プレスリリース

〜小田急バスは「人の心に寄り添う、地域の総合移動サービス提供企業」へ、子育て支援にも取り組みます〜

小田急グループの小田急バス株式会社（本社：東京都調布市　社長：早川 弘之）は、２０２３年１２月１０日（日）から１年程度、狛江市内の小学生が自由な発想のもと描いたデザインによるラッピング車両「わたしの考える未来のバス」を運行します。
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この取り組みはお子さまの成長を願い、生活の身近にある「バス」を題材として、国内外で進む技術革新についての学びから「未来」を考え、描いていくきっかけ作りに加え、日ごろ友達同士や家族で目にするバスに自らのデザインが施されていることへの誇らしさなどを感じていただきたい想いから実施するものです。今回は小田急バスが多く走り、「こまえ子ども・若者応援プラン」を推進するなど子育て支援に取り組まれている狛江市内の全公立小学校（６校）のお子さまを対象としました。
「公共車両優先システム」など運用中のものから、「自動運転」「顔認証」「環境への配慮」など未来に繋がる要素をまとめた資料を配布、これを参考に自由な発想で「未来の街を走るバス」をテーマとした彩色絵画を、夏休みの宿題としても活用いただける形として公募しました。これにより集まった全２２３作品を厳正審査させていただき、２０作品を小田急バス車体にラッピングして運行します。
　
小田急バスでは、「小田急バスビジョン２０３１〜人の心に寄り添う、地域の総合移動サービス提供企業へ〜」を掲げ、お客さま、地域・社会、社員、企業基盤強化のそれぞれに対するビジョン（行動指針）を明確化しています。なかでも、地域に根差す企業として交通問題をはじめとする諸課題を地域行政や施設などと解決していくことで地域発展等に注力することとし、本施策は将来を担うお子さまの成長に少しでも貢献したい企業として、若手社員を中心とするプロジェクトチームとしての想いが結実したものです。
なお、小田急バスは、小田急電鉄株式会社が掲げる「子育て応援ポリシー」に賛同しており、今後も子育て世代に寄り添い、お子さまの成長につながるような施策を検討・実施してまいります。
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小田急バスによるラッピング車両「わたしの考える未来のバス」の運行開始の詳細は、下記のとおりです。

記

１　運行期間
２０２３年１２月１０日（日）午後〜１年程度の予定（終了時期未定）

２　運行エリア
小田急バス 狛江営業所が担当する路線バス系統
（以下、一例）
・境９１系統（狛江駅〜武蔵境駅）
・玉０７系統（成城学園前駅〜二子玉川駅）
・玉０８系統（調布駅〜二子玉川駅）
・調０１系統（調布駅〜多摩川住宅）

３　デザイン
・狛江市内すべての公立小学校（６校）に在籍する４０００名弱の児童に対して、テーマ「未来の街を走るバス」の彩色絵画を公募したもの
・募集要項にあわせて、「自動運転」や「顔認証」など、国内外で進む技術革新についてまとめた資料を配布し、これを参考に自由な発想で製作いただいた全２２３作品から２０作品を選定しました
※募集要項の配付は今年６月から７月にかけて、作品の選定は今年９月に実施しました

４　お問い合わせ
小田急バス株式会社　総務部（芳賀・川村）
電話：０３-５３１３-８２１１

（参考）「小田急バスビジョン２０３１〜人の心に寄り添う、地域の総合移動サービス提供企業へ〜」について（https://www.odakyubus.co.jp/vision/）
お客さま、地域・社会、社員、企業基盤強化それぞれに対するビジョン（行動指針）を明確化したもので、「日本一のお客さまサービス」を提供すること、「小田急バスが走る街に住みたい」と言われること、「社員満足度業界ナンバーワン」の企業を目指すことなどを掲げます。
２０３１年までに保有するバスの半数をＣＯ２排出ゼロの車両とするなど、地域に根差す企業として社会的責任を果たすとともに、社会貢献にも積極的に取り組むことを公表しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1175/12974-1175-19b9ecdc36000ea8231331f7bc9b23e5-659x283.png ]

（参考）小田急電鉄「子育て応援ポリシー」について
（https://www.odakyu.jp/sustainability/ForNextGeneration/）
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12974/1175/12974-1175-d7903e149a428925baac1ef48d9b4a81-355x199.png ]

以上

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