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株式会社ねこじゃらし

ねこじゃらし、Web3.0時代のメディア配信プラットフォーム「Roadstead」を今夏オープン予定

(PR TIMES) 2022年06月13日(月)15時15分配信 PR TIMES

<出品コンテンツ権利者、本日より応募スタート>お申込み先URL:https://nekojarashi.com/roadstead

〜 ブロックチェーンとDRMを活用し、権利者が利益配分を完全にコントロールしユーザーが安全に作品を鑑賞・展示・販売できる革新的なプラットフォーム 誕生〜

映像制作・管理者向けクラウドデータ共有・配信サービスや、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』などの製作事業にも参画する株式会社ねこじゃらし(本社:東京都中央区、代表取締役:川村 岬)は、ブロックチェーン技術とDRM(Digital Rights Management/著作権保護)技術を活用することで、メディア作品の流通過程で発生する利益配分を権利者(元著作権者・クリエイター等)が完全にコントロールでき、ユーザー(利用者・生活者)は正しいルールの元で安全に作品を鑑賞・展示・販売できる革新的な映像配信プラットフォーム「Roadstead(ロードステッド)」を今夏オープンすることを発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20136/39/resize/d20136-39-019b5f5dc06c60fbe947-0.jpg ]



Roadstead の4つの特徴

1.作品の権利者は利益配分のルールを完全にコントロールできる
2.ルールはブロックチェーン上に記録され正しく運用される
3.ユーザーは作品を鑑賞するだけでなく、NFTとして販売することで流通に参加できる
4.作品はDRMで保護されているため、ユーザー含め権利者以外が複製や改変をすることが不可能


Roadstead 誕生の背景

動画の視聴スタイルが多様化し、ネット上に大量の動画が溢れる時代になりましたが、デジタルデータは複製が容易であるという特性により、海賊版(違法コピー)、不当転売(非正規購入者への視聴提供)、偽物(無断改変)等が氾濫しており、これらが権利者の正当な利益を失わせています。

またブロックチェーン技術により、デジタルデータはNFTとして権利をコントロールすることができるようになりましたが、依然として作品自体の保護はされていないため、所有でなく鑑賞されることで利益を生むデジタル動画や音楽といった作品は、現在NFTマーケットプレイスではほとんど流通していません。

Roadsteadは、ブロックチェーン技術とDRM技術を組み合わせることでこの問題を解決し、従来のメディア配信プラットフォームのような「作り手」から「受け手」への一方通行的なコンテンツ流通ではなく、「受け手」自身が積極的に作品の流通に関われるWeb3.0時代の新しいプラットフォームを作ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20136/39/resize/d20136-39-9ff944b5eadb0eafc68b-3.jpg ]




Roadstead の仕組み

1.Roadsteadは出品された動画が正しい権利者からであることを認証し、それを改ざん不能なブロックチェーンに記録する
2.権利者は、作品の価格や分配率に加え、ユーザーがどのように販売できるかを決め、Roadsteadはそれを改ざん不能なブロックチェーンに記録する
3.作品は上記ルールにより、正しい権利者から許諾をうけた正しいユーザーによって、正しい方法でのみ販売される。作品はDRMにより複製したり改変することが技術的に不可能


Roadstead のユーザー体験

Roadsteadは、単に作品売買のマーケットプレイスを提供するだけでなく、作品を鑑賞したり、オンライン上映会を開催したり、デジタルサイネージに飾って楽しむなど多様な作品の活用方法を提供します。オープン時に予定している機能は下記3つです。

1.Market…作品を購入し、鑑賞して楽しむ
2.Gallery …購入した作品をデジタルサイネージに飾って楽しむ
3.Theater…購入した作品のオンライン上映会を開催し、家族や友人を招待する


パートナーについて

Roadsteadの開発と販売において当社は、著作権保護技術のパイオニアであり、プライバシーとセキュリティのリーディングカンパニーである Intertrust Technologies Corporation(本社:米国カリフォルニア州シリコンバレー、CEO:Talal G. Shamoon)とパートナー契約を結び、技術および営業での協業を開始しました。Roadsteadは、Intertrust社の提供する「信頼できるデータ流通」の基盤技術を利用して、映像権利者の権利を確実に保護します。


Intertrust CEO Talal G. Shamoon からのエンドースメント

日本のソフトウェア業界における革新的なリーダーとしてメディア業界でも目覚ましい活躍をみせるねこじゃらしは、日本と全世界のコンテンツの流通を可能にするための新しいマーケットプレイスを立ち上げる理想的なパートナーです。クリエイターとユーザーの両者が参加できるマーケットプレイスは、Web3.0時代の新しいメディア配信として重要なスタンダードとなり得ます。私達が提供するToken Rights ManagementとDRMのソリューションが、ねこじゃらしの先見的で素晴らしいビジョンと共に「Roadstead」という形で実現することを光栄に思います。」


Roadstead に出品していただける映像権利者様を募集します

Roadsteadの理念に賛同し、その実現に参画していただける映像権利者様および作品を広く募集しております。映画や音楽だけでなく、アニメ、スポーツ、ゲーム、タレント、ブランドなどあらゆるジャンルが対象となります。下記サイトからお問い合わせください。
URL:https://nekojarashi.com/roadstead




Intertrustについて

会社名:Intertrust Technologies Corporation
所在地:400 N. McCarthy Blvd, Suite 220, Milpitas, California, 95035, USA
代表者:Talal G. Shamoon
設 立:1990年
URL:https://www.intertrust.com/
事業内容:トラステッド・コンピューティング製品およびサービスの提供



ねこじゃらしについて

社 名:株式会社ねこじゃらし
所在地:東京都中央区築地3-7-1
代表者:川村 岬
設 立:2006年3月
URL:https://www.nekojarashi.com/
事業内容:映像制作・管理者向けのクラウドデータ共有・配信サービスの運営


ねこじゃらしが大切にしていること


[画像3: https://prtimes.jp/i/20136/39/resize/d20136-39-8c7e30025b937e5ac261-4.jpg ]

「クラウドで人々をもっとクリエイティブに」。これが私たちのミッションです。
私たちはクラウド上にお客様のデータを保管するサービスを提供していますが、クラウドを単なるネットワーク上の箱や倉庫として考えているわけではありません。そこでコンテンツを共有して活用したり、失われないように安全に保管することで、人と人がつながり、コラボレーションが促進され、新たなクリエイティブが生まれる場所になることを目指しています。これからはクラウド上のデータを人工知能が分析することで、テクノロジーが人間の創造性をアシストする時代がやってきます。つまり、クラウドはただデータを便利に扱えるというだけでなく、人間のクリエイティブに影響を与え、コンテンツがより豊かになっていくきっかけとなる可能性を秘めているのです。私達はこうした未来を創ることで、お客様の生活やビジネスをより便利にするというだけでなく、よりクリエイティブにすることに貢献していきたいと思っています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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