• トップ
  • リリース
  • 利用者の約半数が「ChatGPTに人間の仕事が奪われる」と回答【ChatGPTアンケート調査結果】

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

チャットプラス株式会社

利用者の約半数が「ChatGPTに人間の仕事が奪われる」と回答【ChatGPTアンケート調査結果】

(PR TIMES) 2023年04月25日(火)12時45分配信 PR TIMES

利用者の95%以上が「利便性を感じる」と回答。なくなる仕事候補はリサーチや文章作成

チャットプラス株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:西田 省人)は、全国の20代〜60代の男女を対象に「ChatGPT」に関する調査を行いました。
2022年11月にリリースされ、TVやメディアでも取り上げられている“ChatGPT”をご存じでしょうか?

“ChatGPT”はアメリカのOpenAI社が開発した、AI(人工知能)を使ったチャットボット。
誰でも無料で使うことが可能で、質問や要望を打ち込めばすぐに回答をしてくれるとても便利なサービスです。
これまでにない便利さから、さまざまなビジネスでの活用が期待されています。

そこで今回、チャットボット導入実績業界No.1*のチャットプラス株式会社(https://chatplus.jp/)は、全国の20代〜60代男女を対象に、「ChatGPT」に関する調査を実施しました。


話題の「ChatGPT」20〜60代の認知度は40%以下

ニュースやSNSで話題となっている”ChatGPT”ですが、全国ではどのくらい認知されているのでしょうか?

[画像1: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-3bcb3e5e5fa98fc40162-0.png ]


「“ChatGPT”を知っていますか?」と質問したところ、『説明できるくらい知っている(10.9%)』『名前だけ聞いたことがある(26.1%)』『知らない(63.0%)』という回答結果になりました。

6割以上の方が”ChatGPT”を知らないと回答しています。
さまざまな場所で取り上げられ注目を集め始めているサービスですが、まだまだ認知度は低いようです。


どんな目的で利用した?ビジネスやプライベートなど目的はさまざま

では、どのくらいの方が”ChatGPT”を使用したことがあるのでしょうか?
ここからは、前の質問で『説明できるくらい知っている』と回答した方に伺っていきたいと思います。


[画像2: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-388f86560a70e1d7f61e-7.png ]


「“ChatGPT”を使用したことがありますか?」と質問したところ、『何度も使用している(31.1%)』『複数回使用したことがある(30.3%)』『1回だけ使用したことがある(9.2%)』『使用したことはない(29.4%)』という回答結果になりました。

約7割の方が”ChatGPT”を使用したことがあると回答し、全体の6割以上の方は複数回以上使用しているようです。

では、”ChatGPT”はどういった目的で使用されているのでしょう?
使用したことがある方に詳しく聞いてみました。

■“ChatGPT”を利用した目的とは?
・ライティング(20代/男性/会社員)
・英文作成(30代/男性/公務員)
・ビジネスメールの例文(30代/男性/会社員)
・プログラムロジックの参考(40代/男性/会社員)
・悩み相談(40代/男性/会社員)

メールや英文など文章を書くためのサポートや、プログラミングにおいて必要となる技術的な知識を得るために使用したという声が多く見られました。


9割以上が利便性を感じ、今後も使い続けたいと回答した方が多数

先程の調査結果で、“ChatGPT”には繰り返し使用されるだけの魅力があるのではないかと考えられます。

では、使用した方は”ChatGPT”に対してどういった感想を抱いているのでしょうか?
ここからは、”ChatGPT”を使用したことがあると回答した方に伺っていきたいと思います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-d0ae7dc1ae0850b1bfc1-2.png ]


「“ChatGPT”の利便性についてどう感じましたか?」と質問したところ、『とても便利だと思った(45.5%)』『それなりに便利だと思った(49.4%)』『あまり便利ではないと思った(5.1%)』という回答結果になりました。

程度の差はあれど、9割以上の方が便利だと感じているようです。

では、“ChatGPT”を今後も使い続けたいと考えている方はどのくらいいるのでしょうか?

そこで、「“ChatGPT”を今後も使い続けたいですか?」と質問したところ、『積極的に使いたい(57.1%)』『それなりに使いたい(39.0%)』『あまり使いたくない(2.6%)』『使わない(1.3%)』という回答結果になりました。

『積極的に使いたい』『それなりに使いたい』と回答した方を合わせると、9割以上の方が今後も”ChatGPT”を使いたいと思うようです。

では、どういった部分に好感を持ち、今後も使用したいと感じたのでしょうか?
具体的な理由を聞いてみました。

■”ChatGPT”を使い続けたいと感じた理由とは?
・面倒な作業を任せたいから(20代/男性/学生)
・全く知らなくてもそれなりに形に出来る為(30代/男性/会社員)
・的確に調べたいことだけを知ることが出来るので(40代/男性/公務員)
・これから更に普及すると思うので(50代/男性/会社員)

調べる時間を軽減できたり、何かを行う際の基盤を作成できたりする部分を評価する声が多く見られました。
また、この先サービスが改良され一般的に普及していくのではないかと考えている方もいるようです。


他のサービスにも活用できそうな“ChatGPT”どのようなサービスへ組み込まれそう?

