• トップ
  • リリース
  • 豊田通商・イオン・ドンキホーテ等と連携してプラスチックリサイクルの取組をスタート

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

リネットジャパングループ株式会社

豊田通商・イオン・ドンキホーテ等と連携してプラスチックリサイクルの取組をスタート

(PR TIMES) 2023年07月23日(日)03時40分配信 PR TIMES

~ でんき でんちで動くおもちゃの回収・循環の実証実験、7月21日から愛知県で開始 ~

リネットジャパンリサイクル株式会社(以下:リネットジャパン)と豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は共同で、使用済み製品の資源循環を目的に「玩具領域におけるサーキュラーエコノミー推進プロジェクト」(以下:本プロジェクト)を発足します。第一弾として、2023年7月21日から電気・電池で動くプラスチック製玩具(以下:電動プラ玩具)を愛知県内の店舗等で回収し循環する実証実験を開始します。
本プロジェクトは、玩具メーカー各社、および回収協力企業(イオンリテール株式会社、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、株式会社名古屋グランパスエイト)と連携して推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12285/123/resize/d12285-123-fbcacb42c187b0995c91-0.png ]

近年、経済成長と資源の再資源化による持続可能な社会の実現を両立させる「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」のニーズが高まっており、製造企業では製品の生産・使用段階だけでなく、廃棄・リサイクル段階までを責任とする「拡大生産者責任」への対応が急務となっています。
リネットジャパンと豊田通商は、玩具メーカーとの連携の下、生産者・消費者が一体となり取り組める回収・循環の仕組みを構築し、玩具業界全体におけるサーキュラーエコノミー実現を目指します。将来的には、本プロジェクトのスキームを他の使用済み製品にも拡大することによって、さらなるサーキュラーエコノミーの加速とカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
リネットジャパンは、小型家電リサイクル法の認定事業者として、全国630以上の自治体と連携協定を締結し、パソコンなどの小型家電製品を消費者から直接回収・再資源化する事業で培ったサービス力を本プロジェクトに活かしていきます。
豊田通商は、廃棄物を再資源化し生産につなげる「循環型静脈事業」を重点分野の1つとして位置付けており、長年にわたる循環型静脈事業で培った知見を本プロジェクトに活かしていきます。
豊田通商とリネットジャパンは、本プロジェクトの推進を通じて、循環型社会の実現に貢献していきます。

本プロジェクトの概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/12285/123/resize/d12285-123-9da27a86b0265607b8b3-1.png ]

●実施期間
2023年7月21日から2024年6月頃(予定)
●回収対象
でんき でんちで動くおもちゃ
●回収方法
1.回収ボックスの設置
・「イオン」「イオンスタイル」 10店舗
イオン熱田店/イオン新端橋店/イオン大高店/イオンスタイル名古屋茶屋/イオン名古屋ドーム前店/イオン守山店/イオンスタイルワンダーシティ/イオン豊橋南店/イオンスタイル東浦/イオン三好店
・「ドン・キホーテ」 4店舗
MEGAドン・キホーテ名古屋本店/MEGAドン・キホーテUNY納屋橋店/ドン・キホーテ大須店/MEGAドン・キホーテUNY東海通店
・名古屋グランパスの試合会場
2.宅配便での回収
●実証内容
・消費者にとって利便性の高い回収モデルの検証
・回収した玩具メーカー毎のリサイクル率やCO2削減量等の算出、およびデータの可視化
・新たなプラスチック玩具や他製品への素材としての活用検討

[画像3: https://prtimes.jp/i/12285/123/resize/d12285-123-ad96bfad27b9a3f373fd-2.png ]

会社概要


会社名:リネットジャパンリサイクル株式会社
所在地:名古屋市大府市柊山町三丁目33番地
設 立:2013年3月
代表者名:代表取締役社長 中村 俊夫
事業概要:「環境省・経済産業省の認定事業者」としてパソコン・小型家電回収、 知的障がい者の雇用創出

会社名:豊田通商株式会社
所在地:名古屋市中村区名駅四丁目9番8号
設 立:1948年7月
代表者名:取締役社長 貸谷 伊知郎
事業概要:各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保険代理業務 等



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る