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ソニー生命保険株式会社

ソニー生命のライフプランニング授業が文部科学省               「青少年の体験活動推進企業表彰 特別賞(スペシャルニーズ賞)」を受賞!

(PR TIMES) 2024年03月08日(金)17時40分配信 PR TIMES

ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長:高橋 薫、以下「当社」)のライフプランニング授業は、文部科学省が主催する「令和5年度 青少年の体験活動推進企業表彰(以下、「本表彰」)」において「特別賞(スペシャルニーズ賞)」を受賞しました。
 本表彰は、文部科学省が企業の自社の強みを活かした教育CSR活動を奨励・普及するために創設した表彰制度です。次世代を担う子どもたちが社会を生き抜く力を身に付けること等、青少年の体験活動の機会推進を目的としています。
 当社が受賞した「特別賞(スペシャルニーズ賞)」は、特別な支援や配慮を要する青少年(障がい・日本語指導等)に向けて顕著な取組がある企業に贈られるものです。ライフプランニングの疑似体験を通じて、今後の人生における自分の夢やありたい姿を描き、人生を計画的に生きることや夢や目標に向かって努力することの大切さを学んでもらいたいという当社の取組への想いを評価いただきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/298/3638-298-ec42397b496de7785dd44d5eb19d94b8-821x374.png ]

                   本表彰式の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/298/3638-298-c572869a4a1ffba4e557332817f8768f-821x579.png ]

   (左から)当社社会貢献推進室 笹尾、当社執行役員 田部井、当社社会貢献推進室 森下、濱崎

 また、当社はライフプランニング授業を通じて、すべての子ども・若者に対する金融教育および金融包摂の重要性についての問題意識を高め、機会を与えることを目指すGlobal Money Week*1の趣旨に賛同します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/298/3638-298-d5548190e7d6d4e16d8594c9a896f73c-882x616.jpg ]


*1 グローバル・マネー・ウィーク(Global Money Week) は、
   OECD「金融教育に関する国際ネットワーク(INFE)」が主催す  
   る、こども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際
   的な啓発活動です。
   2024年は、3月18日から24日の一週間を推進期間として、世界各
   国の団体が金融教育を推進します。

◆当社のライフプランニング授業について:http://www.sonylife.co.jp/volunteer/lp/index.html
◆文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」について:
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/2023/1512628.html

【ライフプランニング授業について】
1.ライフプランニングとは
 ライフプランニングは当社の考える、お客さまの守りたい未来の生活(ライフプラン)を見える化することです。お客さま一人ひとりがどのような人生を送りたいか、ライフプランナーが本人やご家族の夢や将来に関する考えをお聴きし、お客さまとともに具体的な人生の設計図を描き、守りたい未来の生活にあわせた必要保障額を算出し、合理的なオーダーメイドの保障を提供しています。

2.ライフプランニング授業の流れ
 まず、ライフプランナーが講師となり、生徒・学生をサポートしながら、仮想の家族のイベントプランニングを行います。「子どもの進学プラン」「住宅の購入」「毎月の生活費」「家族の夢」等、ライフイベントをひとつずつ整理し、将来実現したい計画や夢を描いていきます。
 次に、描いた人生で必要となる資金をグラフで可視化し、シミュレーションを行います。
検証結果から、ライフプランナーがアドバイスを行い、描いた夢や目標を達成するために何が必要であるかを、
より現実的に子どもたちに感じてもらいます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/298/3638-298-863b54da876b20f1bb288a9d12ddb256-427x122.png ]

(ライフプランシミュレーションのイメージ)左図:1年毎の収支の流れ、右図:世帯の貯蓄の変化

<特別賞(スペシャルニーズ賞)受賞について>
 当社は、特別支援学校や日本語指導を必要とする外国籍の生徒・学生を対象としたライフプランニング授業も実施しています。
 内容は通常のライフプランニング授業をベースとして、教材に読み仮名をつける、イラストを多くして教材を簡素化する、双方向のコミュニケーションとれる進め方にする等、行政や教職員の方々と相談のうえ、対象者に合わせたプログラムをオーダーメイドで構築しております。

3.受講した教職員および講師を努めたライフプランナーの声
教職員の声


・授業を通じて、「自己表現」が苦手な生徒たちが、徐々に自分の考えや希望を話し出したことに大変驚き、また感動しました。
・生徒の普段の様子や卒業後の進路等を踏まえ、事前に時間をかけてプログラムを話し合うことができたことが授業の成果に繋がったと思います。生徒たちも将来について自分事として捉える時間になったと感じました。
講師を務めたライフプランナーの声


・2016年から8年連続で授業のご依頼をいただいている特別支援学校さまからは、毎回、感謝のお言葉いただき嬉しい限りです。
・授業は通常の実施内容をベースに、将来の夢の実現に向けて何が必要か等、気づいてもらうことをメインとする内容に変更しました。当初、不安もありましたが、生徒のキラキラする眼差しや積極的に話す姿を見て、実施して良かったと思います。

 当社は2006年度より、これから社会に羽ばたく生徒・学生等に向けて、当社のライフプランナーが講師を務める、ライフプランニングの体験学習を全国各地の小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の教育機関で行っています。「ライフプランニング授業」の実施校数は延べ2,041校、受講者数は212,037名、講師を務めたライフプランナーは延べ19,937名になりました(2023年12月末時点)。
 当社はこの取組を、未来を担う子どもたちのため、今後も推進してまいります。
                                                以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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