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株式会社エコスタイル

パワーエックス×エコスタイル、系統用蓄電所開発に向けた業務提携を締結〜2026年末までに合計180MWhの蓄電所を国内で開発〜

(PR TIMES) 2024年02月07日(水)13時15分配信 PR TIMES

 太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役 社長執行役員:木下公貴、本社:大阪市中央区)は、系統用蓄電所の開発等に係る協業を目的として、株式会社パワーエックス(PowerX, Inc.)(取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤正裕、以下「パワーエックス」)と業務提携を締結しました。
 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて再エネ導入が加速する中、再エネの出力変動に対応する調整力の重要性が高まっています。また、太陽光発電を中核として再エネ導入が進む一方、太陽光発電が発電しない夜間の使用電力に対する再エネ調達が課題となっています。このような状況下、パワーエックスは、蓄電池に溜めた再エネを『夜間太陽光』として提供する等、電力需給の安定化および再エネ比率向上に寄与するソリューションを展開しています。当社は、本業務提携を通じて再エネのさらなる普及拡大に貢献してまいります。

業務提携の概要


 エコスタイルは、パワーエックスが製造する定置用蓄電池『Mega Power』を採用し、主に中規模の蓄電所を全国各地に開発(用地選定や系統接続申請、補助金の申請など)、EPC(設計・調達・建設)また運転開始後の保守管理を担当します。2026年末までに整備する蓄電所容量は180MWh(約1万5,000世帯の1日分の電力消費量に相当)(※)を目標とします。パワーエックスは自社製AIなどを採用したソフトウェアを活用し、蓄電所運用を行い、再エネ電力供給サービス『X-PPA』における調整電源として活用します。

(※)世帯が1日に消費する電力は、11.6kWhとして算定。
環境省「令和2年度家庭部門のCO2排出実態統計調査資料編(確報値)」図1-66〜図1-69(p.37〜38)より。

パワーエックスについて


 パワーエックスは「自然エネルギーの爆発的普及を実現する」をミッションに掲げるエネルギー企業です。大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、電気運搬船の開発・製造、及び再生可能エネルギー等の電力供給事業を展開しています。その中でも法人向け電力販売事業「X-PPA」は、昼間の太陽光や、風力・国内バイオマスなどのベース電源に加えて、夜間に蓄電池の電力需給調整能力を活用することで、経済的かつ安定した電力供給を実現します。

■株式会社パワーエックス(PowerX, Inc.)
会社設立:2021年3月22日
代表者 :取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕
資本金 :13,865 百万円(資本準備金を含む)
所在地 :東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー43階
事業内容:大型蓄電池の製造・販売、EV チャージステーションのサービス展開、
     電気運搬船の開発・製造、及び再生可能エネルギー等の電力供給
URL  :https://power-x.jp/


【会社概要】
 エコスタイルは、発電所用地の収集・開発からEPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・電力供給をワンストップで提供しており、全国エリアをカバーする体制を構築しております。太陽光発電の精緻な発電予測も含めた再エネ電力調達のトータルエネルギーソリューションを通じて、FITに依らない低圧・分散型太陽光発電のバルクスキームを展開し、2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。

■株式会社エコスタイル
Mission:
人と地域を豊かに、子供たちの未来にエコ電力
Vision:
分散型太陽光発電による脱炭素ソリューション提供のリーディングカンパニーを達成
Value:
・ 人と地域と環境を思いやる
・ 顧客のニーズ・地域のニーズ・社会のニーズに密に応える
・ プロフェッショナルとして共に学び、共に成長し、共に日本の未来のインフラを創る

会社設立:2004年10月5日
代表者 :代表取締役 社長執行役員 木下 公貴
資本金 :1,541百万円
所在地 :大阪市中央区道修町1丁目4番6号
事業内容:オフサイト電源開発事業、オンサイト電源開発事業、電力小売事業、太陽光発電事業
開発実績:17,692件・1,091.6MW(2023年12月末日時点、太陽光発電開発施工実績)
URL  :https://www.eco-st.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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