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「K-1 ReBIRTH2」12.9 大阪大会 前日計量会見レポート 「4大タイトルマッチ」開催でK-1王者集結

(PR TIMES) 2023年12月09日(土)11時15分配信 PR TIMES

王者・和島大海「勝って世界で戦う」挑戦者・オウヤン「明日は孫子の兵法第六計を使う」

12月8日(金)大阪にて開催を明日に控えた「K-1 ReBIRTH.2」(9日=エディオンアリーナ大阪)の公開計量と前日記者会見が行われた。(https://www.k-1.co.jp/schedule/16606
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-84e1ae7ed61acec714a30ef96ba1b875-1741x1025.jpg ]

[K-1 WORLD GP スーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R ・延長1R]に出場する王者・和島大海(日本/月心会チーム侍)と、挑戦者・オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)が、計量を順調にクリアして会見に臨んだ。

 和島は前回7月大会で、5年前に敗れているジョーダン・ピケオーを相手に2度目の防衛戦を行い、2RKO勝利で王座防衛とリベンジを果たし現在8連勝中。

 対するオウヤンは中国70kg最強の呼び声が高い強豪ファイターで、23年7月29日の武林風では、武林風70kg級チャンピオンのアナトリー・モイセーエフをKOし、WL武林風‐70kg級世界チャンピオンとなった。また“SB(シュートボクシング)の最高傑作”の海人から判定勝ちしたティジャニ・ベズタティと接戦を演じたクリスチャン・バヤを下したことがあり、俄然注目を集めている。和島とは、SNSで対戦要求をした因縁がある。

会見に出席したオウヤン・フェンは、「和島選手の試合を組んでくれてありがとう。今の私はコンディションは最高にいい。和島選手は、どうでしょうか。明日はエキサイティングな試合を見せたい思います」とコメント。和島は「僕も練習をしっかりやってきたので、マジで仕上がっています。70kgで世界で通用するのを証明したいので、期待していてください」と返した。

 また、オウヤンは「KOで試合を終わらせます。戦略としては、孫子の兵法の第六計『真真暇假 実結合(実を避けて虚を撃つ)』を使いたいと思います。つまり、相手の隙を見つけて弱いところを突くという戦法です。この技を使ってベルトを獲りたい」と明かした。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-c4c9ff7296985066079dafc5bd16ed63-2048x1365.jpg ]

そして和島は「勝てば、KOでも判定でも何でもいいです。でも、そのスタイルでも実際にKO率が高いですし、自分のやりたいことをやるだけ。相手のことは強い選手でファイターとしてもリスペクトしていますが、今回勝って世界で戦いたいです」と油断せずに戦い、その先にある世界の舞台を意識しているようだ。

 明日、和島が大阪大会のメインイベントでタイトルを防衛して“ワジマックス”ポーズを作れるのか、それとも再び中国の猛威がK-1に襲い掛かるのか注目の一戦となる。
 これを聞いた和島は「やっと決まって明日は、楽しみです。僕は今回、相手がどう来ても勝てるように練習をしてきていますし、どんな攻撃をしてきても自分のスタイルを貫くだけです。やりたいことをやるだけで、相手は倒れていると思います」と軽く流した。


王者・ハッサン「前回以上の試合を見せたい」挑戦者・松倉信太郎「あとは試合で出すだけ」


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-fe299892b5fd6c6cce47779e552ec301-3900x2294.jpg ]

[K-1 WORLD GP ミドル級タイトルマッチ/3分3R ・延長1R]に出場する王者ハッサン・トイ(トルコ/Team Toy)と、挑戦者・松倉信太郎(日本/team VASILEUS)が、計量を順調にクリアして会見に臨んだ。

ハッサンは、6月K-1横浜武道館大会で約3年半ぶりのK-1参戦。ミドル級に階級を上げて初代王座決定トーナメントに出場し、ダニロ・ザノリニ、リー・ホイ、松倉信太郎を倒して初代王座に就いた。

