を定め、それに基づく4つの重点戦略を掲げています。これらの取り組みは、2015年に国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献すると考えます。
本リリースにおける取り組みテーマ(マテリアリティ)及びSDGsは以下の通りです。


≪本リリースにおける取り組みテーマ(マテリアリティ)≫
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_9.png
多彩なライフスタイルをつくる

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_10.png
ウェルビーイングな街と暮らしをつくる

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_11.png
デジタル時代の価値をつくる


≪貢献するSDGs≫
「No.8 働きがいも経済成長も」
他業種同士の連携による協業
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_7.png
SDGs 8 働きがいも経済成長も

「No.17 パートナーシップで目標を達成しよう」
スタートアップ企業支援による経済と街の活性化
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/261309/LL_img_261309_8.png
SDGs 17 パートナーシップで目標を達成しよう

東急不動産ホールディングスグループ 「長期ビジョン2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/pdf/tfhd_groupvision2030.pdf


■東急不動産について
会社名 : 東急不動産株式会社
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
代表者 : 代表取締役社長 岡田 正志
設立日 : 1953年12月17日
事業内容 : 総合不動産業
コーポレートサイト: https://www.tokyu-land.co.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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