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株式会社クロスキャット

クロスキャット、DX を加速させるAI ソリューションのラインナップ拡充、AI 利活用に向けた多様なニーズに対応

(PR TIMES) 2024年03月14日(木)17時15分配信 PR TIMES

〜4 月にDX 推進室を新設し、先端IT を活用したDX サービスの開発を促進〜

 株式会社クロスキャット(東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット https://www.xcat.co.jp/)は、独自のフレームワーク「CC-Dash」を活用し、お客様のDX 推進を支援しています。DX 人材の育成から、データ収集や活用・分析、データ活用基盤構築・保守まで、お客様のDX 推進状況に応じて様々なソリューションサービスを提供しています。そして最近では、各企業においてさらなる事業成長に向けて取り組みが活発化するAI 利活用のニーズに対応するため、新サービス「CC-Dash AI」を開始するなど、AI ソリューションを強化しています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25288/151/25288-151-9b64cb74c5be09df05da7bf9f6b0c29e-2209x614.png ]

 「CC-Dash AI」は、AI の利活用を検討しているお客様に対し、コンサルティングサービス、PoC サービス、テクニカルコンサルティングサービスの3 つのメニューを提供するサービスです。社内においてAI 開発の技術者やデータ分析担当者がいないことから、『AI を活用したいが、何から始めればよいか分からない』、『データ分析方法が分からない』などの様々な課題を解決します。
 さらに直近では、AI によって店舗の商品需要量や在庫量などを予測する新サービスとして「小売業向けCC-Dash AI」を新たに提供するなど、サービスラインナップを拡充しています。
 
 クロスキャットは、AI などの先端IT を活用したさらなる新サービス開発、社内外のDX 推進に向けて、4 月にDX 推進室を新設します。新卒スペシャリスト採用のデータサイエンティスト3 名をはじめ、社内の高度IT 人材が中心となって研究開発に取り組む予定です。ここでは、AI で音源分離と音声変換を一括で行う「音声コンテンツ生成システム」(特許出願中)の開発も引き続き行ってまいります。

 クロスキャットは、当社で培ったAI 技術を最大限に駆使して、企業の収益拡大、事業成長に貢献するソリューションの開発、提供に今後も取り組んでまいります。

■「CC-Dash AI 」サービスについて(https://xcc-dash.jp/cc-dash-ai/
 お客様のビジネス課題を解決するために、ヒアリングからPoC までの一連のプロセスをサポートします。AI の利活用に向けて、3 つのプランを用意しています。
□ コンサルティングサービス:
 お客様のAI 活用における疑問点や課題についてヒアリングし、データの収集、整理方法、AI 利活用に向けた環境構築についてアドバイスします。主に課題の整理を目標に、最大5 日間のコンサルティングサービスを提供します。この他、調査報告書、PoC 提案書を提出いたします。(500,000 円/5 日間・40 時間)
□ PoC サービス:
 お客様よりご提供いただいたデータの分析を行い、AI モデルの開発とテストを実施。結果をレポートするとともに、最適なソリューションを提案します。この他、検証結果報告、提案書を提出いたします。(2,000,000 円/月)
□ テクニカルコンサルティングサービス:
 お客様ご自身がAutonomous Data Warehouse (ADW)のAutoML を滞りなく活用するために各種サポートを行います。
・ユーザートレーニングで、ADW 標準の機会学習ツールAI Machine Learning in Oracle Database の使い方を説明します。
・Machine Learning in Oracle Database の操作やアルゴリズムの特性等、お客様の様々な疑問に対応。モデルの精度や今後の方向性などのアドバイスも行います。

□「小売業向け CC-Dash AI 」について( https://xcc-dash.jp/cc-dash-ai-retail/
 コンサルティングからPoC サービスまで、お客様のAI 利活用を支援する「CC-Dash AI」に小売業向けサービスを用意しました。店舗における売上最大化に向けて、「1.相関分析」、「2.外部データの利用」、「3.バスケット分析」の3 つのステップで需要を予測し、販売計画作成を支援します。

■「CC-BizMate」について
 「CC-BizMate」は、勤怠や工数管理業務を効率化して生産性を向上させる「クラウド勤怠管理システム」と、AI によってメンタルヘルスケアを実現する「音声感情解析」の2 つのソリューションでお客様の人事DX の推進を支援します。それぞれ単独でご利用できるため、お客様の状況に合わせて導入することが可能です。
・クラウド勤怠管理システム( https://www.cc-bizmate.jp/
 労務管理と工数管理を把握できるクラウド型勤怠管理システムです。社員の勤怠を可視化し、過剰な働き方など労務リスクにつながる課題を早期発見できます。
・音声感情解析について( https://cc-bizmate.jp/emotion-analysis/
 音声感情解析は、音声感情解析AI「Empath」(※)を活用し、日々の出退勤打刻時の音声から社員のメンタル変調予測を実現するソリューションです。音声等の物理的な特徴量から感情や気分の状態を独自のアルゴリズムで判定するプログラムで、数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や気分の浮き沈みを判定します。言葉の意味内容ではなく、声のスピード、抑揚、トーンなどの物理的な特徴量から機械学習をベースに感情や気分を推定します。言葉の意味内容に依存しないため、日本語以外の言語でも感情や気分を解析することが可能です。

(※)「Empath」:音声から感情をリアルタイムで測定する国産の感情解析AI。株式会社Empath が開発し、株式会社シーエーシーが保有している技術です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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