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グンゼ浮世絵コレクションが兵庫県養父市で公開

(PR TIMES) 2024年02月08日(木)11時15分配信 PR TIMES

グンゼ博物苑、養父市主催「浮世絵に描かれた神様展」に作品を貸出 -2月17日(土)から3月3日(日)まで やぶ市民交流広場にて-


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23550/586/23550-586-04077d36ebcbd97b648191e9fb27e495-2284x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

グンゼ株式会社の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑は、2月17日(土)から3月3日(日)まで、やぶ市民交流広場展示室にて開催される「浮世絵に描かれた神様展」に、グンゼ浮世絵コレクションの中から、12作品を貸出いたします。
グンゼと養父市の歴史は長く、1914年(大正3年)八鹿工場として操業を開始し、数度の業種転換を経て、2009年(平成21年)電子部品事業のジーエム電子(株)が閉鎖するまで操業が続きました。その建物や跡地は、現在やぶ市民交流広場(YBファブ)として活用されております。
日本には「八百万の神様がいる」と言われています。日本人は、縁起を担いだり物にあやかったりする気持ちが強く、民衆が買い求める絵にも神様を描くことで、お守りや縁起物としても神様を身近に置く習慣があったようです。今回の展示会では、このような、養蚕を行っていた人々にとって身近だった神様に、浮世絵を通して親しんでみてはいかがでしょうか。グンゼは、積極的に社会、地域活動に参加し、社会との友好な関係を築くとともに、地域社会との持続可能性を追求してまいります。

■今回展示する浮世絵作品の紹介
浮世絵は、江戸時代から明治時代にかけて、当時の暮らしや風俗、流行をあらわすものとして数多く描かれ、なかでも多色刷りの木版画である「錦絵」は庶民の間で人気がありました。今回の浮世絵展では、絵の中に神様が描かれている12作品を展示します。浮世絵で神様と聞くと、宝船に乗った七福神が有名ですが、養蚕に関する絵には、養蚕の神様や養蚕をする七福神が描かれていたり、ネズミ除けのお札として描かれた猫などもあります。

■グンゼコレクション「浮世絵に描かれた神様展」について
[表: https://prtimes.jp/data/corp/23550/table/586_1_827f7b63884b9b8a8624cb26fb5bd8f2.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23550/586/23550-586-d8184709662266eb1b20acc6b6b0d990-1413x984.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グンゼ八鹿工場跡地に建つ「やぶ市民交流広場」(画像提供:養父市)
■同時開催「兵庫県立蚕業学校の写真展」
兵庫県立八鹿高等学校は、明治30年に兵庫県簡易蚕業学校として当時の兵庫県令で設立され、明治34年には兵庫県立蚕業学校となりました。生徒は旧養父郡や但馬内にとどまらず、西日本各地からも入学者がありました。また、明治41年には女子部が設置され、こちらも各地から入学者があり、寄宿舎生活をしながら学んでいました。養蚕が国の輸出中核産業であった時代のことです。
そんな創立当時からの蚕業学校の写真と蚕業学校から県立八鹿高等学校になるまでの沿革がパネル展示されます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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