”ChatGPT”にリサーチや面倒な作業を任せることで効率化を図れると感じている方が多いとわかりました。

では、現在普及している他のサービスに組み合わせ、よりよいサービスを提供することはできると思うのでしょうか?
先程の質問で、『説明できるくらい知っている』と回答した方に伺っていきたいと思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-c82f3abc041356c97bd3-3.png ]


「ChatGPT”は他のサービスに組み合わせて使えると思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『思う(89.9%)』と回答しました。

多くの方が、”ChatGPT”を他のサービスに活かすことができると考えているようです。

先ほどの利用目的についての調査では、ライティングや英文作成といった文章にまつわるものやプログラミングなどが挙げられていましたが、実際に”ChatGPT”を組み合わせるとしたらどういったサービスになるのでしょうか?
具体的に聞いてみました。

■”ChatGPT”はどのようなサービスへ組み込むことができる?
・パソコンを使う作業全般(30代/男性/会社員)
・翻訳、レポート、マーケティング(30代/男性/会社員)
・シニアがタイピング練習しながら話し相手にもなるとか(30代/女性/会社員)
・健康管理と健康相談を組み合わせたサービス(50代/男性/会社員)


将来、仕事が奪われる!?約半数が「ChatGPTに人間の仕事が奪われる」と思っている

AIが便利になるにつれて心配されるのが、「AIに仕事が奪われてしまうのではないか」という点です。
実際に、”2045年問題”といった言葉があるように、今から約22年後にはAIの発達によりさまざまな業種や業界が影響を受けるのではないかと懸念されています。

最後は、”ChatGPT”が今後人間の仕事を奪うことになると思うか、全員の意見を伺っていきたいと思います。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-af7f2cff98df27a7896d-4.png ]


「今後、“ChatGPT”は人間の代わりに仕事をすると思いますか?」と質問したところ、4割以上の方が『思う(45.6%)』と回答しました。

では、”ChatGPT”が人間の代わりに仕事をしていくことになると考えている方は、具体的にどのような仕事が奪われていくと考えているのでしょうか?

■“ChatGPT”によって奪われるのはどんな仕事?
・脚本家。かなり高度で、オチもある物語を作っていたから(20代/女性/無職)
・レジや受付など単純作業のものなので、奪われると思う(40代/女性/会社員)
・プログラミング。自動でコードを書いてくれるから(50代/男性/会社員)
・外科手術。技術の衰えがAIにはないであろうから(60代/女性/会社員)

単純作業や目的に合わせて行うことが明確なものは”ChatGPT”に仕事が奪われると考えられているようです。


【まとめ】認知度や今後のChatGPTに対しての一般の方の見解が明らかに

今回のアンケートでは、”ChatGPT”の認知度や利用目的、今後AIが担っていく仕事について、有識者やインフルエンサーではない一般の方が感じていることを調査しました。

現在の認知度は4割以下とあまり高くありませんが、調べものや単純作業を任せられるといった点で今後さまざまな場面で活躍していくかもしれません。
特に文章を作成する作業や、翻訳、プログラミングといった知識が必要な作業を円滑に進めていくために利用するのがよさそうです。

このような利便性がある反面、人間の仕事が奪われてしまうのではないかという懸念の声も挙がっています。
レジや受付といった仕事のほか、プログラミングや外科手術など一定の技術が必要とされるものについても心配の声が挙がっていました。

まだまだ認知度は低いですが、ここからどのように私たちの生活の中に組み込まれていくか注目です。


問い合わせや案内など、顧客対応にAIを活用できる『チャットプラス』


[画像6: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-3d83f95fd36f79313f35-5.png ]


今回、「ChatGPT」に関する調査を実施したチャットプラス株式会社(https://chatplus.jp/)は、よくある質問に自動解答できるAIチャットボット『チャットプラス』を提供している会社です。『チャットプラス』は「ChatGPT」と連携したチャットボットを簡単に作成できます。

チャットプラスを使えば、問い合わせの70%を無人のchatbotでさばくことができ、顧客対応の時間を他の業務に回すことができます。
また、顧客満足度においても電話やメールでは40〜50%と言われる中、チャットだと約90%のお客様に満足いただけサポートコストも負担も軽減できます。

■「ChatGPT」と連携

[画像7: https://prtimes.jp/i/19803/48/resize/d19803-48-1ed1ffc662f2c30bb60d-6.png ]


チャットプラスの発行アカウント数は18,000IDを超え日本最大規模であり、その顧客のニーズをくみ取ることで高品質なサービスを提供しています。
チャット、チャットボットのプラットフォーマーとして、創業以来、顧客のご要望をもとに機能の追加、改善を重ねています。

これまでの一般的なAIチャットボットは、QAのデータ及びトレーニングデータを事前に用意し、学習させることが必要でした。QAのデータ準備には費用がかかり、プロジェクトの開始からリリースまで、時には1年以上かかることもあり、多大なコストが発生することもありました。

この度の機能追加により、「ChatPlus(チャットプラス)」の利用ユーザーは、「ChatGPT」の技術を活用しナレッジを生成、問い合わせに回答できるようになりました。
本機能により一般的な質問への回答は、人手によるQ&Aの事前準備なしにAIにより自動回答できるようになりました。チャットボットの作成にあたる効率性が向上し、設定にかかる時間は1/3〜1/10になり、一人当たりの生産性は3〜10倍になります。
また本機能はチャットボット作成時に限定したものではなく、有人チャット応対時のサポート用途など幅広い目的で活用できます。

10日間無料トライアルも実施しております。
AIチャットボットの導入を検討している方は、ぜひチャットプラスをお試しください。

AIを利用して仕事を効率よくしていきたい方はぜひ参考になさってください。

■チャットプラス株式会社
【会社概要】
代表者:代表取締役社長 西田 省人
所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン SENQ京橋
TEL:050-8882-5558
URL:https://chatplus.jp
お問い合わせは弊社サイト内のチャットにてお気軽にお申し付けください。

調査概要:「ChatGPT」に関する調査
【調査期間】2023年3月27日(月)〜2023年3月28日(火)
【調査人数】1,003人
【調査対象】全国の20代〜60代男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る