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オークラ ホテルズ & リゾーツ

『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』2022年1月20日(木)開業 〜開業に先駆け11月25日(木)より予約受付を開始〜

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)20時15分配信 PR TIMES

“GO ON”が手掛ける「新時代の京の美意識」と触れ合うホテル

『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』(所在地:京都府京都市左京区、開業準備室長:新川 達也)は、京都・岡崎において2022年1月20日(木)に開業いたします。「ホテルオークラ」ブランドの日本国内での新規開業は約20年ぶりとなり、京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」の新しい工芸品で満たされたスモールラグジュアリーな空間が誕生します。なお、「GO ON」のオールメンバーがホテルとコラボレーションするのは初の試みです。
開業日決定に伴い、宿泊とレストランの予約受付を11月25日(木)より開始いたします。大人の隠れ家を思わせ、静謐なひとときを感じられるホテルで、お客様に寄り添う気配りのおもてなしと現代的な京の美、そして美食に癒される滞在をお楽しみいただけます。
※当ホテルは、三菱地所が開発し、オークラ ニッコー ホテルマネジメントが委託を受けて運営します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-64aa831fef6b833ef4c2-7.jpg ]

■“GO ON”とのコラボレーションで生まれる「新時代の京の美意識」
京都の伝統工芸は長い歴史を背景に、独自の美意識や感性を育んできました。当ホテルが掲げる「新時代の京の美意識」とは、日本の文化を支えてきた伝統工芸の精神や技術を継承しながらも、新しい可能性を引き出し、先進的な取り組みによって生まれる現代的な美しさを意味しています。
ホテル館内には、伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON」のオールメンバーが集結し、京都の伝統に新風を吹き込んだオリジナル作品が設えられています。
「GO ON」のオールメンバーがホテルとコラボレーションするのは初めての試みとなり、いずれも『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』のために制作された一点物です。職人の研ぎ澄まされた手仕事に触れることによって呼び覚まされる感性をお楽しみください。

【内装設計・インテリアデザイン】
[画像2: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-9b9fd94bc4d49ec6c084-5.jpg ]

インテリア総合ディレクション
松浦 竜太郎氏
株式会社乃村工藝社 RENS
クリエイティブディレクター

レストランやブティック、ホテルや商業施設、ミュージアムなど、領域にとらわれずボーダレスなデザインに取り組み、その活躍は日本国内外で高く評価される。国内外のアワードも多数受賞しており、2015年には当時、香港の建築・デザイン誌Perspective透視雑誌が主催していた「40 UNDER 40」アワードにおいて、アジアで活躍する40歳以下のデザイナーにその年の唯一の日本人として選出されている。

GO ON(ゴオン)
2012年に立ち上がった京都の伝統工芸を担う後継者6人による日本の伝統工芸の新たな価値を発信するプロジェクトユニット。未来を探り、可能性を思考しながら工芸の世界に留まらない活動を続けている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-db850cbc7e9aa9377b1d-6.jpg ]


■散策するように楽しむ空間
水平に連続する日本建築の特性を生かしたロビーエリア(1階)は、空間に仕切りを設けず、緩やかにつなげることで窓の外に広がる景色を最大限に楽しめ、館内にちりばめられた現代的な京の美や手仕事にふれることができます。
*エントランス
職人が繊細な銅線を1本1本丁寧に編み込んだ「金網つじ」によるオリジナル照明が彩りを添えます。明かりを灯すことで金網の繊細な陰影が浮かび上がります。
*レセプション
国内外で活躍する京都在住の書家 川尾朋子氏が「鳳鳴朝陽」を揮毫した作品が空間に品格を与えます。墨の滴りや飛沫が印象的な作品です。
*レセプションから客室・ダイニング
レセプションから客室そしてダイニングに向かう壁面には、西陣織の老舗「細尾」が手掛ける西陣織
ウォールを設置。独自の技術により立体的に構成された西陣織は煌めきが際立ち、より上品な空間に昇華させるとともに、ホテルでの滞在に高揚するゲストの心を優しく包み込むような印象を与えます。
*エレベーターホール
壁面を彩るのは老舗の創作竹工芸メーカー「公長齋小菅」による簾虫籠。一本一本繊細に仕上げられた竹格子が、天然の素材による温かみを感じさせ、よりプライベートな空間へと誘います。
*日本庭園
隣接する「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の豊かな自然を身近に感じられるほか、新たにホテルの敷地内に設えた梅や桜が配された迎春の庭や、紅葉などが楽しめる千秋の庭が美しい京の四季を感じさせます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-b1fac934fb8316245399-3.jpg ]


■周囲の景観と調和する客室
東山に佇む山荘をテーマに設えた客室は60室。客室内には、山荘から眺めた湖畔に映る水面を独自の織り技で立体的に表現した細尾の西陣織や、銘木「北山杉」の丸太を柱に使用して床の間に見立てた違い棚など、素材感や天然の風合いを楽しめる客室に仕上げています。このほか、唐紙を使用したウェルカムアートや、スイートルームには書家の川尾 朋子氏が書き下ろした作品がお客様をお迎えいたします。
また、客室廊下に設えたルームナンバーが記された照明は、手作りの茶筒では日本で一番古い歴史を持つ「開化堂」の茶筒と同様の製法で作られており、時とともに深みを増す経年美化を感じられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-aca91932127096bb1654-9.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-2681858c87f9356a7127-8.jpg ]

■オークラフレンチのエスプリを受け継ぐレストラン
・イノベーティブ・ガストロノミー「ヌーヴェル・エポック」(1階)
日本のフランス料理を常にリードし、オークラの伝統に新風を吹き込むファインダイニング「ヌーヴェル・エポック」が京都・岡崎の地に誕生します。京の美意識に彩られる器・カトラリーとともに、革新的で美しい料理を提供します。
<ご予約・お問い合わせ>
TEL:075-771-5766 (ヌーヴェル・エポック 9:00〜17:00/月〜金)
E-mail:fb@okazakibettei.hotelokurakyoto.com
[画像7: https://prtimes.jp/i/5118/1592/resize/d5118-1592-f931ab68f93e209d59cb-4.jpg ]

■美しい自然と文化・歴史が調和したロケーション
『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』は、京都の洛東・岡崎に誕生します。銀閣寺や南禅寺、平安神宮、京都市国立近代美術館など京都を代表する歴史的観光名所や美術館が集まった文化的エリアであり、琵琶湖疏水に沿って続く哲学の道など四季折々の美しい自然を堪能できます。
また、親鸞聖人草庵跡と伝わる寺院「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の隣地に位置することから、ロビーやダイニングからは境内の庭園を、客室からは東山の豊かな自然が望めます。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/5118/table/1592_1_985eb54ebf24a363cb0113f21898ec1f.jpg ]


-『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』 施設概要-


所在地 : 京都市左京区岡崎天王町26-6
階数 : 地上4階
客室数 : 60室
レストラン : フランス料理、ラウンジ
その他の施設 : フィットネス
アクセス : 京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅 徒歩14分
京都市営バス「岡崎神社前」停留所 徒歩1分
建物所有者 : 三菱地所株式会社
設計・監理 : 株式会社三菱地所設計
施工 : 株式会社大林組
内装設計・監理・施工 : 株式会社乃村工藝社
アートワーク協力先 : 株式会社細尾(https://hosoo.co.jp/)、同社参画京都伝統後継者によるプロジェクトユニット「GO ON」(https://www.go-on-project.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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