• トップ
  • リリース
  • 「Zoff」×「UNITED ARROWS GOLF」が初のコラホレーション。“街でも使ってほしい”ゴルフ用のサングラス開発秘話を、関係者にスペシャルインタビュー

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社インターメスティック

「Zoff」×「UNITED ARROWS GOLF」が初のコラホレーション。“街でも使ってほしい”ゴルフ用のサングラス開発秘話を、関係者にスペシャルインタビュー

(PR TIMES STORY) 2023年09月25日(月)17時29分配信 PR TIMES

左:株式会社ユナイテッドアローズ ブランドビジネス本部 GOLF事業推進室 室長 早稲田貴也/右:株式会社インターメスティック 商品戦略本部 デザイナー 梶原堅悟

 

8月25日(金)より発売した、ZoffとUNITED ARROWS GOLFとのコラボレーションアイテム「Zoff UNITED ARROWS GOLF」。社交の場にふさわしいファッション性と、ゴルフシーンに適した機能性を両立させた今回のシリーズについて、UNITED ARROWS GOLFの早稲田氏、Zoffの商品戦略本部デザイナー梶原氏にスペシャルインタビューを行いました。

―まず初めに、UNITED ARROWS GOLFというブランドについて教えてください。

早稲田氏:僕たちがつくりたいのは、他社ブランドのような機能性を追求したスポーティーなゴルフウェアというよりも、あくまでUNITED ARROWSのファッションの延長線上にあるゴルフウェアなんです。ゴルフは複数の人と同伴してプレーするスポーツだからこそ、おしゃれだね、スタイリッシュだねと言われることに、ゴルフウェアを身に着ける喜びを感じてほしい。また、ゴルフシーンだけでなく、街づかいもできるようなデザイン性の高いものを提供したいという思いでアイテムを生み出しています。


―今回のコラボレーションは、どのようなお話から始まったのでしょうか。

梶原氏:コロナ禍以降ゴルフ人口が増え、Zoffの店頭でもゴルフ需要が高まっていました。またUNITED ARROWS GOLFが市場に参入したことで、街着としても楽しめるようなおしゃれなアイテムが続々と登場していることに注目し、ファッションとしても楽しめるゴルフサングラスの開発を一緒に取り組むことになりました。そのため、いわゆるスポーツタイプのサングラスを作るという考えは初めからなく、ファッション性を感じるデザインのものにゴルフに合った機能をどのように落とし込むか、というところからスタートしました。街づかいもできるような落ち着いたカラーリングにしたり、ロゴが悪目立ちしないようにフレームと色を合わせたり…細かいところまでデザインにこだわりました。最近では女性のゴルファーも増えているので、ウェリントン、クラウンパント型のCasual Typeはサイズを少し小ぶりにするなど、幅広いニーズに応えられるラインナップをご用意しています。



―今回のコラボモデルに搭載されている、特許申請中の「SNAP GRIP」、「CLAP CLICK」という機能について教えてください。

梶原氏:機能面の開発にあたっては、ゴルフ愛好家でもある早稲田さんが弊社に直接お話に来てくださって。実は僕自身、ゴルフのラウンドの経験がないということもあり、「ゴルフとは?」というところから詳しく教えていただきました。Casual Typeに搭載した「SNAP GRIP(スナップグリップ)」は、プレー中は掛け外しが多い、スイングするときはカチューシャのように頭に載せて掛けるといった早稲田さんのお話を聞いて生まれたもの。フレームのテンプル(つる)にバネ性を持たせて、フレームが反っても元に戻る構造にしました。頭に載せて掛けたりキャップの上から掛けたり、ラウンド中の様々な装着シーンでフィットするようになっています。



梶原氏:より本格仕様のActive Typeには、もともと弊社のスポーツ用製品で使っていた「CLAP CLICK(クラップクリック)」を提案しました。テンプルの先の部分がヘアピンのように内側・外側に変形するようになっていて、走った時や、下を向くスウイング時に

もずれにくい構造になっています。




―ゴルフシーンを想定したサングラスという点で、他にこだわった部分はなんでしょうか?

