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三菱地所株式会社

大手町・丸の内・有楽町エリアを起点にサステナブルなアクションを 企業連携による「大丸有SDGs ACT5」を2023年度も開催

(PR TIMES) 2023年05月08日(月)18時15分配信 PR TIMES

4年目となる今年度も試食付きセミナー「SUSTABLE(サステーブル)」や「大丸有SDGs映画祭2023」等様々な企画を実施

三菱地所株式会社、農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社、株式会社日経BP等で構成される大丸有SDGs ACT5実行委員会は、今年度も5月8日より約7ヵ月間にわたり、「大丸有SDGs ACT5」を実施いたします。「大丸有SDGs ACT5」は、就業者約28万人、約4,300事業所が集う大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、「大丸有エリア」)を起点に、企業や団体の枠を超えてまちぐるみでSDGs活動を推進するプロジェクトです。
昨年度は、5月から約7ヵ月間のコア期間中に63件のアクションを展開、大丸有エリア内外の企業・団体約84社とのパートナーシップを結成し、延べ16,000名以上に参加いただきました。
(2022年度アクションレポート:https://act-5.jp/wp-content/uploads/2023/03/report2022.pdf

4年目となる2023年度は、「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」という5つのACT(テーマ)のもと、大丸有エリア内外の企業等との連携をさらに拡大し、SDGs達成に向けた様々なアクションを展開します。
また、大丸有エリア内で行われる個人のSDGsアクションに「ACT5メンバーポイント」を付与するアプリを、今年度も提供します。ポイントを獲得できる活動や拠点を拡大し、さらに今年度から記事コンテンツを追加いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-edd5d08942a14871b042-0.png ]


<大丸有SDGs ACT5とは>
[画像2: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-0d7a3a0a4e640526cfba-0.png ]

大丸有エリアに拠点を置く企業が集まり、SDGsの目標期限である2030年の10年前にあたる2020年5月に発足しました。大丸有エ リアを軸に、企業が主体となって取り組むことで、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、長期的に実現可能なSDGs モデル都市の構築を目指します。「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしています。
大丸有SDGs ACT5公式サイト:https://act-5.jp/

<2023年の取り組み>予定
■ACT1(サステナブルフード):未来の食卓を変える「SUSTABLE(サステーブル)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-3d18803f49cb85ead463-0.jpg ]

持続可能性に配慮された食材(サステナブルフード)の普及を目指して2021年度に始動した試食付きセミナー「SUSTABLE」を今年度も7月頃から開催します。「作り手」である生産者やメーカー、「使い手」であるシェフ、そして「食べ手」である消費者が集い、食にまつわる社会課題や解決策について考えることで、その先のアクションを生み出すことを目的としています。


■ACT2(環境):古着回収企画
[画像4: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-382a3a70584c231c08ea-0.png ]

大丸有エリアを中心に回収BOXを設置し、来街者、就業者の方々から家庭で不要になった衣類を回収する古着回収企画を今年度も実施します。昨年度は13カ所にBOXを設置し、延べ約2,500名から提供された衣類の総重量は約1,350kgとなりました。また、リユース活用を優先し、焼却処分をする場合と比べて約1,000キロのCO2排出を削減することが出来ました。今年度は新たな取り組みとして、回収した衣類の一部を再資源化してスポーツ用のビブスを制作し、パラスポーツ団体へ寄付する予定です。


■ACT3 (ひとと社会のWELL):プロギング
[画像5: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-fd517b286e0189cddd78-0.jpg ]

ジョギングをしながらまちのごみを拾う北欧発の新しいスポーツ「プロギング」を、5月から11月にかけて6回開催します。エリア企業の就業者同士のコミュニケーションの機会を創出しやすい平日の夕方と、エリア就業者が家族や知人等と参加しやすい夏休み期間中の開催を併用する事で、多様な方々がまちを訪問する機会を創出します。


■ACT4(ダイバーシティ&インクルージョン):レインボーイベント、街歩きユニバーサルマナー研修
[画像6: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-ff84d60efb576fc191ae-0.jpg ]

