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カシオ計算機株式会社

ウォーキングを量から質に転換するスマートフォンアプリ『Walkmetrix』をリリース

(PR TIMES) 2021年10月01日(金)16時15分配信 PR TIMES

“G-SHOCK”連携で心拍も計測して「持久力スコア」を表示

カシオ計算機株式会社(代表取締役 社長CEO:樫尾和宏/以下、カシオ)と株式会社アシックス(代表取締役 社長COO:廣田康人/以下、アシックス)は共創事業の第二弾として、ウォーキング用スマートフォンアプリ『Walkmetrix(ウォークメトリックス)』を開発、本日より公開※1いたします。              
※1: Apple社が運営するApp StoreとGoogle社が運営するGoogle Playにて。
昨今のコロナ禍で人々の健康意識の高まりや日常生活の変化により、日本での週1日以上のスポーツ実施率は60%(前年度6.5%増※2)とコロナ前と比べ大きく上昇。なかでも、ウォーキングが注目されており、約4000万人※3が行っていると推定されます。また、アシックスの調査※4では、コロナ禍でウォーキングを始めた人は約18%増えています。外出自粛により普段の歩く機会が減り、健康的な身体づくりのためにも、今後は量より質を重視したウォーキングが大切になってきます。
※2: スポーツ庁 令和3年2月25日発表「スポーツの実施状況等に関する世論調査」調べ
※3: カシオ推定
※4: 首都圏および阪神地区(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、京都、兵庫)1,661人を対象に2020年9月24日〜25日実施

『Walkmetrix』は、アシックスが推奨するウォーキングの理論「ファストウォーキング」に基づき、十分に息が上がるペースでのウォーキング「ファストウォーク」や、通常のウォーキングとファストウォークを交互に行う「インターバルウォーク」などを取り入れた3種類のウォーキングプログラム(体力向上/ダイエット/リフレッシュ)を用意。週ごとのメニューに沿って効率よくウォーキングを行い、健康的な身体づくりを続けることが可能となるスマートフォンアプリです。歩数や距離などの量だけでなく、歩行スピードや歩幅などといった歩きの質も考慮した計測評価・プログラムが特徴で、質の高いウォーキングの実施をサポートします。

さらに、新発売の“G-SHOCK”『GSR-H1000AST-1AJR』『GSR-H1000AST-1JR』※5に接続すると、心拍データを基に「持久力スコア」を表示。心肺機能の向上につなげることができます。また、“G-SHOCK”単体でのデータ計測が可能となり、『Walkmetrix』で一元管理します。
※5: 従来はモーションセンサーとセット販売(GSR-H1000AS-SET)。今回から単体販売も開始します。既に「GSR-H1000AS」をお持ちの方はファームアップにより『Walkmetrix』に対応可能です。

今後、『Walkmetrix』は、モーションセンサー(CMT-S20R-AS)との連携により、一人一人の歩く姿勢を可視化し、目的に応じた正しい姿勢で歩けるようにサポートする予定です。

カシオとアシックスでは、健康関連企業との共創を進めながら、『Walkmetrix』と「Runmetrix」に続き、睡眠計測やヘルスケアなどの新しいサービスを順次拡大し、metrixアプリケーションを全ての健康に関する要素を網羅した健康ライフログサービスと成長させてまいります。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/40622/table/164_1_018db3fcb2e6cf817f3ec9a0f70fcaa1.jpg ]



【ファストウォーキングについて】
健康な身体を長く維持するためのウォーキング方法のひとつで、時速5kmから7kmを目安にした、普段より速く歩くことを意識したウォーキングを指します。歩行姿勢のポイントとしては、「頭の揺れを小さくし、顎を引いて前を見る」「背筋を伸ばし、腰を回旋させる」「リラックスしてひじを軽く曲げ、うしろに引くように腕を振る」「膝を伸ばした状態で、かかとから着地し、親指の付け根で蹴る」などを意識することで推奨の歩行姿勢に近付けることができます。ランニングよりも身体への衝撃が少なく、通常の歩行より運動効果の高い方法として、いつまでも長く元気に歩く秘訣をアシックスがまとめた書籍「究極の歩き方」(講談社現代新書/2019年9月発売)でも推奨しています。




【Walkmetrixの主な内容】


[画像1: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-506d5acd4019a2a5b217-0.png ]


■ファストウォークをはじめとした3種類のウォーキング計測
「ファストウォーク」、「ノーマルウォーク」、ファストウォークとノーマルウォークを交互に行う「インターバルウォーク」の3つのウォーキングタイプから、その日の心身の調子や目的に合わせて選択することができます。ウォーキング中はアプリ画面に表示されるポップアップメッセージと音声ガイドで目標のスピードや歩幅などのアドバイスを受けることができ、質の高いウォーキングをサポートします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-c40e4b9a9a11486e1b87-17.jpg ]



■ウォーキングを詳細に分析し記録
質の高いウォーキングを実践した歩数を「アクティブ歩数」(運動効果の高い歩行数)としてカウントし、通常のウォーキング歩数とあわせて表示。歩行スピードや歩幅、ルートなどとともに記録します。また、同年代と比較することでウォーキングをスコア化し、アニメーションで表示。さらに改善のためのアドバイスを提示します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-a23dd2d88a933aac22ab-18.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-6219d8aefc99735e0b00-19.jpg ]



■目的に応じたさまざまなプログラムと知識を深めるコンテンツ
ニーズによって選べる「体力向上」「ダイエット」「リフレッシュ」の3つのウォーキングプログラムを用意。ウォーキングプログラムは、ウォーキングの目的、年齢、性別、体力レベルに応じて作成されます。また、継続して楽しめるようウォーカーランク機能やメダル付与機能を用意しているほか、アシックスが提供する関連コンテンツによってウォーキングの知識も深めることができます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-05cf04f519e728794a6e-20.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-d8eb96b19e71f0240f27-9.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-5d866648a5313beac960-10.png ]




【Walkmetrixと連携するG-SHOCKについて】



■心拍を計測しウォーキングデータを手元で表示する専用“G-SHOCK”
スマートフォンを携行しなくてもウォーキング計測をワンタッチで開始。アクティブ歩数を自動で判別し記録します。また、ウォーキングデータを手元でリアルタイムに確認することや、インターバルウォークのときの切り替えタイミングを振動や音で知らせてくれるため、ウォーキングに集中できます。さらに、“G-SHOCK”内蔵の光学式センサーにより心拍数が計測でき、身体への負担を確認しながら歩行スピードをコントロールすることも可能です。
加えて、『Walkmetrix』アプリ内では速い速度で歩いた時間や歩行スピードと心拍など心肺機能を同性・同年代と比べた「持久力スコア」を算出。ユーザーは自身の持久力レベルを把握することで、心肺機能の向上をモチベーションにウォーキングプログラムを継続できます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-e5efb50ea09c711b7b95-22.jpg ]



[画像9: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-864467e0e0e13bbe6080-21.jpg ]



[画像10: https://prtimes.jp/i/40622/164/resize/d40622-164-a7ada4ebc7b884bfeb2c-16.png ]


■スマートフォンのある生活をより便利にする「モバイルリンク機能」
Bluetooth(R)接続しているスマートフォンの電話・メール・SNS着信を“G-SHOCK”に通知します。これによりアクティビティ中でもスムーズに確認が可能です。


当社ワークアウト機能時計の一覧はこちら(https://walkmetrix.casio.com/jp/chart/




※Bluetooth(R) ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、カシオ計算機(株)はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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