プレスリリース
DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、このたび経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を取得しました。
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■「DX認定制度」の概要
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード*」の基本的事項である「経営ビジョン・ビジネスモデル」、「戦略」、「成果と重要な成果指標」、「ガバナンスシステム」に対応し、DX推進の準備が整っている企業を国が認定する制度です。
■当社の「DX戦略」について
当社は、2022年度に策定した長期経営計画「DIC Vision 2030」において、“IT/DXの推進”を基本戦略に掲げています。「マーケット」「生産・技術」「SCM(サプライチェーンマネジメント)」の3領域における様々な施策を、基幹業務システムの整備とともに進めることで、「DIC Vision 2030」の目指す姿である「社会の持続的繁栄に貢献する事業ポートフォリオを構築」と「地球環境と社会のサステナビリティ実現」に貢献します。
また、“IT/DXの推進”に不可欠なデジタル人材の確保に向け、社内人材を育成するとともに、アジャイル開発への対応など社内人材では補いきれない領域を中心に、社外人材の採用を積極的に進めていきます。
当社は今回の「DX認定」を受け、更にグループ一丸となって、デジタル技術とデータの活用による新たな付加価値の提供と企業体質の強化を目指してDXを推進してまいります。
*経済産業省は「企業のDXに関する自主的取組を促すため、デジタル技術による社会変革を踏まえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる対応」を、デジタルガバナンス・コードと定めました。
以 上
関連ウェブサイト
■DICレポート 2022 「DX推進への取り組み」ページ:https://qr.paps.jp/HEeaX
DIC株式会社について
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DICは日本で有数のファインケミカルメーカーのひとつであり、DICグループの中核企業です。DICグループは、世界全体でSun Chemical Corporationを含む約190の子会社によって構成され、60を超える国と地域で事業を展開しています。グループ全体として、人々の生活に欠かせない包装材料、テレビやPC等のディスプレイに代表される表示材料、スマートフォンなどのデジタル機器や自動車に使用される高機能材料を提供するグローバルリーディングカンパニーと認知されています。これらの製品を通じて、社会に安全・安心、彩り、快適を提供しています。DICグループは持続可能な社会を実現するため、社会変革に対応した製品や社会課題の解決に貢献する製品の開発にグループ一丸で取り組んでいます。連結売上高8,000億円を超え、世界全体で22,000名以上の従業員を有するなか、DICグループはグローバルで様々なお客様に寄り添っていきます。詳しい情報は、https://www.dic-global.com/ をご覧下さい。
プレスリリース提供:PR TIMES