 松倉は、6月の初代ミドル級王座決定トーナメント一回戦でヴィニシウス・ディオニツィオをKOし、準決勝で強豪ムスタファ・ハイダからダウンを奪って勝利。決勝ではハッサン・トイの左フックでKO負けを喫したものの、堂々の戦いぶりで準優勝を果たした。

 両者は、今年9月に行われた同級トーナメント決勝で対戦し、ハッサンが1R42秒でKO勝ちを収めている。ダイレクトリマッチとなる両選手に期待。


ハッサン・トイ
「(意気込み)再び呼んでいただき、ありがとうございます。さらに厳しいトレーニングを積んできましたので、今回も同じ結果になるでしょう。

(ダイレクトリマッチを受けた理由)
彼でなくても試合を受けるつもりだった。彼は今回、リベンジしたいと思っているはずですが、決してそんな結果にならないでしょう。私が勝つつもりでいます。

(トーナメントとワンマッチで戦いの違いは?)
それは大きいと思います。前回は3、4年ぶりの試合で不安でしたが、トーナメントの初戦で勝つことができました。松倉選手との決勝は、その前の準決勝がタフな内容でダメージがあった状態でも勝てました。今回はフレッシュな状態なので、前回以上の試合を見せたいと思います」

松倉信太郎
「(意気込み)あとは試合で勝つだけです。
(どんな思いで試合前日を迎えているか)
ハッサン選手の強さを僕は分かっているんですけど、今回、ハッサン選手が試合を受けてくれたので、今ここにいることができます。その思いが僕を支えてくれました。受けてくれたことに感謝しています。あとは試合で出すだけだと思っています。

(計量はバキバキボディ。フィジカルは強化したか?)
フィジカル強化もありますが、減量の方法を変えてきました。最初は不安があったんですけど、ここまでうまくいっている感触はあります」


王者KANA「減量幅があって細く見えた」挑戦者プリフティ「10kg落としたが問題ない」


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-420e33e2c38b0483e64be6ec5b666ccb-3900x2328.jpg ]

[第9試合/K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]に出場する王者・KANA(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と、挑戦者・アントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)が、計量を順調にクリアして会見に臨んだ。

 KANAはケガで長期離脱後、22年2月にスーパーファイトでRANから判定勝利を収めて復帰。同年6月にK-1初の女子大会でスーリ・マンフレディをハイキックでKO勝ち。12月に欧州の格闘技団体エンフュージョンの王座獲得歴を持つオロール・ドス・サントスをパンチでKO。23年3月にフンダ・アルカイエスをカーフキックで戦闘不能に追い込み、2度目の王座を防衛。7月はイギリスのマッケンナ・ウェイドを左ミドルキック一発でKOし、3度目の王座防衛に成功した。

 プリフティはMMAでも試合をしている二刀流のキックボクサーで、WKUの-57.5kg世界と-55kgギリシャの王者。ファイトスタイルは、とても攻撃的で左右のフック連打は“ハリケーン”のごとく襲い掛かり回転が止まらないほど強力。前蹴りで自分の距離を作り、パンチの連打に持ち込むのが必勝パターン。24戦21勝と勝率が高く、相手を恐れずに前へ出ていくスタイルが特長の初参戦の強豪だ。


KANA
「(意気込み)コンディションがいい感じで、しっかり明日は練習して来たことを発揮してKOを見せたいです。

(階級が上の選手との対戦はどんな内容を想定しているか?)
57、58kgで戦ってきた選手なので、自分の中では未知数なんですけど、強い攻撃の免疫力、一発の攻撃力、打たれ強さも含めて警戒はしています。あとは大幅な減量があるので、スタミナ面に不安があると思うので、1Rからガンガン出てくることは想定しています。その中で、3Rでしっかり勝てるように戦います。

