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ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社

ポラールのウェアラブル心拍センサー「Polar Verity Sense」が日立物流の安全運行管理サポートシステム「SSCV-Safety」に採用

(PR TIMES) 2022年09月01日(木)13時15分配信 PR TIMES

ドライバーの心拍変動をリアルタイムに可視化し、運転中のリスクをさらに軽減

スポーツ用ウェアラブルデバイスのパイオニアであるポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区神田東松下町、代表取締役:榊原伸司)が販売するウェアラブル心拍センサー「Polar Verity Sense(ポラール ヴェリティ センス)」が、国内外の物流事業を手掛ける株式会社日立物流(本社:東京都中央区京橋、代表執行役社長(COO):高木宏明)の安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」においてドライバーの体調を管理するデバイスとして、導入されたことをお知らせします。 Polar Verity Senseは腕に装着するだけで心拍数を計測できる直径3cmの軽量コンパクトなバンド型センサーのため、装着感が良く、ドライバーの運転の邪魔になることがありません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15404/30/resize/d15404-30-e1460f093589db6f735b-0.png ]

日立物流ではよりドライバーの装着負荷が小さく高精度にデータ計測ができるデバイスを探しており、「Polar Verity Sense」が要件とマッチし、採用が決定しました。これにより、今までのシステムでは行えなかったドライバーのリアルタイムでの心拍数をより精度よく計測できるようになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/15404/30/resize/d15404-30-cb860aff80a2632346c8-3.png ]

日立物流「SSCV-Safety」での導入事例
「SSCV-Safety」はドライバーの体調と運行を見守り、運転事故につながる危険要因を検知し、未然に事故を防ぐことを目的とした安全運行管理ソリューションです。ドライバーの運行前後および運行中の生体データと、ドライブレコーダや車両の挙動などから取得した運転データをAIで分析し、産官学連携により開発した事故リスク予測アルゴリズムとテクノロジーを組みあわせ、ドライバー自身では気づきにくい「疲労」や「ストレス」を可視化・通知することで事故を未然に防ぎます。

運転中の心拍数を常時取得し、SSCV-Safety独自のロジックで自律神経分析をした上で、自動蓄積された個人毎の傾向値と乖離しているかどうかや運行開始タイミングと比較した日内での疲労度など、ドライバーの疲労・ストレスを総合的に評価し、グラフ表示にて可視化します。また、異常時にはドライバーに通知し、更に第三者の介入が必要なレベルの際には管理者へも通知します。

これまでは運転前後での体温、血中酸素濃度、血圧、自律神経などの計測を行っていましたが、今回このシステムに「Polar Verity Sense」が導入されたことにより、装着負荷の極小化を図った上で精度高く運転中の心拍変動のモニタリングが可能となり、ドライバーの疲労やストレス状況をより正確に把握することができるようになりました。結果として、更なる事故防止につながります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15404/30/resize/d15404-30-4f32ef939711421bc5ad-2.png ]


日立物流の輸送デジタルプラットフォーム「SSCV」について
日立物流グループは、3PL、重量機工、フォワーディングをコアに、グローバルに事業を展開する総合物流企業です。物流現場の生産性や品質向上のための自動化・省人化技術をロボティクス・IoT・AIといった先端技術と組み合わせる、スマートロジスティクスに注力し、高付加価値のサービス提供と、新しいロジスティクスの価値創造を行っています。グローバルサプライチェーンにおいて最も選ばれるソリューションプロバイダをめざし、ビジネスコンセプト『LOGISTEED』のもと、事業・業界を超えた協創領域の拡大を図り、新たなイノベーションを実現していきます。

「SSCV-Safety(安全)」に加え「SSCV-Smart(業務効率化)」「SSCV-Vehicle(車両管理)」の3つのソリューションで構成される輸送デジタルプラットフォーム「SSCV」により、輸送事業者の抱えるドライバーの安全管理の強化や労働環境の整備といった、社会課題の解決に向けたサービスを提供しています。

日立物流「SSCV」特設サイト
https://www.hitachi-transportsystem.com/jp/sscv/

Polar Verity Senseについて
主に腕で測定を行う、汎用性と精度の高い光学式心拍センサー。わずか5gの軽量コンパクトな本体と装着感の良い伸縮性のあるアームバンドにより、腕の動きによるズレが少なく、精度の高い心拍計測を実現しています。一般的な使用においても、スマートフォンなどのアプリや互換性のあるデバイスと接続することで、運動時の心拍数をリアルタイムで確認することができます。また、内蔵メモリを搭載しているため、運動時の心拍数データをPolar Verity Senseに記録しておくことが可能で、後からデータをスマートフォンやPCに転送して確認できます。またBluetoothでデータを送信することができますが、弊社のSDK(ソフトウェア開発キット)を利用できるため、求める使用方法に応じたソリューションに活用いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15404/30/resize/d15404-30-012d6fb7bc544c25a643-1.png ]

Polar Verity Sense 製品ページ
https://www.polar.com/ja/products/accessories/polar-verity-sense

ポラールについて
Polar Electro(本社:フィンランド、設立:1977年)は、1982年に世界ではじめてトレーニング用心拍計モニター装置を開発した、心拍トレーニングのスペシャリストです。同分野のリーディングカンパニーとして約40年にわたり、徹底的な研究・分析に基づく革新的な製品を世に送り出してきました。その製品の正確さと性能の高さ、優れた心拍数モニター機能はトップアスリートや専門家に認められ、世界中で使われています。現在、世界80カ国以上で販売されています。ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社は、ポラールの100%子会社として2009年3月に設立されました。心拍トレーニング講習会などの日本国内における様々な活動を通じて、スポーツにおける心拍トレーニングの重要性をアスリートや一般の方へ広く訴求しています。
■ 公式ホームページhttp://www.polar.com/ja



プレスリリース提供:PR TIMES

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