プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

認定NPO法人フローレンス

フローレンス、「認定NPO法人」更新のご報告

(PR TIMES) 2023年08月25日(金)17時15分配信 PR TIMES

2度目の認定更新を受け、認定NPO法人として11年目を迎えます

認定NPO法人フローレンス(東京都千代田区、代表理事:赤坂緑)は、2012年に東京都から認定を受けた「認定NPO法人」について、2018年に続く2回目の更新が完了し、認定NPO法人としての活動を継続する資格を得たことをご報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/297/resize/d28029-297-820a101add26816cafbe-0.jpg ]

認定NPO法人とは?


2023年は、特定非営利活動促進法(NPO法)の施行から25周年にあたります。
NPO法人は、民間企業では収益化が難しくリーチしにくい対象者へのサービスを実施したり、行政が拾いきれていない社会問題の解決にいち早く動く法人、いわば社会の公益のために活動している団体と言えます。
中でも、「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち「一定の基準を満たしている」と所轄庁(都道府県・政令市)が認めた法人のことです。

寄付などを通じて広く一般から支持を受けているか、その活動や組織運営が適正に行われているか、情報公開が行われているかなどの厳しい基準をクリアし、「より客観的な基準において、高い公益性をもっている」と所轄庁からお墨付きをもらったNPO法人が「認定NPO法人」です。

認定NPO法人は、全NPO法人中のわずか2.5%


現在、日本国内のNPO法人数は50,262法人なのに対し、認定NPO法人は1,272法人と全NPO法人中のわずか2.5%程度しか存在しません。(内閣府発表の2023年5月時点の数値)
その中でも、フローレンスは児童福祉支援活動の分野において東京都で最も早く「認定」を受けた認定NPO法人のひとつです。(2012年に認定NPO法人に認定)

認定後は、5年に1度、所轄庁による更新の審査があります。
フローレンスは認定NPO法人としての認定後10年が経過し、今回2回目となる更新審査を経て、2023年夏に認定NPO法人を更新することができました。

「認定NPO法人」とNPO法人の違い。寄付者への税制優遇があります。


認定NPO法人と一般のNPO法人の大きな違いとして、「寄付者への税制優遇」があります。認定NPO法人であるフローレンスに寄付をされた方は、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。

フローレンスが取り組む「ひとり親家庭の貧困問題」、「障害児保育・支援問題」、「赤ちゃんの虐待死問題」など、子どもの福祉支援や子育てにかかる社会問題の解決に、寄付者の皆さまからいただくご寄付が大きな支えとなっています。
今後も、新たな社会問題の解決・既存の保育・支援事業の充実、受益者の便益向上など、認定NPO法人として公益の増進に資する活動を行ってまいります。

認定NPO法人フローレンスについて


日本初の訪問型・共済型病児保育事業団体として2004年に設立し、ひとり親支援と子どもの貧困防止、子どもの虐待や親子の孤立防止、障害児家庭支援など、日本の子ども・子育ての領域で総合的な活動をおこなっています。

待機児童問題解決のための「おうち保育園」モデルが、2015年度に「小規模認可保育所」として国策化されたほか、障害児に専門的に長時間保育を提供する日本初の「フローレンスの障害児保育・支援」や、子どもの虐待問題解決のため「フローレンスのにんしん相談・赤ちゃん縁組」、子どもの貧困を解決する「こども宅食」などの取り組みを全国で加速しています。
たくさんの仲間と共に、社会に「新しいあたりまえ」をつくるNPO法人です。

フローレンスコーポレートサイトURL: https://florence.or.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/297/resize/d28029-297-ede36d5f84690d5d208a-1.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る