(相手の肉体を見ての感想)
57kgで戦っている映像しか見ていなかったですが、今回52kgに落としてきて細いなと思いました」


プリフティ
「(意気込み)明日の試合に興奮しています。素晴らしい試合をしたいと思います。

(減量幅と試合への影響は?)
10kgくらい落としてきましたが、52kgは問題ないと思います。KANA選手が、この階級でやってきたことにリスペクトをしています。

(MMAとキックはどうやってこなしているか?)
MMAとキックをスイッチするのは簡単ではない。今回、キックに合わせた練習をしてきました」


王者・黒田斗真「いい目をしていたので楽しみ」挑戦者・石井一成「悔しい思いは十分。必ず獲りに行く」


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-5b56d9cfee16048e59b46906aed9912f-3900x2281.jpg ]

[K-1 WORLD GP バンタム級タイトルマッチ/3分3R ・延長1R]に出場する王者・黒田斗真(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)と、挑戦者・石井一成(日本/ウォーワンチャイプロモーション)が、計量を順調にクリアして会見に臨んだ。

黒田は、昨年12月のK-1大阪大会で初代K-1バンタム級王座決定トーナメントに出場してヨーシラー・チョー.ハーパヤック、壬生狼一輝、石井一成を下して優勝を果たし、初代王者の栄光を掴んだ。今年6月にはK-1王者としての初陣で“アラブの神童”ラマダン・オンダッシュから判定勝利を収めた。

 石井は、12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメント1回戦でオスカル・ボルケスをKOし、準決勝ではKrush王者の池田幸司を撃破。決勝で黒田斗真と延長までもつれるも判定1-2で敗れた。今年3月にはムエタイの強豪・ヨーシラーと対戦してドロー。9月にはラジャダムナンスタジアムでKO勝ち。10月にはラジャダムナンスタジアム王者のバントー・ポーラッブンに判定負けも、今回のタイトルマッチで再起を狙う。

 2人の対戦は昨年の初代K-1バンタム級王座決定トーナメント決勝以来となり、黒田が返り討ちできるか注目を集めている。両選手のコメントは、以下の通り。

黒田斗真
「(意気込み)約半年ぶりの試合なんですけど、明日のためだけに生きてきたので、来年1月くらいに自分のジムをオープンするので、勝ってこのベルトを持って帰りたいです。

(今回、昨年のトーナメント決勝再戦となるがどんな意味があるか?)
今までトーナメントとかでいろいろと戦ってきたんですけど、日本も世界も日本人とやって優勝してきたので、今回、石井選手とやって日本人最後にしたいですね。来年からは、海外の強い選手と戦っていきたい。

 ただ、計量で石井選手と顔を合わせた時、すごくいい目をしていたので、心から楽しいなと思っています。

(どんな試合になるか?)
やってみないと分からないですが、チャンピオンに相応しい試合をしたいです」


石井一成
「(意気込み)昨年のトーナメントから1年経って、この大阪で負けたので、相手のホームの大阪で借りを返したい。

(直前の試合で負けてしまったが、影響は?)
前回、ラジャのチャンピオンに負けましたけど、僕の中ではラジャのチャンピオンを倒して、K-1のチャンピオンを倒すと決めていました。絶対に勝って最高の試合するぞと思っていたので、一時期負けて落ち込んで、どうしようかなと思うくらいでした。

 こんな経験は初めてだったんですが、周りのチームのみなさんが支えてくれて、全力でサポートしてくれたので、またリスタートしようと決めました。ルールの違いはもう慣れているので、本当に悔しい思いはもう十分かなと。必ず獲りに行くという気持ちで、ここに来させていただきました。

(K-1王座を奪ったら、来年の展望は)
勝ってからの展望はいろいろと考えていますが、まず黒田選手には絶対に勝ちたいので、今回結果を出して、タイ人にリベンジしたいです。他団体にもリベンジしなければいけない選手もいるので、まずは黒田選手に勝ちたいです。K-1のチャンピオンとして他団体でも試合をしたい」


