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ソニー生命保険株式会社

ソニー生命の「ライフプランニング授業」、実施校数が2,000校超に!

(PR TIMES) 2023年12月22日(金)19時45分配信 PR TIMES

 ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長:高橋 薫、以下「当社」)は、2006年度より、これから社会へ羽ばたいていく生徒・学生等に向けて、当社のライフプランナーが講師を務める、「ライフプランニング授業」を全国各地の小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の教育機関で行っています。
 この度、「ライフプランニング授業」の実施校数が延べ2,000校を超え(2,021校)、受講者数は210,335名、講師を務めたライフプランナーは延べ19,775名になりました(2023年11月末時点)。
 近年は、子どもたちの社会的自立を促す「キャリア教育」、金融リテラシーの向上を目指す「金融経済教育」、成人年齢引き下げに対応する「消費者教育」等のプログラムとして多くの教育機関に採用いただいております。
(ライフプランニング授業の実施状況)        (授業の様子)
延べ実施校数および累計受講者数           班ごとに計画したライフプランの発表会の様子
*2006年度~2023年11月末時点
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/292/3638-292-e149f8f1d49b2039c54ba5965ccf43d4-1059x305.png ]

 「ライフプランニング授業」は、ライフプランニングの疑似体験を通し、子どもたちの今後の人生における自分の夢やありたい姿を描くことで、人生を計画的に生きること、夢や目標に向かって努力することの大切さを学んでもらうことを目的としています。
 当社は、人生100年時代に対応したお客さま一人ひとりのライフプランを提供するため、2022年10月2日から、次世代のライフプラン分析システム「GLiP」(グリップ、Goal based Life Planning Support Serviceの略)をリリースしました。「ライフプランニング授業」にGLiPを活用することで、住宅・教育・介護施設等のリアルデータによりイメージを膨らませ、夢やありたい姿を描くことに繋がります。また、必要金額を円グラフや数値でシンプルにより分かりやすく表示できるようになりました。
 当社はこの取組を、未来を担う子どもたちのため、今後も推進してまいります。

◆当社のライフプランニング授業について:http://www.sonylife.co.jp/volunteer/lp/index.html

【ライフプランニング授業について】
1.ライフプランニングとは
 ライフプランニングは当社の考える、お客さまの守りたい未来の生活(ライフプラン)を見える化することです。当社では、お客さま一人ひとりのライフプランにあわせたオーダーメイドの保険を提供しています。そのために、一人ひとりがどのような人生を送りたいか、つまり「どう生きるか」および本人やご家族の夢や将来に関する考えをお聴きし、お客さまとともに具体的な人生の設計図を描き、守りたい未来の生活(ライフプラン)にあわせた必要保障額を算出し、合理的な保障を設計しています。

2.ライフプランニング授業の流れ
<1時間目>ライフプランの作成
 ライフプランナーが講師となり、生徒・学生をサポートしながら、仮想の家族のイベントプランニングを行います。「子どもの進学プラン」「住宅の購入」「毎月の生活費」「家族の夢」等、ライフイベントをひとつずつ整理し、将来実現したい計画や夢を描いていきます。

<2時間目>ライフプランの検証
 描いた人生で必要となる資金をグラフで可視化し、シミュレーションを行います。検証結果から、ライフプランナーがアドバイスを行い、描いた夢や目標を達成するために何が必要であるかを、より現実的に子どもたちに感じてもらいます。

(ライフプランシミュレーションのイメージ)
左図:1年毎の収支の流れ、右図:世帯の貯蓄の変化
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/292/3638-292-c72ef43d3faccf9f227def881c20c06f-1475x415.png ]


3.ライフプラン分析システム 「GLiP」の機能
 GLiPでは、住宅・教育・介護施設等のリアルデータ(実際に存在する全国の学校ごとの学費、住宅購入時のAIによる推定価格の費用等)を活用しているため、イメージを膨らませ、ライフイベントに優先度(Must・Want・Wish)をつけ、お客さまが叶えたいゴール(目標)を設定することができます。
 ゴール(目標)を実現するために必要となる金額や、「万一」「三大疾病」、セカンドライフ期に資産枯渇とならないよう「資産枯渇への備え」等の各リスク時に必要となる金額に対して、現在お持ちの金融商品や加入済みの保険がどれだけ満たしているか、円グラフや数値によってシンプルにわかりやすく表示します。
 さらにAIによる分析により、当社が蓄積してきたライフプランデータからお客さまに近いデータを抽出・比較する等、さまざまな切り口で家計の現状を把握し、改善のための検討材料を提供します。

(GLiPのイメージ図)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/292/3638-292-8c2e65bacaf90e8db80d4fd059881685-2273x529.png ]

◆「GLiP」は当社の登録商標です(特許出願中)。詳細は2022年11月8日の当社ニュースリリース
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2022/files/221108_glip.pdf)をご参照ください。
◆「トータルライフプランニング」サービスについては、2022年9月21日の当社ニュースリリース
(https://www.sonylife.co.jp/company/news/2022/files/220921_totallifeplanning.pdf )をご参照ください。

4.受講した生徒・学生および教職員の声
生徒・学生の声


・ほんの些細な工夫や節約でも、人生全体でみると大きく影響することがわかった。
 大人の人生はまだまだ先でイメージがわかなかったが、今日の授業で少し先が見えた気がする。(小学生)                                             
・今まで何不自由なく過ごしてきたが、それは全て両親が毎日働いてくれているおかげだと改めて思った。
 自分が大人になって、家族ができた時に、今のように不自由のない暮らしをするには、しっかりと計画を立てて
 工夫してお金を使うことが大事だと思った。(中学生)
・今の生活が当たり前でないことに気づき、自分の両親は夢を実現させるのが上手だと誇りに感じた。
 自分も大人になったら両親のようになりたいと心から思った。(高校生)
・少子高齢化・女性の社会進出等、今後日本の社会は大きく変化していく中で、暮らしや働き方についてよく考 
 え、早めに人生計画を立てることが大切だと気づかされた。講師が楽しそうに仕事をしている姿を見て、私も周 
 りの人のために貢献できる仕事に就きたいと感じた。(大学生)
教職員の声


・子どもたちがこれまで抱いていた「将来の夢」や「やってみたいこと」というざっくりしたものが、今回の授業
 を通じて「どのようにすれば実現できるのか」を具体的に考えるきっかけになったと思いました。
 お金のことも多くの学びがありましたが、キャリア教育という観点においても深い学びがあったと思います。
・ライフプランナーの方が、どの生徒にも物腰柔らかく対応されて、普段自分から話をしないような生徒も前のめ
 りになっている姿が印象的でした。

5.受賞歴
 当社のライフプランニング授業は、文部科学省が主催する「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰において「審査委員会奨励賞」を受賞しました。

(表彰式の様子)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3638/292/3638-292-8b9b4c6eecc86b5266a85c369a429465-2088x644.png ]

◆詳細は2023年3月1日付の当社のリリース
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2022/files/230301_lpl_award.pdf)をご参照ください。
                                                 以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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