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ウォータースタンド株式会社

有機フッ素化合物(PFAS)除去試験結果のお知らせ

(PR TIMES) 2023年07月30日(日)22時40分配信 PR TIMES

ナノトラップフィルターシステムにおいて、有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOS及びPFOAを除去できることを確認

浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、浄水器協会(JWPA)の規格基準(JWPAS B)に規定された試験方法を実施し、当社のナノトラップフィルターシステムにおいて有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOS及びPFOAが除去できることが確認できましたので、除去対象物質に追加したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/45090/131/resize/d45090-131-84c51798ff0533492a60-0.jpg ]

■試験結果
PFOS及びPFOAは水道法の「水質管理目標設定項目27項目」に設定されています。浄水器協会自主規格による試験の結果、当社のナノトラップフィルターシステムでPFOS及びPFOAを除去できることを第三者試験機関にて確認しました。

■変更内容
除去対象物質に“PFOS及びPFOA”を追加
・ナノトラップフィルターシステム:「JIS17項目+JWPAS 3項目」から「JIS18項目+JWPAS 4項目」へ表示を変更

■有機フッ素化合物(PFAS)とは
有機フッ素化合物(PFAS:ピーファス)とは、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物であり、その総称をPFAS(ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物)と呼んでいます。有機フッ素化合物の代表的なものとして、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)があります。PFOS及びPFOAは、撥水剤、消火剤、コーティング剤等に用いられており、環境中で分解されにくく、蓄積性が高い物質です。また、同じ有機フッ素化合物で、PFOS及びPFOAと同様の性質を持ち、その代替品として使用されるPFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)があります。

2020(令和2)年4月1日から、水道水中のPFOS及びPFOAは国の水質管理目標設定項目(暫定目標値:PFOSとPFOAの合算で50ng/L以下)に設定されました。

■ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=VsstFOIA6x4 ]


【会社概要】
代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国64拠点 2023年6月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/
サービスサイト   https://waterstand.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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