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株式会社バニッシュ・スタンダード

グラフィックライフストア「グラニフ」、STAFF START導入1ヶ月で経由売上1000万円達成!

(PR TIMES) 2024年02月06日(火)13時15分配信 PR TIMES

〜ファッションEC業界で長年活躍されている村田昭彦社長と対談〜


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-afbd5880d5d5ddda4a7cb044d5f23cf1-3840x2010.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グラニフ公式オンラインストア コーディネート一覧 https://www.graniph.com/coordinate/list
株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃)は、株式会社グラニフ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村田 昭彦)に、スタッフDXアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」の提供を2023年12月11日より開始しました。

グラニフ公式オンラインストアでの購買体験向上と、顧客エンゲージメントの高いリアル店舗を活かした販売促進を目指し導入いただきました。結果、導入1ヶ月で経由売上1,000万円を達成。大型店舗ではなく地方店のスタッフが売上1位を獲得するなど、社内のスタースタッフ発掘にも寄与し、効果を実感いただいています。
今回の導入を記念し、グラニフ代表取締役社長でファッションEC業界にて長年活躍されている村田昭彦社長にお話を伺いました。
【対談 グラニフ村田社長×バニッシュ・スタンダード小野里】
小野里:まずは、ファッションECに精通する村田さんが、今回グラニフで「STAFF START」を導入してくださった背景や経緯、「STAFF START」に期待する点を教えていただけますか?

村田氏:以前ベイクルーズでEC事業を担当していたときから、スタッフによるコーディネート投稿の効果を実感していました。同じ商品でも「誰が着るか」によって売上が全く異なり、あまり売れ行きがよくない商品ですら「あのスタッフに着てもらえば売れる」、という現象が起きていたためです。それはスタッフのコーディネート能力が高かったり、マイクロインフルエンサーのようにスタッフ自身にファンがついていたりと理由は様々ですが、「スタッフによるコーディネート投稿」がオンライン上のキラーコンテンツであることは間違いないと思っています。
そのため、STAFF STARTに期待する効果は大きく2つあります。1つ目は「オンラインストアでの購買体験の向上」です。当然のことですが、オンラインストアでは、商品の試着ができない、モデルの着用画像だと体型が違いすぎて参考にならないなどの課題があります。その課題に対し、スタッフコーディネートであれば、様々な身長のスタッフが着用した投稿が並びますし、着こなしの提案も可能です。
2つ目は「販売促進」です。グラニフには100店近くのリアル店舗があります。リアル店舗のリソースを活かし、オンライン上でもプロモーションをかけることで、お客様との1対Nのコミュニケーションが生まれることを期待しています。

小野里:スタッフコーディネートの導入のタイミングはどのように決めましたか?

村田氏:私がグラニフにジョインした後、まずは少しずつオンラインストアのリプレイスをかけていました。それが一通り終わり、購買体験をさらに向上させるタイミングだと判断し導入を決めました。サービスに関するお客様アンケートでもスタッフコーディネートへのリクエストが多くあり、リアル店舗のスタッフならではの知識やスキル、個性といったリソースをもっと活用した方が良いと思ったことも導入を決めた理由です。

小野里:オンラインストアのリニューアルと同時にリリースいただきました。1ヶ月ほど経ちましたが、効果はどうでしょう?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-6d124c7ad11b395abc583e96f47059df-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
村田氏:経由売上は導入1ヶ月で1000万円を達成しました。早速お客様にも喜んでいただいているという実感がありますが、リアル店舗・オンラインストアそれぞれでのコミュニケーションを相互に活かせるよう、もっとチャレンジしていきたいと思っています。



小野里:どんなスタッフさんが活躍していますか?

村田氏:現時点では、店舗の規模がそこまで大きくない地方店や郊外店のスタッフがたくさん投稿をしてくれていて、PVや経由売上が上がっている傾向にあります。日頃から自分たちで販促活動を行う癖がついているからだと思いますし、この良い流れをリアル店舗への来店促進、売上促進にも繋げていきたいですね。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-21e251ee94ec075cd1cd46f362c4c693-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小野里:STAFF START全体でも、現在一人当たりの売上は富山県、石川県、栃木県がTOP3で、東京は10位という結果です。そういった店舗の売上規模からの逆転現象がとても面白いですよね。



村田氏:STAFF STARTだとPVや売上がスタッフ自身もわかるので、「やってみたら反応があって面白いから、またやってみよう」という良いサイクルが作られるのだと思います。実際に、直近の経由売上1位は広島県内の店舗スタッフで、その影響もあってか、グラニフでは中四国エリアの店舗からの投稿が多い印象です。

小野里:STAFF STARTを活用した今後の展望はありますか?

