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石切劔箭神社復元石切丸「刀剣奉納」プロジェクト奉納奉告祭の斎行、並びにプロジェクト完了のお知らせ

(PR TIMES) 2023年07月28日(金)15時45分配信 PR TIMES


株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下パルコ)の購入型クラウドファンディングサービス「BOOSTER (ブースター)」は、2019年3月から「石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」による「創建2677年 石切劔箭神社 「刀剣奉納」プロジェクト」を実施し、7980人ものご支援をいただくことができました。そして、復元対象でありました重要美術品「太刀 石切丸」の復元刀完成後、奉納神宝特別公開「永永無窮」を2022 年6月から2023年5月まで(お手入れ期間としての閉館含む)執り行いました。そして、2023年7月8日(土)奉納奉告祭を斎行し、奉納神宝を御祭神の鎮まります内陣へと奉安申し上げ、この改元奉祝事業は完遂しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-6e25d78e43b3b05a0109-0.jpg ]

「太刀 石切丸」復元刀の影打ちにつきまして、今後展示公開される際にはぜひ足をお運びいただけますと幸いです。
※時節柄、祭典は奉納神宝制作に携わった職人の先生方や当事業にお力添えをいただいた関係者の方々のみで斎行することとなりました。当初ご参列を予定されていた皆様に改めてお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

創建2677年 石切劔箭神社 「刀剣奉納」プロジェクト について


石切劔箭神社が所蔵する重要美術品「太刀 石切丸」の文化的価値が高く奉納できないため改元奉祝として作刀当時の姿を新たに復元し、その復元刀と矢筒の奉納を実現すべく必要な一部資金をご支援いただくことを目指し募集をし、約7,975万円(目標金額1000万円 797%)のご支援を賜りました。そして、本プロジェクトは、『刀剣文化の発展及び文化財を後世につないでいく』という主旨に共感する刀剣育成 シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」のご協力をいただいております。

プロジェクト詳細: https://camp-fire.jp/projects/119435

プロジェクト名:創建2677年 石切劔箭神社 「刀剣奉納」プロジェクト
募集期間:2019年3月26日(火)14時〜2019年5月15日(水)

石切劔箭神社とは


大阪平野の東、生駒山麓に鎮座する石切劔箭神社は、「いしきりさん」と親しみを込めて呼ばれ、氏子崇敬者の皆様より尊崇を集めております。社名の「石切劔箭(いしきりつるぎや)」は御祭神の御神威が強固な岩をも切り裂き、貫き通すほど偉大な様をあらわしております。特に加持祈祷、お百度参りは有名で関西一円はもとより、その御神徳を慕い全国から大勢の方がお参りになられています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-2d4f458a07b57f44ff81-1.jpg ]


復元刀剣詳細


石切劔箭神社が所蔵する重要美術品「太刀 石切丸」の文化財としての価値が高く、現在本殿内陣に奉納ができない状況にあるため、改元奉祝として平安時代に作刀された当時の姿を新たに復元し、その復元刀と箭及び矢筒を奉納することになりました。作刀当時の石切丸を復元したその復元刀は、石切劔箭神社とゆかりが深く、2014年には最も権威のある「正宗賞」を受賞した奈良県無形文化財・無監査刀匠である河内 國平(かわち くにひら)氏が作刀いたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-b028d8ee6c47dc740c74-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-e08822edc2427fb1e103-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-980c47a5dab6995ba7c5-4.jpg ]

※上:7月8日(土)奉納奉告祭の様子
「Photo & Film Produced by WORLD FESTIVAL Inc.」

奉納神宝特別公開「永永無窮」について


●実施日時:令和4年6月〜令和5年5月(お手入れ期間としての閉館含む)
●実施場所:石切劔箭神社
[画像6: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-c2e443ba6abe013453fa-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-a2d360f5ec6118f25d60-6.jpg ]

石切劔箭神社 107代目宮司 木積 康弘(こづみ やすひろ) メッセージ


[画像8: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-67ff12068103911e1348-7.jpg ]

クラウドファンディングを通じ、多くの方々から熱いお心をお寄せ頂きました当神社の改元奉祝事業でございますが、本年七月八日、ご神宝の数々をご本殿内陣へお納めし、厳粛な中に奉告祭をご奉仕申し上げまして愈々完遂に至りました。 ご支援頂きました皆様はもとより、ご神宝制作に携わられた職方の皆様、関係者各位に対し、改めまして衷心より厚く御礼を申し上げます。また感染症の拡大により度重なる延期や内容変更を余儀なくされる中、次第ご賢察賜り深いご理解をお寄せ頂きましたことも重ねて深謝を申し上げます。皆様本当にありがとうございました。

(株)ニトロプラス 代表取締役社長 兼「刀剣乱舞ONLINE」原作プロデューサー 小坂 崇氣(こさか たかき) メッセージ


[画像9: https://prtimes.jp/i/3639/2559/resize/d3639-2559-2112d6fd08a2304f87b4-8.jpg ]

石切劔箭神社さんの御神宝を奉納されるということは、大変意味の深いプロジェクトです。このプロジェクトに多くの刀剣乱舞のファンの方々が共感し応援をいただいているとお聞きし、大変嬉しく思っております。刀剣文化が長きにわたって後世に継承されるとともに、皆様の想いがこれから先の明るい未来に繋がれて行くことを願っております。
※「刀剣乱舞ONLINE」には刀剣に宿る付喪神から人の形に顕現した「刀剣男士」というキャラクターがおり、「石切丸」という刀剣男士が登場します。石切劔箭神社様 が所蔵されている「太刀 石切丸」がモチーフとなってい ます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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