• トップ
  • リリース
  • 祝・貫井徳郎さん作家デビュー30周年記念! デビュー作『慟哭』と、映画化もされた傑作『愚行録』が期間限定プレミアムカバーで登場!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社 東京創元社

祝・貫井徳郎さん作家デビュー30周年記念! デビュー作『慟哭』と、映画化もされた傑作『愚行録』が期間限定プレミアムカバーで登場!

(PR TIMES) 2023年11月11日(土)15時40分配信 PR TIMES

図書カードが当たる読者プレゼントキャンペーンも実施します。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞を受賞するなど現代ミステリを代表する作家・貫井徳郎さんは、今年10月で作家生活30周年を迎えました。記念すべき節目の年に、デビュー版元である東京創元社では、累計60万部突破の大ヒットを記録しているデビュー作『慟哭』と、直木賞の候補に選ばれ映画化もされた傑作『愚行録』、この2作品を期間限定プレミアムカバーでお届けします。また、抽選で図書カードが当たる読者プレゼントキャンペーンを実施いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-b90dbdb05d2308346acc41d771609def-1417x1000.jpg ]

■貫井徳郎さんがデビュー30周年を迎えました。
貫井徳郎さんは1993年に『慟哭』でデビュー、2010年には『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞を、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。人間心理の内奥に迫る緻密な描写と読者の常識をも揺るがす結末の衝撃、その人気と実力の高さから、今なお熱心な読者を獲得しています。数々の著作が映画やテレビドラマなどで映像化されるだけでなく、現在は日本推理作家協会の代表理事も務め、名実ともに現代国内ミステリを牽引する作家です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-5f017d9e47c05db076d919a47b891664-2012x1422.jpg ]

■『慟哭』『愚行録』がプレミアムカバーで登場!
貫井徳郎さんの作家デビュー30周年を記念して、創元推理文庫では著者の代表作2作品を特別仕様でお届けいたします。
新興宗教や現代の家族を題材に、連続幼女誘拐事件が迎える驚愕の結末――累計60万部突破という大ヒットを記録した鮮烈なデビュー作『慟哭』。現代社会が生み出した人間の愚かさと醜さを描き切って第135回直木三十五賞にノミネート、妻夫木聡主演・石川慶監督という、後に『ある男』で日本アカデミー賞を受賞するコンビによる映画化も話題となった傑作『愚行録』。貫井さんの作家活動のなかでも名高い2作品をプレミアムカバーで出荷します。
プレミアムカバーのデザインは、文庫版の装丁も手掛けている岩郷重力+WONDER WORKZ。が新たにデザインしています。『慟哭』はサタンブラックの漆黒に銀の箔押し、『愚行録』は白地に燦然と輝く金の箔押しと、対照的なデザインで美しさとプレミアム感を際立たせます。
未読の読者だけでなく、すでに読んでいるファンもまた手元に置きたくなる美麗なデザインに仕上がっています。

※プレミアムカバーの出荷は2024年9月までを予定しておりますが、プレミアムカバーの在庫がなくなり次第、早めに終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※プレミアムカバー付き商品の在庫がない書店もございます。
※書店店頭に在庫がない場合は、ご注文が可能です。
※ネット書店でご注文の際には、商品にプレミアムカバーがつかない場合がございますのでご注意ください。

■読者プレゼントキャンペーンを実施します。
著者のデビュー30周年を記念してX(旧Twitter)のフォロー&リポストキャンペーンを実施します。記念デザインの特製図書カードをプレゼント。
詳細は東京創元社公式サイトやXで告知いたします。

読む者の心の奥深くまで残る作品の数々を生みだしている、現代日本ミステリを代表する作家・貫井徳郎さんの作家デビュー30周年記念と、今後の更なるご活躍にどうぞご注目ください!
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-bdb06b425acce4f2cd4bad4e8249a685-2012x1422.jpg ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-f160673faca6d21af10c084ed4398820-2012x1363.jpg ]

■著者プロフィール
貫井徳郎(ぬくい・とくろう)
1968年東京都生まれ。早稲田大学卒。93年に『慟哭』でデビュー。
2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞を、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。『光と影の誘惑』『プリズム』『愚行録』『ミハスの落日』『明日の空』『新月譚』『ドミノ倒し』『私に似た人』『邯鄲の島遥かなり』『紙の梟 ハーシュソサエティ』など著作多数。2023年より日本推理作家協会代表理事に就任。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-5887389f35be4f705701f7c510f0f5b2-712x1000.jpg ]

■書誌情報
慟哭
レーベル:創元推理文庫(M)
ページ数:418ページ
定価:858円(税込)
ISBN:978-4-488-42501-2
Cコード:C0193
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。
内容紹介:
連続幼女誘拐事件の捜査は、犯人の手掛かりをめないまま暗礁に乗り上げた。指揮を執る捜査一課長は、その若さとキャリアゆえ警察内部では不協和音を生じさせ、マスコミには私生活の醜聞を衆目に晒される。逼迫した状況のなか、事態は新しい局面を迎える。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈なデビュー作。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-b99c9ea3ab4e48b8fd9d5fc24ecc1722-711x1000.jpg ]

愚行録
レーベル:創元推理文庫(M)
ページ数:306ページ
定価:770円(税込)
ISBN:978-4-488-42503-6
Cコード:C0193
写真:L.O.S.164
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。
内容紹介:
ええ、はい。あの事件のことでしょ?――幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に侵入した何者かによって、一家四人は惨殺された。友人、隣人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる「事件」と「被害者」。理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。確かな筆致と構成で人間の愚かさ、そして哀しさを描き切った傑作。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/98/9527-98-75da4ca7dd2c3af635312c5c9eeeffd5-3900x2925.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る