プレスリリース

2021年5月17日-ジェネシスヘルスケア株式会社は、日本で初となる100万人の遺伝子解析を達成しました。

人口の約1%に該当する100万人の国民の皆様及び医療機関が弊社の遺伝子検査キットを活用し、ご自身もしくは患者様の遺伝情報を健康増進、予防、ゲノム診断に活用して頂き、この機会を持ちまして感謝を申し上げます。全ゲノムシーケンスの時代を背景に、弊社は日本における最大の遺伝子データベースの構築を行いながら、今後のゲノム領域の科学の発展を目指し、ゲノム情報にAIを導入しながら新たな科学領域を開拓して参ります。
当社は、これから100万人分の遺伝情報を単に個々の利用にとどめず、これら集団情報を起点に先端技術を通じて新たな個別化予防及び医療の開拓を行っていきたいという大きな夢を持っています。特に、遺伝子編集やCRISPRなどの新しい技術革新を用いた新薬発見、遺伝子治療など医学の進歩を支援することにより、社会に奉仕することを目指しています。2030年までにはこれら最先端の遺伝化学技術の実用を実現化することで遺伝病の半数を撲滅するチャレンジを実施していきたいと存じ上げます。

パンデミック中においては、弊社では昨年から新型コロナウイルスの検査及び変異株の研究に社員一同で従事しております。このような季節柄では御座いますが、皆様の健康と安全に重点をおきつつ、この度は100万人達成を実現できましたこと、国民や長年に渡り遺伝子検査の普及に伴いご協力賜りました行政の方々にはお礼申し上げます。

そして、弊社で保管させて頂いている皆様の大事な遺伝情報の保護を今後も徹底し、日本人の遺伝情報という国民財産を守っていくことで、今後は社会に役立てたい次第で御座います。

詳細については、https://www.genesis-healthcare.jp/news/20210421/をご覧ください。

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ジェネシスヘルスケア株式会社について:
https://genesis-healthcare.jp/

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