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ブルガリ ジャパン株式会社

ブルガリ 新作ハイジュエリーコレクション「Mediterranea/メディテラニア」を発表〜「Roman Splendor (ローマン スプレンダー)」の世界〜

(PR TIMES) 2023年05月29日(月)16時45分配信 PR TIMES


歴史、文化、そして美を巡る旅。
世界に二つとない文明のゆりかごであり、さまざまな芸術、伝統、工芸が重なり、インスピレーションの無限の源である地中海。ブルガリがそんな地中海を巡る空想の旅路を辿ることで、ハイジュエリーの頂点を極めたコレクションを発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5631/1220/resize/d5631-1220-efae6fcb271c15c68f55-0.jpg ]

ローマンハイジュエラーであるブルガリのハイジュエリー&ハイエンドウォッチの最新コレクションとなる「メディテラニア」は、大胆な創造性と卓越した職人技から、時空を超えて培われた多彩なアイデアをもとに生まれました。ブルガリの愛する永遠のインスピレーションの源がローマである一方、今回の新しい旅でブルガリは、2023年のブランドイベントを、地中海文化の十字路として何世紀もさまざまな出会いや交流の恵まれた舞台となり、新作コレクションを発表するのに完璧で魅力的な背景であるヴェネチアで開催することを決定しました。ローマだけでなく、西洋世界におけるビザンツ文化の守護者であるヴェネチアは、異文化に対する寛容性の象徴であり、シルクロードに作られた秘密の庭園からアフリカの砂漠の暑い砂丘まで、幅広く、遠く離れた世界観や思想を融合してきました。

現代のアイネイアスのごとく、故郷ギリシャを離れて地中海地域諸国を巡った後、ローマに根を下ろして偉業を成し遂げた創業者ソティリオ・ブルガリが描いた先駆的なヴィジョンにインスパイアされ、折衷を追求するブルガリは、さまざまな参考要素を試し、比類なきジュエリークリエイションの万華鏡のようなコレクションに命を吹き込んできました。

ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンは次のようにコメントしています。
「ブルガリは”メディテラニア”で、永遠の都であり、ブルガリの不変の創造力の源であるローマから、ビザンツ帝国と西ローマ帝国が融合して包括的で唯一無比の芸術と建築を生み出した、地中海文化の十字路であるヴェネチアまで、壮大で没入的な旅に出ることで、新作ハイジュエリー&ハイエンドウォッチコレクションを発表します。
大変光栄なことに、大胆な創造性と卓越した職人技からなるブルガリのアイデンティティの頂点を極めた華麗なクリエイションをもって、創業者ソティリオ・ブルガリのヴィジョンを称えることになりました。街の中で最も素晴らしい場所に加えて、革新的なAIを活用したインタラクティブな体験をお客様に楽しんでいただくことで、2023年コレクションが生み出す美と感動をさらに高め、卓越した金細工と宝石細工技術の新たなマイルストーンを築いてまいります」

相互交流、折衷主義、混合主義をキーワードに、東洋と西洋の文化、ビザンツとローマの情緒、さらに北アフリカの香辛料と南イタリアの壮麗なバロック建築をイメージさせる要素をつなげた、地中海のインスピレーションを魅惑的に融合したラインナップになっています。

ブルガリのジュエリー クリエイティブ ディレクターを務めるルチア・シルヴェストリは次のようにコメントしています。
「今回のハイジュエリーコレクションは、地中海のあらゆる形の美しさと真髄にオマージュを捧げたものです。私にとって、地中海地域にいることは、五感が目覚め、インスピレーションが湧いてくる体験です。建築や自然、人、どこを見ても美しいものが目に飛び込んできます。ここは、多種多様な文化や社会が混ざりあい、何世紀もかけてお互いを豊かに育んできた、刺激的なるつぼです。ブルガリの新しいものを歓迎し広く受け入れる精神はこの歴史に根付いているのです」

地中海世界のさまざまな面を探求した今回のコレクションは、3つの世界から構成され、それぞれシンボルや雰囲気、インスピレーションを集めた特定のテーマにもとづいています。

1000年もの伝統を通じて古代ギリシャの遺産を取り入れ、かつさらに豊かにしてきたローマは、荘厳さ、贅沢さ、そして尊さの象徴です。「Roman Splendor (ローマン スプレンダー)」と名付けられたシリーズでは、この上なく美しい数々のクリエイションが、永遠の都の最も象徴的なモニュメントやこの場所にしかない温かな光、そしてその歴史と結びついた興味深い神話を想起させます。

ローマの悠久の建築を思わせる「Roman Esedra(ローマン エセドラ)」のソートワールは吸い込まれそうな68.88カラットのエメラルドが六角形のペンダントに嵌めこまれています。70年代のアイコニックなブルガリピースをオマージュしたこのネックレスは、エメラルドからアメジスト、ターコイズまで、幅広い種類の宝石の調和のとれた組み合わせが特徴です。今回イエローゴールドのチェーンで再現した独特な色の組み合わせは地中海の華やかさに根付いたブルガリならではの溢れんばかりの快活さを反映しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5631/1220/resize/d5631-1220-0886df1707fc3570e09e-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/5631/1220/resize/d5631-1220-304fc6e586a56899de9d-1.jpg ]

ローマという都市を特徴づけてきた永遠の美の感覚が「Muse of Rome(ミューズ オブ ローマ)」ネックレスにも息づいています。息をのむほど見事なエメラルドは218.53カラットもあるため、ブルガリのジュエリー クリエイティブ ディレクターを務めるルチア・シルヴェストリは空気のような軽さと宝石の重みのバランスをとりながら、同時にその類まれな魅力を引き出すというこれまでにないデザインを考えなければなりませんでした。そこで2名の匠の助けを借りて、取り外し可能な中央のペンダントを優雅かつ洗練されたデザインで強調する独特の構造を生み出しました。ピースにさらにモダニティをプラスするため、エメラルドと南洋真珠のソートワールをデザインし、さまざまな身につけ方ができる多機能なクリエイションにしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5631/1220/resize/d5631-1220-c98de5a882bb1021228b-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/5631/1220/resize/d5631-1220-e7c4917768cd14dbfbd5-4.jpg ]

ブルガリのローマ本店からほど近くにあるアラ・パチスを飾る見事なレリーフがモチーフになったのが「Acanthus Emerald (アカンサス エメラルド)」ネックレスです。絶妙にバランスの取れたレイアウトを作るため、どれも優れた色合いと透明度を持ち、合計で33.59カラットにもなる7個の上質なエメラルドをドロップシェイプにカットして、60個のバフトップカットエメラルドとともにセットし、68個のステップカットダイヤモンドと58個の
ブリリアントカットダイヤモンドのパヴェをあしらいました。そして生まれたのが、時代を超えた美しさと並外れた職人技が光る傑作です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/5631/1220/resize/d5631-1220-44f76625372dd593ccd8-5.jpg ]

創造力と職人技。過去と未来。伝統と革新。「メディテラニア」はブルガリのこの上なく洗練され多彩な表情があるエスプリと、美と卓越さという世界共通の言語を体現しながら、同時に文化の計り知れない価値と、地中海沿岸に栄えた人々の寛容さと懐の深さを称えています。

お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 03-6362-0100  https://www.bulgari.com/ja-jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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