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初対談! 赤松利市×新川帆立! 異能の作家・赤松利市デビュー5周年作品『救い難き人』刊行記念イベント開催!

(PR TIMES) 2023年08月03日(木)16時15分配信 PR TIMES

異色の二人に実は意外な共通点が? 人気作家同士が互いを徹底解剖!

赤松利市さんデビュー5周年作品『救い難き人』の刊行を記念して、新川帆立さんをお呼びして特別対談イベントを開催いたします。
株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、赤松利市さん『救い難き人』(https://www.tokuma.jp/book/b630745.html)の刊行を記念して、赤松さんと新川帆立さんの特別対談イベントを開催いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/16935/577/resize/d16935-577-1a1562bcee0b2c5af73f-4.png ]

イベント内容


「差別と貧困、色と欲」をテーマに、常に人間の底を描き続けてきた赤松利市さん。
デビュー作『鯖』がいきなり山本周五郎賞候補になり、デビュー以来文壇の注目を集め続けてきました。
また最近では、62歳で住所不定無職からデビューしたと、テレビ「激レアさんを連れてきた。」にも出演し、その注目は文壇にとどまらずより多くの読者の支持を得ております。

一方、新川帆立さんはデビュー作『元彼の遺言状』が発売から3週間で15万部を突破し、現在ではシリーズ累計100万部、さらにはドラマ化など、近年まれにみるベストセラーデビューを果たした注目の小説家です。
様々な職業や題材を取り上げたミステリーのほか、近未来SFなど、幅広いジャンルを次々と発表し続けています。

暴力描写と人間賛歌に重点を置く赤松利市さん、読者を楽しませ驚かせる一流ミステリーのお手本のような新川帆立さん。
エンターテインメント小説を主戦場としつつも、作風が全く違うお二人ですが、実はプライベートでは交流がありました。

今回、赤松利市さんの『救い難き人』刊行を記念して、初となるお二人の対談が実現します。

『救い難き人』はどのようにして出来上がっていったのか。
さらに話を広げて、作家としての楽しさや苦悩、実は意外な共通点まで、貴重なお話をうかがいたいと思います。

歴史に残るような初対談、ぜひお楽しみください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/577/resize/d16935-577-6f03cec28b62963ea6c5-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/16935/577/resize/d16935-577-de8a791335a9c4e00fd6-1.jpg ]





















『救い難き人』作品紹介


[画像4: https://prtimes.jp/i/16935/577/resize/d16935-577-45db0fbeb848ec97115b-2.jpg ]

タイトル:救い難き人
著者:赤松利市
定価:2420円(税込)
判型:四六判並製
ページ数:472ページ
発売:2023年7月29日(土)
ISBN:978-4-19-865615-7
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b630745.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198656150

怪物が、生まれる――。

巨大産業「パチンコ」。
金に魅せられ、男たちは狂乱する。

路上生活から62歳で作家デビューへ。
最後の無頼派作家・赤松利市の到達点。

母が殺された。
父の手によって――。
朴マンスは、父・ヨンスクによって母が殺された14歳の夜を忘れない。
父は事故だと言い張るが、マンスは信じない。
心に誓った。父を許さない、と。
決意したマンスは、先輩・井尻の「助言」に従い、父が経営するパチンコ店に見習いとして就職する。
父は、姫路市内でチェーンを展開するパチンコ長者になっていた。
社長の息子であることを隠しながら下働きをするマンスには、ある計画があった。
父を地獄に叩き落とす、凄烈な計画が――。
パチンコ店を舞台に、金に魅せられた怪物たちの騙しあいが始まった。

「激レアさんを連れてきた。」出演で話題沸騰!

サイン会


赤松さん、新川さんのご著書をお持ちいただけたらサインいたします。
また、当日は会場にて『救い難き人』の販売もしております。

来場者プレゼント


『救い難き人』を連載した当時の「週刊アサヒ芸能」の切り抜きに赤松さんのサインを入れてお渡しいたします。
さらに来場者に抽選で、カバーの色味確認用刷り出しをプレゼント!
※掲載号は選べません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/16935/577/resize/d16935-577-34779d9691c2e8b2ee83-3.png ]

赤松利市さんプロフィール


赤松利市(あかまつ・りいち)
1956年生まれ、香川県出身。除染作業員を経て、第1回大藪春彦新人賞を「藻屑蟹」で受賞。その後、初長編『鯖』を発表。『犬』で第22回大藪春彦賞を受賞。
その他の著書に『らんちう』『藻屑蟹』『ボダ子』『純子』『女童』『アウターライズ』『白蟻女』『風致の島』『隅田川心中』『饗宴』『エレジー』『東京棄民』やエッセイ『下級国民A』などがある。

新川帆立さんプロフィール


新川帆立(しんかわ・ほたて)
1991年生まれ、アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『剣持麗子のワンナイト推理』『競争の番人』『先祖探偵』『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』『縁切り上等!』などがある。

開催日時・会場


開催日 2023年8月27日(日)
開場 13:30  開演 14:00  終了 16:00予定
会場 徳間書店 6Fカフェスペース
    〒141-8202 東京都品川区上大崎3丁目1番1号
      目黒セントラルスクエア2F Officeゾーンで受付
      *目黒駅(JR山手線ほか)徒歩1分
      *駐車スペースの用意はありません。

チケット種別


【会場観覧】
 税込 2000円(80名)
(トーク・質疑含め約90分、サイン会あり)
 サインをご希望の方は、会場で購入するか、 事前購入した書籍をご持参ください。

【アーカイブ動画のみのご視聴】
 税込1000円
(アーカイブ配信による本イベント動画のご視聴 配信開始は2023年9月1日頃を予定)

チケット申し込み


チケットの申し込みはこちらのサイトからお願いいたします。
https://peatix.com/event/3652666/

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 注:上記ページに記載の注意事項を十分ご確認の上、お申し込みください。
    申し込み確定後のキャンセル、返金はお断りいたします。ご注意ください。

主催 徳間書店 文芸編集部
イベント事務局 event@tokuma-sp.moo.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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