• トップ
  • リリース
  • アルファサードの「伝えるウェブ」が、導入100件を突破しました

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

アルファサード株式会社

アルファサードの「伝えるウェブ」が、導入100件を突破しました

(PR TIMES) 2023年04月07日(金)14時15分配信 PR TIMES

2018年の提供開始から、多くの自治体・企業・NPOによる「やさしい日本語の情報発信」を支援しています

アルファサード株式会社 (代表取締役社長:野田純生/本社大阪市、以下、「アルファサード」) が提供する、日本初の「機械学習によるやさしい日本語言い換え」支援サービス「伝えるウェブ」が、導入100件を突破したことをお知らせいたします。
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単でわかりやすい日本語のことです。自治体・学校・医療機関などの多くの現場で、在留外国人をはじめ、高齢者や障害のある人への情報伝達やコミュニケーションに「やさしい日本語」が活用されています。

「伝えるウェブ」について

「伝えるウェブ」は、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を、機械学習によるAIが自動で行う国内初のサービスです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-348a6a375707a53704bc-1.jpg ]

東京都足立区役所をはじめとした市区町村でご利用いただくケースが多いなか、中央省庁や各地の国際交流協会、民間企業での導入も増加しています。
2023年3月時点で、「伝えるウェブ」を導入いただいたお客様の数が100件を突破いたしました。
※ウェブサイトへの導入・「やさしい日本語エディタ」のみの利用・やさしい日本語APIのみのご利用などを合わせた数となります。
※自治体(市区町村の役所など)への導入が圧倒的に多く、全体の87%を占めています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-5127bfc642cdcbec0623-2.png ]



伝えるウェブの機能1 ウェブページ一式を自動でやさしい日本語に翻訳する機能
以下の閲覧支援機能を追加できます。

1.「やさしい日本語」化のボタン
(かんたんな文への翻訳・ルビ振り・分かち書きを同時に行う)
[画像3: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-743c0e735d16b53181b9-3.png ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-cf052e7c8eb68c504d63-4.png ]


2.漢字などへの「ルビ振り」のみを行うボタン

[画像5: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-5459a0bd35ac0842592e-5.png ]



3.音声読み上げ機能のボタン

[画像6: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-1d46d070ad42c58f0c49-6.png ]


ウェブサイトに、それぞれのボタンを付けることができます。
サイトを編集する手間が多くかかってしまう「ルビ振り」「分かち書き」、そしてコツがいる上に時間のかかる「簡単な日本語表現への言い換え」について自動化できる機能、また導入が簡単であることは、自治体様を中心に高い評価をいただきました。

辞書機能があり、ルビや言い換えパターンをカスタマイズすることも可能。間違えられやすい地名・施設名などの読み方は、Excel(CSV)を用いて一括登録できます。

また「伝えるウェブ」による「やさしい日本語」のわかりやすさについて、外国人留学生にアンケート調査を実施したところ、85%が「わかりやすくなった」と回答しています。
参考:わかりやすさアンケート結果(https://tsutaeru.cloud/news/enquete2020.html

「伝えるウェブ」を利用したお客様の声


「実際にどう書き換えたらやさしい日本語になるのか」が職員間の大きな課題だったので、自動で「言い換えの提案」をしてくれるのは大きい。
やさしい日本語の取り組みを手探りで進めていたので、自治体向けの無料キャンペーンで試すことができて助かった。
「伝えるウェブ」の翻訳がどのくらい使われたか履歴を調べたところ、英語の機械翻訳と同じくらいの変換回数だった。需要があるということだと思う。


伝えるウェブの機能2 管理画面内の編集機能「やさしい日本語エディタ」

印刷物や通知、掲示物、メールやLINEの本文など、情報発信の「やさしい日本語化」作業を強力に支援する機能です。

エディタ内に文章を貼りつけたら、様々な形で編集・出力することができます。

入力した文章を、「やさしい日本語」へ変換
文章の選択した箇所に、一括でルビ振り・削除・分かち書きを行うことが可能
Microsoft Wordへ、ふりがなを保持したまま貼り付けることが可能
メールやSNSのために「漢字(かんじ)の 直後(ちょくご)の カッコ書(が)きの 読み仮名(よみがな)」も機械的に生成することが可能
作った文章を、画像・PDF・HTMLタグとして書き出す機能も搭載



[画像7: https://prtimes.jp/i/41204/37/resize/d41204-37-44e08f34034a5f2bb157-7.png ]


こちらは「伝えるウェブ」独自の機能であり、国際交流協会や教育現場からの高い評価をいただいています。
初めは上記1のサイト変換がメインでしたが、2021年からは「やさしい日本語エディタ」だけを利用する「エディタ利用プラン」もご用意しました。

「やさしい日本語エディタ」を利用したお客様の声


今までWordでふりがなを設定していたが、遥かに楽になった。
HTMLの書き出し機能を使って、外国人相談窓口のホームページの「やさしい日本語」の情報を充実させることができた。
操作が簡単だったので、大人数で「やさしい日本語」の原稿作成をスムーズに進められた。
学校からの配布物を外国籍の生徒のために「やさしい日本語」にしたら、日本人の保護者や子どもにも喜ばれた。
連絡網サービスでメールする時、「やさしい日本語」のPDFを添付したら保護者からの問い合わせ電話が減った。


関連リンク


伝えるウェブ公式サイト (https://tsutaeru.cloud/
導入事例一覧 (https://tsutaeru.cloud/cases/
わかりやすさアンケート結果(https://tsutaeru.cloud/news/enquete2020.html
やさしい日本語エディタで情報発信を強力サポート! (https://tsutaeru.cloud/documentation/simplified-japanese-editor.html )
「エディタ利用プラン」の詳細 (https://tsutaeru.cloud/news/editorplan.html )



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る