前日会見映像


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=bxcXV0Yzz5U ]


前日計量結果


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-bad619c316f7f2bd4027dcfb5294ff53-3900x2367.jpg ]

2名を除く全選手が本計量をクリア。以下、全試合計量結果。
https://www.k-1.co.jp/news/39172

<プレリミナリーファイト第3試合/K-1フェザー級ワンマッチ>松本海翔vs魁志戦についてお知らせ
本日13:00から実施しました公式計量において、魁志選手が一回めの計量でフェザー級リミット体重57.5kgを1.7gオーバー。その後の再計量でも800gオーバーとして、規定時間内にクリアすることができませんでした。
これを受け、K-1実行委員会で松本選手側、魁志選手側と協議しました結果、双方とも試合出場を希望したため、以下の形にて双方合意の上、試合を実施します。

・この試合は「K-1フェザー級ワンマッチ」のまま実施する。
・契約体重をクリアすることができなかった魁志選手には、K-1公式ルールに基づき、以下のペナルティが課せられる。

1.ファイトマネーのうち20%を没収する。
2.第1ラウンドは魁志選手が1点減点からの試合開始とする。
3.グローブハンデとして、松本選手8オンス、魁志選手10オンスのグローブを使用する(本来は双方とも8オンス)。


「K-1 ReBIRTH2」12.9(土)大阪 生中継情報


今大会の模様はテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」、動画配信サービス「U-NEXT」、CSチャンネル「GAORA SPORTS」にて全試合・完全生中継いたします。
K-1の激闘を生中継にてぜひお楽しみください!

大会当日
<放送概要>
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
「格闘チャンネル」
<生放送>12月9日(土) 12:15 〜 22:00(予定)
視聴URL https://abe.ma/3N1BOvk

動画配信サービス「U-NEXT」
◇番組名
「ReBOOT〜K-1 ReBIRTH〜」
◇放送スケジュール
<生放送>9月10日(日) 11:00 〜
視聴URLhttps://video.unext.jp/livedetail/LIV0000003122
見放題配信:直後〜9月21日23:59

CSチャンネル「GAORA SPORTS」
https://www.gaora.co.jp/fight/3833960
番組名
ReBIRTH2 12.9エディオンアリーナ大阪
放送スケジュール
12月9日(土) 12:00 〜 22:00 ※生中継


「K-1 ReBIRTH2」12.9(土)大阪 大会情報


<開催日>
2023年12月9日(土)
開場 12:00(予定)/試合開始 13:00(予定)
※有料会員先行入場 11:45
<会場>
エディオンアリーナ大阪 第1競技場 (大阪府)
<席種> ※全て税込価格
◇チケット情報
ロイヤルシート≪特典付≫ 100,000円 (当日100,500円)
アリーナSRS席 60,000円 (当日60,500円)
アリーナRS席 35,000円 (当日35,500円)
アリーナS席 18,000円 (当日18,500円)
スタンドS席 18,000円 (当日18,500円)
アリーナA席 10,000円 (当日10,500円) ×完売
スタンドA席 10,000円 (当日10,500円) ×完売
スタンドB席 7,000円 (当日7,500円)
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
<チケット発売所>
☆この大会のチケットは各プレイガイドにて8日23:59まで発売中です。
良いお席はお早めにお買い求めください。
K-1.CLUB ( https://bit.ly/3QzxKVw )
チケットぴあ ( https://bit.ly/40fiFLW )
イープラス ( https://bit.ly/40eLKHo)
ローソンチケット ( https://bit.ly/40i2Y6D)

※当日券発売あり
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-351cfd2c1ad258d56af2328e063ee049-2048x1365.jpg ]

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/253/30100-253-0929e4e8b14331935cd1fc8523c1a01a-2048x1365.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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