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文教大学が埼玉県教育委員会と連携協力協定を締結 - 教員養成の充実や教職の魅力発信などを促進 -

(PR TIMES) 2022年02月18日(金)19時45分配信 PR TIMES

文教大学は2月14日(月)、埼玉県教育委員会と教員養成の充実や教職の魅力発信などを目的とした連携協力協定を締結しました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/43752/table/76_1_3dd965bae6f4148a2ba8ba36d3a1017b.jpg ]


文教大学は埼玉、神奈川、東京に3つのキャンパスを有し、埼玉県越谷市には越谷キャンパスを構えています。1969年に私立大学初の教員養成を目的とする教育学部を越谷キャンパスに開設して以来、50余年にわたり10,000人以上の教員を輩出してきました。

一方、埼玉県の教員採用選考試験では、2014年度採用をピークに志願者が年々減少しており、特に、小学校教員の受験倍率は令和2年度採用選考試験以降、3年連続で3倍を下回っている状況になっています。こうした状況を踏まえ、教員採用選考試験における優秀な教員の確保などに対応するため、2月14日(月)文教大学と埼玉県教育委員会は、教員養成の充実や教職の魅力発信などを目的とした連携協力協定を締結しました。埼玉県としては、県内の4校の大学に続く5校目の協定締結となります。

当日は、文教大学の中島滋学長および埼玉県教育委員会の高田直芳教育長出席のもと、協定書への署名などが行われました。

高田教育長は、これまで文教大学から多くの学生が教員として輩出されてきたことへ謝意を示すとともに、教員を目指す学生が全国的に少なくなりつつある現状に対し、児童や生徒の成長を支える教職の魅力を発信していく必要性について触れ、「今後は情報交換などを通じて更に連携を強化しながら諸課題に対する知見を深めていきたい」と述べました。
中島学長は、教員として活躍する卒業生との連携を強化し、在学生に対する魅力伝達や理解促進を行う体制を学内で構築中である旨など説明するとともに、「今後連携を深めながら、大学としてより優れた教員を輩出できるよう努めていきたい」と述べました。

文教大学は、今後も「人間愛の教育」の教育理念のもと、より一層の人材育成、教員養成に努めるとともに、今回の締結を通じてさらなる地域社会の発展に寄与していきます。

締結式及び連携内容の詳細については以下のとおりです。
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1.締結式の概要
日 時 2022年2月14日(月)16時00分〜16時30分
場 所 埼玉県庁第二庁舎教育委員会室
出席者 文教大学 中島滋  学長
    埼玉県  高田直芳 教育長

2.締結式の次第
(1) 名刺交換
(2) 開会
(3) 挨拶
(4) 協定の趣旨説明
(5) 協定書署名
(6) 写真撮影
(7) 懇談
(8) 閉会

3.連携協力事項
(1) 教員養成に関すること
(2) 公立学校教員の資質・能力の向上に関すること
(3) 教職の魅力発信に関すること
(4) 教育上の諸課題への対応に関すること
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[画像1: https://prtimes.jp/i/43752/76/resize/d43752-76-6e957336b0614108f522-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/43752/76/resize/d43752-76-3322d78bbf735bae96ce-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/43752/76/resize/d43752-76-eed91a563be785574a7f-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/43752/76/resize/d43752-76-3a6a90b505f81631199f-0.jpg ]

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■文教大学概要:
学長/中島 滋
建学の精神/「人間愛」
在籍学生/8,257名(2021年5月1日現在)
越谷キャンパス(教育学部・人間科学部・文学部)、湘南キャンパス(情報学部・健康栄養学部)、東京あだちキャンパス(国際学部・経営学部)の3キャンパスからなる総合大学です。
https://www.bunkyo.ac.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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