• トップ
  • リリース
  • 中密度繊維板市場、2021年から2026年の間、8.4%のCAGRで成長見込み

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社グローバルインフォメーション

中密度繊維板市場、2021年から2026年の間、8.4%のCAGRで成長見込み

(PR TIMES) 2021年07月07日(水)16時45分配信 PR TIMES

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「中密度繊維板(MDF)市場:世界の業界動向、シェア、規模、成長、機会、予測(2021〜2026年)」(IMARC Services Private Limited)の販売を7月6日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/imarc988402-medium-density-fibreboard-mdf-market-global.html
[画像: https://prtimes.jp/i/71640/33/resize/d71640-33-7f6b918450ab83bf644c-0.jpg ]

市場の概要
中密度繊維板市場は、2020年に251億2,000万米ドルの規模に達しました。今後、2021年から2026年の間に同市場は8.4%のCAGRで成長すると予想されています。

中密度繊維板(MDF)は、木の繊維を樹脂やワックスと混ぜ合わせ、熱と圧力をかけて平らなパネルに圧縮した集成材製品です。合板よりも密度が高く、湿気や水分を含んだ気候でも伸縮しないのが特徴です。また、他の木材製品に比べて品質が高く、低価格で提供されています。このような利点から、MDFは、床材、家具、キャビネット、天井材、工業用包装材など、住宅や商業施設のさまざまなプロジェクトで幅広く利用されています。

市場の成長要因
特に発展途上国における建築・建設業界の急成長は、世界のMDF市場の成長に寄与する主な要因の一つです。さらに、MDFは再生木材を使用して製造される環境に優しい木材製品であり、樹木の保護や環境の保全に役立ちます。そのため、各国の政府は木製パネルの採用を奨励しており、これがMDF市場の成長をさらに促進しています。さらに、急速な都市化、世界人口の増加、所得水準の上昇などにより、商業施設や住宅の数が増加しています。これにより、今後数年間、MDFの売上高が増加することが予想されます。

主要な市場区分
世界の中密度繊維板市場は、住宅・商業用途別、新築・交換用途別に分類されています。
地域別では、アジア太平洋地域が最大の市場となっています。これは、同地域で建設産業が急成長しており、より良い住宅や家具に対する需要が高まっているためです。これは、人口の増加、所得水準の上昇、個人の生活水準の向上などに起因しています。

市場の競合状況
世界の中密度繊維板市場における主要企業は、以下の通りです。

Dynea AS
M. Kaindl OG / Kaindl Flooring GmbH
Sonae Arauco
Duratex


【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/imarc988402-medium-density-fibreboard-mdf-market-global.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社280社が発行する調査資料約9万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る