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プーマ ジャパン株式会社

「SHE MOVES US(シー ムーブス アス)〜私たちが今を変える〜」特別課外授業 in 青山学院大学

(PR TIMES) 2022年09月24日(土)17時15分配信 PR TIMES

荒川静香さん、樋口新葉さん、AYAさんがゲスト講師として登場。自身のキャリアと経験をもとに学生たちにエールを送る!

プーマ ジャパン株式会社(本社所在地:東京都品川区)は、スポーツとカルチャーを通じて女性たちをエンパワーメントすることを目的としたグローバルキャンペーン「SHE MOVES US〜私たちが今を変える〜」の一環として、特別課外授業を2022年9月22日(木)に青山学院大学にて開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10697/87/resize/d10697-87-1a5d8e3b42dfaa623e57-2.jpg ]


本イベントは、プーマとパートナーシップ契約を結ぶ青山学院大学陸上競技部(短距離ブロック)と共催で開催され、ゲスト講師としてプーマ契約アスリート/アンバサーである荒川静香さん、樋口新葉さん、AYAさんが登壇しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10697/87/resize/d10697-87-7aa13efa7dee1a465870-1.jpg ]

■荒川静香さん「私の競技人生は、マイナスの競技人生だった」
「目標と向き合って逃げずに取り組んできたことがその後の人生に大切だった」
最初のトークテーマは、「女性とスポーツにおけるキャリア」 について、「フィットネストレーナー」という職業自体の地位も向上させたAYAさんは、「実は私自身、腕立て伏せが一回もできないというところからスタートしたんです。プロとして男性にも女性にも指導ができるように、少しずつですが努力しましたね。老若男女問わず、『この人にトレーニングを教わりたい』と思ってもらうことが私の一つの目標でしたね。」とコメントしました。また、ジム経営者になるきっかけは「仲間と一緒にフィットネスのカルチャーを作りたいという思いから、今までの私の集大成になるのではと思ったことがきっかけです。」と語りました。

また、荒川静香さんはアスリートとして自身のこれまでのキャリアに関して、「私は着実にキャリアを積んできたというように思われがちなんですが、実はそうではなく、チャレンジした数に対して失敗している数の方がはるかに多いので、プラマイにしたらマイナスの競技人生だったと思います。ただ、勝った負けたではなく、自分自身の目標にどこまで向き合って逃げずに取り組んできたかが、その後の人生においてとても大切なことですし、私の競技人生にとっては大きな成長となりました。」と語りました。

■現役選手の樋口新葉さんが語る年齢との向き合い方
「歳を重ねるからこその深み、スケートの魅力がある」
現在21歳、現役選手として活躍する樋口新葉さんは、「競技と年齢との向き合い方」について、「昔は自分の体について深く知らないままスケートをしていたと思います。この4年で辛い経験もありましたが、歳を重ねるからこそ、いろいろなことを経験し、大きく成長できたと思っています。シニアの国際大会に参加できる選手の年齢制限が上がりましたが、年齢を重ねて出せる深みもあると思っています。」とコメントしました。

さらに、「女性ならではの体の変化」というトークテーマでは、荒川静香さんは「私も二十歳過ぎくらいから自分の体が変わっていって、今まで簡単にできていたことができず、一から全てを作り直さなくてはいけないという苦しい時期がありました。それを乗り越えて、極限まで鍛え上げていくことによってアスリートとしての深みが出るのだと思います。人間にとって当たり前の成長なのでネガティブに捉えず、変化をいかにポジティブに捉えるか、周りの大人のサポートも大切だと思います。」と自身の実体験をもとに語りました。多くの女優、モデルのパーソナルトレーニングを担当するAYAさんからは、「私はフィットネスの観点からしかお話はできないのですが、年齢はただの数字、背番号だと思っています。二十代の時にできなかったことが今の三十代のほうができていることがたくさんありますし、昔の自分より今の自分、そして四十代、五十代と歳を重ねていくその時の自分が一番好きだと言えるようにフィットネスを通して皆さんにも発信していきたいです。」とコメントしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10697/87/resize/d10697-87-ce7e871b9afade8e3231-0.jpg ]


