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大学発スタートアップ等促進ファンド契約締結及び出資について

(PR TIMES) 2024年04月29日(月)00時40分配信 PR TIMES

 東京都は、「未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げ、グローバルに活躍するスタートアップの創出や、スタートアップの裾野拡大を目指しています。
 その取組の一環として、知の拠点である大学や研究機関の集積を活かし、大学の優れた研究や研究開発型のディープテック企業の技術を社会に実装するための「大学発スタートアップ等促進ファンド」を創設し、スタートアップの成長や裾野拡大を促進していきます。
 この度、令和6年2月29日付で運営事業者である東京大学協創プラットフォーム開発株式会社との間でファンド契約を締結、同年3月に都からの出資を完了し、ファンドとしての活動を開始しましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52467/5122/52467-5122-be76e178d52058fd142b979a03ddf54e-467x123.png ]


1 本ファンドのコンセプト


・大学VCファンドへの出資及び支援
大学を中心に豊富に存在している技術シーズを掘り起こし、事業化を支援し、グローバルに展開できるスタートアップを育成・支援するため、主として大学発スタートアップに投資・支援する大学VCファンド等に出資(ファンド・オブ・ファンズ)を行います。さらに、運営事業者が培ってきたディープテック・スタートアップの育成・支援、投資のノウハウを活用しながら、投資対象の発掘を幅広く支援します。


・大学発スタートアップ等への投資の呼び込み
ファンド・オブ・ファンズによる大学発スタートアップへの投資や、ディープテック・スタートアップを支援する新興VCの組成支援・育成を通じて、研究開発型スタートアップへの大きな資金の流れを創り出し、その成長を促していきます。

2 ファンドの概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/52467/table/5122_1_cfa8becc8117af0202554b304dc9af83.jpg ]


なお、本ファンドには東京都のほか、ファーストクローズで東急不動産株式会社が投資家として参画します。また、国立大学法人東京大学からの出資も予定されております。さらに、今後ファンド規模100億円を目指し、他の投資家も参画予定です。

【スキーム図】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52467/5122/52467-5122-8b55a1b94595b217d0ce06c05a82fd29-906x653.png ]


本件に係る運営事業者のプレスリリースは以下リンクからご覧いただけます。
URL:https://www.utokyo-ipc.co.jp/news/2024/04/asa1fund 

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
「戦略11 スタートアップ都市・東京戦略」



プレスリリース提供:PR TIMES

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