早稲田氏:デザイン的なところでいうと、オリジナルのメガネケース(付属)ですね。キャディバッグにいろいろぶら下げるゴルファーも多いので、その中に加えてもらえるように、ケースにはカラビナを。キャディバッグにつけたい!と思ってもらえるデザインにしたくて、UNITED ARROWS GOLFのブランドカラーであるグレーグリーンを基調に、ロゴの大きさや色味は試行錯誤しました。またケースに直接サングラスを入れると、激しく動いたときに中で擦れて傷がついてしまうこともあるので、クリーニングクロスも兼ねた巾着もつくってもらいました。


梶原氏:レンズは今回、2種類用意しました。Active Typeに搭載した偏光レンズは、光の反射をカットし、グリーンの芝目も見やすくなり眩しさが通常のカラーレンズより軽減できます。もう一方のCasual Typeに使用したのは通常展開のカラーレンズですが、紫外線は99.9%カット。Active Type同様、裏面反射防止のコーティングをつけた、光の照り返しが少ない高性能なレンズです。


―今回のコラボレーションにあたって、お互いに苦労したことはありますか。

早稲田氏:Zoffさんとは UNITED ARROWSで何度もお取り組みをしていることもあってか、ブランドの方向性をとても理解していただけていて。デザインに関してもこちらがお願いしたものに対して、ご提案いただく内容の精度が高いと社内でも絶賛でした。我々が大変だったことは全くなかったですね。僕が個人的に、ゴルフをしているときにこういうのがあったらいいのにと思うことを梶原さんに投げかけたら、すんなり解決してくれたというだけなんですよ。


梶原氏:いやいや、僕としては、早稲田さんとコミュニケーションをとりながら商品開発をできたというのが大きかったと思っています。普通はコンセプトが決まっても「SNAP GRIP」のような新しい機能は考えられないのですが、早稲田さんと会話をする中で、ゴルフのプレーの話が聞けたり、とにかくおしゃれでかっこいいものを作りたいという想いが強く伝わったので、こういった機能的かつシックでスタイリッシュなものが出来上がったと思います。



―それでは最後に、今回のコラボレーションモデルをどのような方に手にとって欲しいか、お聞かせください。

早稲田氏:どちらのモデルもユニセックス向けですが、より小ぶりでシティユースに向けたCasual Typeは女性にもおすすめです。展示会でも、編集の方やスタイリストさんから「いつ出るんですか?」と大変好評で。ゴルフ用サングラスをかけた女性のプレイヤーってなかなか見ないですが、ニーズはあったんだと改めて感じました。ファッションとして取り入れるならサングラスが一番実用的だと思いますし、ぜひ様々な場面で活用してほしいと思います。ラウンド中だけでなく、日中に車を運転するときに掛けてそのまま練習場やコースに入る、なんてスマートな使い方もしてほしいですね。


梶原氏:やっぱりゴルフシーン以外にも使えて、選択肢があるという点がいいですよね。眩しさをしっかり抑えたい方には偏光レンズのActive Type、偏光レンズが好きじゃない方や、ラウンドで歩いている時だけ掛けたい、普段使いもしたい、という方にはCasual Typeなど、自身のスタイルに合わせて欲しいデザインや機能を選んでいただきたいと思います。


〈Profile〉

株式会社インターメスティック 商品戦略本部 デザイン室 梶原堅悟

メガネブランドのデザイナーを経て、2013年Zoffを運営する株式会社インターメスティックに入社。メガネフレーム・サングラスのデザインを担当。




株式会社ユナイテッドアローズ ブランドビジネス本部 GOLF事業推進室 室長 早稲田貴也

1998年入社。販売を数年経験後、オフィス販売支援部門へ。現在は、ユナイテッドアローズ ゴルフのディレクションからオリジナル製品の企画を担当。




■商品概要

商品名     |Zoff|UNITED ARROWS GOLF

種類        |サングラス3型各3 全9種類

価格        |11,100¥13,300(税込)

発売日     |2023年8月25日(金)

取扱店舗  |Zoff一部店舗、UNITED ARROWS一部店舗・各公式オンラインストア他

ユナイテッドアローズ取扱店舗|https://store.united-arrows.co.jp/brand/ua/storelocator/

丸の内店、日本橋店、二子玉川店、金沢店、ユナイテッドアローズ オンライン  

特設ページ |https://www.zoff.co.jp/shop/contents/united-arrows_golf.aspx

※取扱店舗と商品の詳細は特設ページをご覧ください

 

お問い合わせ

一般のお客様|ゾフ カスタマーサポート Tel.0120-013-883(平日11時〜18時)

オンラインストアについて|ゾフ オンラインストア Tel.0120-013-505(平日11時〜18時)

このページの先頭へ戻る