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大分県中津市市長に絵本『からあげビーチ』を著者キリーロバ・ナージャ氏が贈呈

(PR TIMES) 2022年05月25日(水)16時15分配信 PR TIMES

2022年5月24日、文響社(東京都港区虎ノ門)の絵本『からあげビーチ』を、著者のキリーロバ・ナージャ氏が、からあげで有名な中津市の市長に贈呈しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3336/252/resize/d3336-252-47a89fbf2c4887daad60-0.jpg ]



絵本『からあげビーチ』とは?

「からあげビーチ」は、夏のビーチにやってきたからあげ家族が、世界中からたくさんのからあげたちが集まり、衣を脱ぐビーチで、タコ、里芋、大豆ミート、グルテンフリー、ハラール……見た目ではわからなかった多様な中身のからあげたちに次々と出会う物語。楽しく読んでいるうちに、食の多様性について学べる構成になっています。
2021年5月13日に発売後、小学館のyoutubeチャンネルや、六本木ヒルズのアカデミーヒルズでの夏のワークショップ他、教育のシーンでも活用されてきました。

からあげの聖地・中津市での贈呈式

2022年5月24日、著者のキリーロバ・ナージャ氏が、からあげで有名な中津市を訪れ、応接室にて、奥塚正典市長に絵本を贈呈する、贈呈式が行われました。
この式は、からあげの絵本を出版後、中津市の子供たちにもぜひ読んで欲しい、この絵本を活用したワークショップを中津市でも開催できたらきっと面白いコラボーションになると思う、という著者の思いを受けて、中津市役所により開催されました。
贈呈式の後、世界の教育や多様性について20分ほど意見を交換。参加した報道陣3社からの写真撮影に応え、贈呈した著書に3カ国語でサインをしました。

絵本の贈呈を受けた奥塚正典市長コメント

「多様性を尊重していい社会を作ろうという思いの中で、中津市名物のからあげが、食べるだけじゃなく、多様性を広める1つの材料として取り上げられて嬉しく思います。そしてこれからの時代には、いろんな人がいていろんな特色や個性があってそれを認め合っていいところを引き出す接し方や教育が必要。そして、みんなで能力を発揮することが、社会の進歩や発展につながる。1つの絵本をもらったがそれだけでなく、中津のPRにつながることはもちろん、社会に対するあり方を子供たちに理解できる方法で提供してもらったので、図書館に置いて多くの方に知ってもらいたいと思います」


著者ナージャ氏コメント

「からあげの聖地に来ることができとても嬉しいです。中津市の飲食店でメニューを見ると、鶏だけでなく、タコ、えび、ハモ、フグなどのからあげが普通に並んでいて、まさにからあげも多様性が実現されている街でした。山芋、カレイ、ハモをいただきましたが美味しかった!中津市の皆さんには、絵本を読みながら、鶏はもちろんのこと、他のからあげも食べて、多様性について知っていただけたらと思います。また、ぜひベジタリアンやペスカタリアン(お肉は食べないが魚介は食べられる)の方も中津市にいろいろなからあげを食べに足をお運びください」


今後の予定

2022年11月17日には中津市第42回“人権を守る市民の集い”にて、キリーロバ・ナージャ氏が『からあげビーチ』の内容も活用した多様性についての講演会を行うことが決定しています。

『からあげビーチ』商品詳細
ハードカバー、44ページ、本体価格:1680円、ISBN: 9784866513652、発売日:2021/5/13、文響社
https://bunkyosha.com/books/9784866513652

[画像2: https://prtimes.jp/i/3336/252/resize/d3336-252-024ea7b6c5a2f81959c6-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/3336/252/resize/d3336-252-960bf93366bb56b3c3fb-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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