村田氏:早急に表彰制度を策定し、投稿の活性化に繋げます。また、まだ投稿に参加できていない店舗や、うまく活用できていない店舗に向け、バニッシュ・スタンダード社と共に勉強会を開いていきたいと思っています。
グラニフでは元々、店舗同士でベストプラクティスを共有する習慣があるので、今後はSTAFF STARTの投稿も組み込む予定です。「ちょっとしたこと」だけど効果的、そんなTIPSをみんなで共有していきたいですね。
グラニフはセレクトショップのようにファッション性を重視したブランドではなく、グラフィックアイテムを通して暮らしを豊かにするというライフスタイルブランド。従来のファッションECのオンライン接客に縛られない、グラニフならではのオンライン接客を見つけていきたいです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-a1ef82847b9b6a58d93a9635505dbe70-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:グラニフ代表取締役社長 村田氏 右:バニッシュ・スタンダード代表取締役 小野里
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-40c19dfcc71e3cd8eb7175e4929c0521-613x614.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社グラニフ 代表取締役社長 CEO 村田 昭彦(むらた あきひこ)氏大学卒業後、株式会社オンワード樫山、株式会社ネットプライス(現 BEENOS株式会社)、株式会社カフェグローブ・ドット・コム取締役COO、株式会社ベイクルーズ上席取締役、株式会社オンワードホールディングス常務執行役員を経て、2020年9月に株式会社グラニフ 代表取締役 CEOに就任。リブランディングを手がけるとともに、リアル/デジタルでのさまざまな施策を実行し、グラニフを率いている。
デジタルマーケティングやEC、テクノロジーへの知見をベースに、ファッション業界におけるデジタル戦略などのテーマで登壇多数。



グラニフについて
“Graphic is My Life.”のブランドメッセージのもと、グラニフはTシャツや雑貨をはじめとした様々なグラフィックアイテムを通じて、あらゆる人が自分らしく、豊かになる暮らしを提供します。
公式オンラインストア:https://www.graniph.com
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-beda34bed457018cf031a38b20e2afec-1000x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社バニッシュ・スタンダード CEO/代表取締役 小野里 寧晃(おのざと やすあき)2004年大手Web制作会社に入社、EC事業部長として主にアパレル企業などのECサイト制作に従事。2011年株式会社バニッシュ・スタンダードを設立。EC構築から運営の全てを請け負うフルフィルメント事業を提供する中で「店舗を存続するEC」を目指し、2016年に店舗スタッフをDX化させる“スタッフテック”サービス「STAFF START(スタッフスタート)」を立ち上げる。



STAFF STARTについて
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/173/10183-173-aee835d035960110006375ebbc91a758-904x592.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「STAFF START」は、店舗スタッフによる自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするスタッフDXツールです。スタッフのオンライン接客を通じたEC売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されています。店舗スタッフの活躍・評価の場が広がることで報酬増加やキャリアアップが実現でき、EX(従業員体験/エンプロイーエクスペリエンス)向上に役立てることが可能です。
ご利用いただいているブランド数は2,600を超え、アパレルや化粧品、家具・家電、雑貨、食品、サービスなど多様な業種・業界に広がっています。2022年9月から2023年8月の間に「STAFF START」で作成されたコンテンツを経由した流通経由売上(※)は、1,748億円を達成しました。
※流通経由売上:各社ECサイトにおいて、STAFF STARTで投稿したコンテンツ経由で購入された売上。複数のコンテンツを経由した場合は最後に見たコンテンツのみを計上した総額。
「STAFF START」の主な機能
- SNAP PLAY機能:店舗スタッフが撮影した写真や動画に商品情報を紐づけ、ブランドの自社ECサイトやSNSなどに投稿する機能- スタッフレビュー機能:店舗スタッフが商品についてのレビュー(評価・コメント)を作成し自社ECサイトやSNSに投稿できる機能- PLAY機能:店舗スタッフが商品の使用感や使用プロセスなどを撮影した動画に商品を紐付け、自社ECサイトやSNSに投稿できる機能- まとめ機能:店舗スタッフが、店舗でショーウィンドウをつくりあげるように、自社ECサイト上でテーマ設定から記事などのコンテンツを作成できる機能- 店舗接客機能:店頭で接客する店舗スタッフが買い回り中の顧客に対し、検討している商品のECサイト上での情報をQRコードで共有することができる機能- バイヤー機能:バイヤーやMD(マーチャンダイザー)などが販売を検討しているサンプル品の情報を販売スタッフに共有し、現場の販売スタッフが「売れそう」か「売れなそう」かを評価できる機能
導入に関するお問い合わせ
担当:薄井・野澤

株式会社バニッシュ・スタンダード
■本社所在地 :東京都渋谷区神宮前 1-8-14
■代表取締役 :小野里 寧晃
■事業内容 :「STAFF START」の開発・運用
■URL :https://www.v-standard.com/
■STAFF START   :https://www.staff-start.com/
■LINE STAFF START:https://www.staff-start.com/line-staffstart/



プレスリリース提供:PR TIMES

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