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フューチャースタンダード

AIカメラを活用した魚族計測システムを中国計器工業株式会社より採用!

(PR TIMES) 2023年05月10日(水)14時45分配信 PR TIMES

映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都台東区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、電気計測器製造業の中国計器工業株式会社(本社:広島県安芸郡、代表取締役:佐伯 正浩 以下、中国計器工業)より、AIカメラを活用した魚族計測システムの採用をいただき成果創出したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17039/115/resize/d17039-115-c76dcfdf17087dee9d67-0.jpg ]

導入前の背景


河川の生態調査にAIカメラを活用できないだろうか?と弊社にお声がけをいただき、様々検証した結果、任意の魚族を検知し自動カウントができたり、河川の異物漂流時の検知などに活用ができることがわかったため、採用していただきました。

導入後の成果


既存システムでは落ち葉やゴミ、光の反射や波の揺らぎにより誤計測がありましたが計測対象をAIに学習させることで、魚族だけの正確な計測に成功しました。また、今回は「アユ・サケ」を学習して調査しました。結果、アユは夜中に遡上とは逆方向に移動する魚族をAIが検知し、他の魚族に追われているなどの生態が分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17039/115/resize/d17039-115-3456e42fdda8b39fcc1e-1.png ]

採用いただいた魚族計測システムで河川を撮影することで下記の成果をあげることができました。

・任意の特定魚族検知と自動カウント
・異物漂流時のアラート通知
・画像から新たな生態系を把握
・環境アセスメントへの対応
・気象条件による分析も行えるのでは?と新たな仮説創出

魚族計測システム詳細ページ:
https://chukeiko.co.jp/products_service/measurement/fish/post-29.php

事例詳細ページ:
https://www.scorer.jp/cases/fish-count


中国計器工業株式会社のコメント


既存システムは誤計測が多く、最終的には人間系で対応してたので大変でしたが、今回のシステムを導入したことにより、人間系の対応が大きく減りました。

中国計器工業株式会社について


会社名   :中国計器工業株式会社(CHUGOKU ELECTRICAL INSTRUMENTS CO.,LTD.)
設立日   :1954年(昭和29年)6月1日
代表取締役 : 佐伯 正浩
住所    :広島県安芸郡府中町鶴江2丁目4番6号
事業内容  :電気計測器製造業
URL:https://chukeiko.co.jp/


フューチャースタンダードについて


株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
会社名   :株式会社フューチャースタンダード(英:Future Standard Co., Ltd.)
設立日   :2014年3月4日
代表取締役 : 鳥海 哲史、小川 雄毅
住所    :東京都台東区台東4丁目87 仲御徒町フロントビル 2階
事業内容  :カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業、スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発
URL:https://www.futurestandard.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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