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株式会社FCE Holdings

FCE Holdingsが全社員AIプロンプトエンジニア化支援事業を開始

(PR TIMES) 2023年11月21日(火)12時40分配信 PR TIMES

〜AIプロンプトプラットフォーム「ChatFCE」を提供〜

株式会社FCE Holdings(代表取締役社長:石川淳悦、本社:東京都新宿区、東証:9564)は、社長直下の全社横断的プロジェクトとして”全社員プロンプトエンジニア育成プラットフォーム”「ChatFCE」の提供を開始します。

当社はこれまで「『人』×『Tech』で人的資本の最大化に貢献する」というミッションを掲げ事業を展開してきました。生成AIの登場により、人的資本の最大化を実現し日本の生産性向上に貢献するには、一人でも多くのビジネスパーソンの生成AIリテラシーをあげていくことが重要な使命ととらえました。そこで「全社員プロンプトエンジニアの時代がやってきた」というコンセプトのもと育成プラットフォーム「ChatFCE」を提供することにしました。具体的には「プロンプトエンジニア資格講座」「プロンプト作成支援ツール」「プロンプト社内管理ツール」「最新生成AI情報」を提供するプラットフォームとなります。監修は「シュンスケ式」として国内プロンプトのノウハウ発信に定評のある林 駿甫氏、ChatGPT研究所の石川 陽太氏です。提供方法については、月額定額/利用し放題にてスタートします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/199/29370-199-be52bc1a2f3171efc45e08b884dcc412-1200x650.jpg ]


プロンプトエンジニア育成の重要性 


「全社員プロンプトエンジニアの時代がやってきた」

プロンプトエンジニアとは、AIが高品質なコンテンツを生み出せるように指示を出すエンジニアを指します。昨年末、「ChatGPT」をはじめとする生成AIが登場したことで世の中は急速に進化したと言われるまでになりました。各企業においても業務の効率化や新たな価値創出を企図し活用を進めており、米国ではフォーチュン500企業の8割超がChatGPTを採用していると言われています(※1)。

また日本国内のAIシステム市場規模(支出額)は、2022年に3,883億6,700万円(前年比35.5%増)となっており、今後も成長を続け、2027年には1兆1,034億7,700万円まで拡大すると予測されています。(※2)

これからの時代、特に生産人口が減少に向かっている日本においてはこうした生成AIを使いこなせる人財を育成できるか否かが、企業の労働生産性を大きく飛躍させる岐路になると考えています。そこで、当社では「全社員プロンプトエンジニアの時代がやってきた」というコンセプトを掲げ、さまざまな職種の方々が生成AIを使いこなし、自身の業務やチーム、会社の生産性向上を実現するための事業として、全社員プロンプトエンジニア育成プラットフォーム「ChatFCE」の展開を開始します。


事業内容


『ChatFCE』(全社員プロンプトエンジニア育成プラットフォーム)
「ChatFCE」でできること
・プロンプトエンジニアの必須スキルがeラーニング形式で学べる
・プロンプトエンジニア「初級」「中級」「上級」の資格がとれる
・プロンプトをつくる補助ツールとなる
・プロンプトの社内管理(保存や共有)ができる
・プロンプトのテンプレートを利用できる
・最新の生成AI情報を得ることができる


予定価格 月額3万円(個人ID30名様分)
(※ID追加の場合 1名100円/月)
(※初期登録費用として6万円)


プロンプトノウハウの発信に定評のある林 駿甫氏、石川 陽太氏が監修


林 駿甫氏(Ambitious AI株式会社/CTO)
アマゾンジャパン合同会社を経て現職。2020年からノーコード開発に注目し、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」にてノーコードについて教授。共著に「基礎から学ぶノーコード開発」(C&R研究所)、最近はnote(シュンスケ式「Prompt Design」)やX(旧Twitter)などで、プロンプトについての情報発信を精力的に行なっています。現在はChatGPTの活用の普及を通して、プロンプトエンジニアリングができる人材育成に力をいれており、コミュニティー運営、法人コンサル、研修事業とAI時代の人材育成とともに、AIを使って革命をターゲットに事業を運営しています。

石川 陽太氏(tempi代表)
東京工業大学大学院にて深層学習の応用研究を行ったのち、楽天株式会社に入社。ソフトウェアエンジニアとして数年勤める中で、テック系の社内MVPを受賞。独立後、2022年11月にChatGPTに出会い衝撃を受ける。翌1月にはAIメディアとしてChatGPT研究所を開設、数々の実験結果やノウハウを発信し話題を集める。続く5月に初心者から上級者までChatGPTについて学べる書籍「ゼロから身に付く!ChatGPT活用スキル」(工学社)を出版。現在、プロンプトやChatGPT情報を発信するXのフォロワーは5万人を超える。


今後の展開


まずは弊社のお客様であるロボパット導入企業1,192社(2023年9月時点)、研修・コンサルティング導入企業4,500社(2023年5月時点)、学校約1,100校(2023年9月時点)に対して販売をスタートします。
また、本事業においてはスピード展開が肝要と考えており、3年間で全国に1,000社の販売代理店構築を目指します。

当社、ならびに代理店においては
・時流に合った商材の保有によりドアノックの選択肢を有することができる
・ストック収益構造を構築することができる
・新たな営業構造の開拓、もしくは現在の顧客に新たなサービスを投下できる
・採用力強化(労働生産性向上は重要な社会問題でありZ世代の社会課題認識に合致する)
等のメリット享受を想定しています。


弊社代表からのコメント


株式会社FCE Holdings 代表取締役 石川淳悦
「ChatGPT」をはじめとする生成AIが登場して1年が経ちます。そのインパクトは大きく、多くの企業、教育現場での導入が進んでいます。そうした時流に合わせて、生成AIに関してさまざまなツールやサービスも提供されています。こうした中で、なぜ当社がこの事業領域に進出するのか。それは、「『人』×『Tech』により人的資本の最大化に貢献する」という当社のミッションに立ち戻ったとき、全社員プロンプトエンジニア化こそが、人的資本最大化に大きく寄与できると考えたからです。
この領域については始まったばかりです。ここからさらに多くの類似サービス、類似ツールも出てくるでしょう。こうした企業とともに高め合いながら成長し、日本の労働生産性向上、経済の発展に寄与していきたいと考えています。


株式会社FCE Holdings


会社名:株式会社FCE Holdings(※FCEグループ)
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル10階
設立:2017年4月21日
代表:代表取締役 石川淳悦
URL:https://fce-group.jp


※1出典:「フォーチュン500企業の8割超がChatGPTを採用 先行する海外企業の生成AIビジネス活用戦略」東洋経済オンライン(2023/09/29)https://toyokeizai.net/articles/-/701122
※2出典:情報通信白書 令和5年版(総務省)

プレスリリース提供:PR TIMES

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