大丸有エリアが、「心のバリアフリーが溢れる街」となることを目指し、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を一歩先に進めた、誰もが楽しみながら未来の多様性について考える機会と場を提供します。6月には、プライド月間に合わせて複数企業と連携した啓発イベントを開催し、7月には、ユニバーサルマナーのマインドとアクションの実践を学ぶ「街歩きユニバーサルマナー研修」を開催します。


■ACT5(コミュニケーション):大丸有SDGs映画祭2023
[画像7: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-8b81f276085d0987bb0d-0.png ]

大丸有エリアのイベントスペースやインキュベーションオフィス等をミニシアターに仕立て、まちをあげての映画祭を開催しています。サステナビリティへ関心がなかった人にも映画というツールを活用して、社会課題について触れ、学び、考える機会を提供することを目的としています。昨年度は「難民」や「食」「D&I」等をテーマにした映画を全10作品上映し、約700名にご参加いただきました。今年度も9月頃に映画祭を開催します。


■「ACT5メンバーポイントアプリ」について
アプリを用いて個人のSDGs活動にポイントを付与する仕組み。マイボトルやエコバックの持参、古くなった衣類の回収協力やSDGs関連イベントへの出席などSDGs貢献活動に参加することでポイントを獲得でき、さらに貯まったポイントを、サステナビリティに配慮された商品との交換、SDGs貢献団体への寄付などに利用できます。
個人のWELL-BEINGの促進を目指し、1日8,000歩を達成するとポイントが獲得でき、同じポイント数がSDGs貢献団体へ寄付される「チャリティーウォーキング」機能を今年度も継続いたします。
今年度は日本最大級のESG・サステナビリティ特化型メディア『ESG Journal』と連携し、ESG・サステナビリティ関連の最新情報をアプリ上のお知らせ機能より定期配信し、一定期間内に記事を読んだ方にはもれなくポイントを付与する仕組みを新たに導入いたします。日常的にサステナブルな情報に触れ、知識を得ていただくことで、個人の意識・行動変容を継続的に促し、エリア内外でのSDGsアクション誘発を加速させ、次のSDGsアクションを生む好循環の構築を目指します。


<大丸有SDGs ACT5 開催概要>
■主催 大丸有SDGs ACT5実行委員会
■時期 2023年5月8日(月)〜11月30日(木)(予定)
■場所 大丸有エリア各所(店舗やビル専有部・共用部、道路空間を含めたパブリックスペース、各取り組みの協働先、連携先の地域等を活用)
■内容
・2030年のSDGs達成に向け、大丸有SDGs ACT5実行委員会として取り上げるべき関連テーマを5つ設定し、それに沿った諸活動を、大丸有エリアを起点として地域等とも連携して実施する。
・エリアマネジメントの一環として、エリア内外の企業や団体の協力のもと、まちをメディアとして捉え、様々な社会課題について発信・啓発を行うと共に、来街者・就業者のSDGs活動を拡大・促進する。
※具体的なアクションやイベントについては詳細が決定次第、お知らせします。
■実行委員会構成企業
三菱地所(委員長)、農林中央金庫(副委員長)、日本経済新聞社(副委員長)、日経BP、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、大丸有エリアマネジメント協会、大丸有環境共生型まちづくり推進協会、丸の内熱供給、三菱総合研究所、東京国際フォーラム
■後援 国連広報センター
■公式サイト https://act-5.jp/


[画像8: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-587b7c9b1a02af0c601c-0.png ]

<「ACT5メンバーポイント」について>
■参加方法 スマートフォンアプリ「ACT5メンバーポイントアプリ」をダウンロードし、登録
■ダウンロード方法 App StoreおよびGoogle Playからアプリ名を検索、または以下よりアクセス 
※App StoreはApple Inc.の商標です。Google PlayはGoogle LLCの商標です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-e4350550e1cbd0c8ae8e-0.png ]



■概要図
[画像10: https://prtimes.jp/i/16002/205/resize/d16002-205-bbcd0cfac7c61c73a94b-0.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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