■これからの目標について
樋口新葉さん「全日本選手権で優勝したい!」
荒川静香さん「パフォーマーを続けている私だからこそ伝えられることがある」

「これから先の目標、挑戦したいこと」について聞かれると樋口新葉さんは、「また次の大きな国際大会へ出たいという思いもありますが、まず、全日本選手権で優勝することが一番の目標です。自分の技に磨きをかけてもっともっと頑張りたいと思っています。」と語りました。荒川静香さんは「私は選手としては24歳でキャリアを終えているのですが、今の時代は選手として活躍する年齢が高くなってきていると思います。今もパフォーマーとして人前に立つ私だからこそ、女性の身体の変化にどう対応できるのか、これから頑張ろうとしている世代に向けて伝えられることがあると思うので、これまでの自分の経験をもとにアドバイスを出来たりする機会をつくりたいなと思います。」と話しました。AYAさんは、「私の昔からの目標でずっと言い続けているのですが、日本総フィットネス化、運動をしなさすぎる日本にフィットネスカルチャーを作りたいと思っています」と、それぞれの熱い想いとともに目指すべきビジョンを語りました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10697/87/resize/d10697-87-4e0efac0f50f259c631e-5.jpg ]

学生からの質問では、「壁や逆境に立ちはだかったときやスランプの時、怪我などで練習が積めず、競技結果が満足できなかった時にどうやってメンタルをケアすれば良いか?」と問われると、荒川さんは「本番に向けて心も身体もベストな状況へもっていきたいのが誰しもの願いだと思うのですが、現実はうまくいかない時もありますよね。コンディションがいい時のベストのベストではなく、今ある中のベストを目指していくというのがいいと思います。ハードルを少し下げてあげることで自分を少し楽にしてあげてください。もしかしたらベストの結果よりも良い結果になるかもしれませんよ。」と回答しました。
また、「大会前に緊張しないために、行っているルーティーンは?」と聞かれた樋口さんは、「私は本番で緊張しやすくて、いつもできていたことが本番前の練習でできないことも多くって。自分がいつも通りの成果を出せるように先生と一緒に深呼吸を3回することがルーティンなんです。本当にいつも通りの成果を出せるように心がけてます。」と回答しました。

最後に、会場にいる学生たちやさまざまな世界で頑張っている女性たちへのメッセージとして、荒川静香さんは「運動というのは、ルーティーンになると精神的にも体力的にも調子がいいのか、悪いのかを知ることができる、自分自身の状態を知ることができるツールになると思うんです。もちろん健康にもつながりますし、目標ができることによって生きがいにもなりますよね。それがスポーツの素晴らしいところだと思います。毎日をイキイキとさせるツールとして、無理をせずにできる時に運動をしてみるというのが大事かなと思います。健康的に頑張ってほしいと思います。」とエールを送り、特別講演は終了しました。

■開催概要
タイトル:「SHE MOVES US〜私たちが今を変える〜」特別課外授業
開催日:2022年9月22日(木)
会場:青山学院大学総研ビル14号館12F(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
ゲスト講師:荒川静香さん、樋口新葉さん、AYAさん
参加者:青山学院大学学生、青山学院大学陸上競技部(短距離ブロック)部員


■「SHE MOVES US〜私たちが今を変える〜」について
「SHE MOVES US〜私たちが今を変える〜」は、さまざまなコンテンツを通じて、プーマの女性アンバサダーたちが自身のストーリーを共有することで、世界中の女性たちとつながり、女性たちを取り巻く問題について活発なコミュニケーションを生み出しながら、女性たちにパワーとインスピレーションを与えることを目的としたキャンペーンです。

【特設サイト】 【PUMA公式】SHE MOVES US 特集ページ



プレスリリース提供:PR TIMES

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