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アサヒビール株式会社

カリフォルニア、ピノ・ノワールの名門「カレラ」と「コスタ・ブラウン」を正規代理店として販売開始

(PR TIMES) 2024年03月25日(月)15時45分配信 PR TIMES

 エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、アメリカ、カリフォルニア州のダックホーン社が取り扱う2生産者、「カレラ」と「コスタ・ブラウン」の日本における正規代理店契約を締結しました。4月1日から2ブランド計14品目の販売を開始します。
 「カレラ」は、セントラル・コーストのマウント・ハーランにて繊細で上品なブルゴーニュスタイルのピノ・ノワールを手掛け、カリフォルニア産ピノ・ノワールの高い品質を世界に知らしめた生産者です。「コスタ・ブラウン」は、その生産量の約9割がメーリングリストによる販売と、カリフォルニア・ピノ・ノワールを代表するカルトワインとして名声を確立する生産者です。当社は、カリフォルニアが世界に誇るピノ・ノワールの品揃えを強化することで、ワインラヴァーのお客様の選択肢を広げ、より一層豊かなワインライフを提案します。

■「カレラ」※計10品目取り扱い開始
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1182/16166-1182-f65b9460523e8a184e73c37ec2c6e778-1000x500.jpg ]

「カレラ」は、カリフォルニアのピノ・ノワールにおける伝説的な醸造家、故ジョシュ・ジェンセン氏が
1975年に創業したワイナリーです。ジェンセン氏は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやドメーヌ・デュジャックなど、フランス・ブルゴーニュの名だたるワイナリーで働いた経験から、冷涼な気候でブルゴーニュと同じ石灰質の土壌を持つテロワールを探し求め、2年かけて理想の地マウント・ハーランを見つけました。


 ジェンセン氏は、マウント・ハーランで購入した土地に3つの区画を作り、ブルゴーニュから持ち帰ったとされるピノ・ノワールを植樹しました。それぞれの区画には、ブルゴーニュの伝統に倣って個別の名前を付け個性的なワインを生み出すことを強調し、カリフォルニアにおける単一畑のピノ・ノワールの先駆けとなりました。1990年には、この地に畑を所有するカレラのためだけに原産地呼称「マウント・ハーランAVA※1」が認定されました。カレラは現在、マウント・ハーランに10の異なる個性を持つ単一畑を所有しており、その冷涼な気候を活かして、繊細で上品なスタイルの、ブルゴーニュの上質なワインを彷彿とさせる仕上がりのワインを生み出しています。
※1:American Viticultural Areasの略。“政府認定ブドウ栽培地域”を表し、産地の境界線を定めるものです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1182/16166-1182-fedf8b062a99d42ec0d65bbfbaaeaaf3-262x1000.jpg ]

 
 ジェンセン氏の情熱と功績は広く称賛されており、著名な評論家であるロバート・パーカー氏は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と名付けた記事で「カレラはニューワールドにとどまらず、地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリストのひとつである」と称えています。さらにジェンセン氏は2007年に著名なアワード「サンフランシスコ・クロニクル紙」の「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出されるなど数々の栄誉に輝き、カリフォルニア・ピノ・ノワールを象徴する生産者としてのカレラの地位を確固たるものにしました。

『マウント・ハーラン・ピノ・ノワール・ジェンセン・ヴィンヤード』
深遠さ、エレガンス、複雑性などの要素が調和した、カレラを代表するワインです。畑名はジェンセン氏の父、スティーヴ・ジェンセン氏から名づけられました。畑は4つの丘の中腹に位置し、それぞれ日当たりが異なる石灰質土壌のテロワールとなっています。熟成ポテンシャルが高く、バランスがとれたリッチでまろやかな味わいです。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1182/16166-1182-923e2ae2c69485dc638a219eaee3bff9-1000x500.jpg ]

■「コスタ・ブラウン」※計4品目取り扱い開始
 「コスタ・ブラウン」は、1997年に、カリフォルニア州ソノマ群の人気レストランで同僚だったダン・コスタ氏とマイケル・ブラウン氏が、「世界最高峰と肩を並べるピノ・ノワールのワインを造る」ことを使命とし創業したワイナリーです。
 

 創業から間もない2003年ヴィンテージの2つのワインが著名な評価誌「ワイン・スペクテーター」で95点を獲得し、その他3つのワインが90点以上を獲得という、小さなワイナリーとしては前例のない高得点を獲得しました。2011年には『2009年ソノマ・コースト・ピノ・ノワール』が同誌の「ワイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ年間1位に輝くなどその評価は高く、カリフォルニア・ピノ・ノワールのカルトワインとしての地位を確立し、現在生産量の約9割がメーリングリストによる販売となっています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1182/16166-1182-6971a36d3b38264470471a304336b78a-268x1000.jpg ]

 
コスタ・ブラウンのワインは、2000年代まではリッチでエネルギッシュなスタイルで愛好家に熱狂的に支持され、当時のアメリカ産ピノ・ノワールのブームを牽引してきました。現在はソノマ・コーストやロシアン・リヴァー・ヴァレーなどカリフォルニアの銘醸地の各アペレーションや単一畑のユニークな個性を表現したワイン造りを行い、デリケートなバランスと果実味を備えた透明感のあるエレガントな味わいのワインへと変貌を遂げています。


『ギャップス・クラウン・ヴィンヤード・ソノマ・コースト・ピノ・ノワール』
ソノマ・コーストでトップクラスのピノ・ノワールを生み出すことで知られる、ギャップス・クラウン・ヴィンヤードの単一畑のワイン。ギャップス・クラウン・ヴィンヤードは、ソノマ・コースト南部に位置するペタルマ・ギャップAVAの中でも象徴的なブドウ畑のひとつで、「ワイン・スペクテーター」でも「ソノマ・コーストでトップクラスのピノ・ノワールの畑」と称賛されています。凝縮度の高い力強いスタイルで、ブルゴーニュ・マニアやカリフォルニア・ピノ・ノワール愛好家の両方を魅了しています。


【商品概要】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1182/16166-1182-05c2701866c93e2218bed2a0d69d93a5-658x565.jpg ]

■エノテカ・オンラインの特集ページはこちら
「カレラ」 https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/340
「コスタ・ブラウン」 https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/1114

※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。



プレスリリース提供:PR TIMES

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